クレインブリッジ

京都府舞鶴市にある鋼製の白い斜張橋です。

二羽の鶴をイメージして設計されたもので、主塔は鶴のくちばしを、ケーブルは羽をイメージして造られ、英語で「鶴の橋」を意味する「クレインブリッジ」と名付けられた。
（Wikipediaより）
「舞鶴」だけに・・・

まぁ、斜張橋だとこんな形になるんですけどね。

日本海側で最大の斜張橋とか。
”日本海側”というのが微妙ですが・・・（笑）

前日に地図、航空写真を見て撮影ポイントを決めたのに、来てみるとあいにくの曇天で残念。
イマイチ撮影に気合入らず。

青空がバックだと白い橋が映えるのですが・・・

この橋は関西電力「舞鶴石炭火力発電所」の工事用道路の一部として、関西電力の発注により建設されたものです。
現在は市道になってます。

他にも工事用として延長5,560m、幅8.5mの道路、延長1,620m、1,030m２本のトンネルが作られました。
発電所周辺住民の市街地への移動時間が半分に短縮されたそうです。
現在市道ですが、これらも建設費に含まれてるんでしょうね。
1997年着工、2004年に稼働開始した舞鶴発電所の建設費は5,700億円とされてます。
発電コストの約半分は建設費らしいです。