マスタールウブ 一撃 AMD 電磁波シールド
またまたあのメーカー、マスタールウブさんが世に送り出した怪しい製品のレポートです。
今回は「電磁波シールド」なる商品。AMD=あそこに 巻く だけ なんて全く持ってふざけたネーミング。こんなもので効果があるのやら。
送られてきたのは薄い金属箔状の薄板。アルミではなさそうだし材質が良く判らないものですが、なんて言うことはない薄板。ハサミで切れますが、細めの配線に巻こうとすると簡単に筋が入ります。
3枚分注文したらカットされていないけど4枚分の面積が送られてきたので喜んでみたら、3枚分の値段で4枚分の面積の「お徳用」の販売が始まったみたいです。ぬか喜びでしたが、注文後の発売品で送っていただけたのは良心的かな。
施工等の細かい話は整備手帳にアップするとして、早速その評価。オルタネータのB端子配線、バッテリーの(-)配線等に施工して早速試走に出かけます。
販売元のHPには「オルタネーターがなくなった?ブラシが焼き切れた?Vベルトが外れた!かのごとくにエンジンが軽く回ります!!」なんて書いてありますが、走り出して体感できる変化は無し。(11は従来型なので、最近の付加に応じてオルタネータがオンオフするタイプだと違うのかも知れません)
ファーストインプレッションとしては「何か変わったのか?」と言った拍子抜けな状態でした。チョイ乗りで変化として認識できたのは、瞬間燃費計の数値と全加速時の変化でした。
以前なら町乗り平坦路一定速度での巡航走行中に18Km/Lの瞬間燃費が表示(装着後細部補正なしの数値)されていれば「今日は調子良いな」と感じていたのですが、ブーストリングやドワープの装着で22~24Km/Lが表示されるようになっていました。今回の電磁シールド装着後は時より、30Km/Lの瞬間燃費が表示されるようになりました。
装着後長距離走行していないので、実際の燃費は不明ですが、「パワーのドワープ」でも燃費改善に期待が持てるかも知れません。
都内環状線への合流時等の全加速ですが、この変化が顕著でした。軽自動車ですからたかが知れていますが、それとて「吠える」感じで一気に加速していきます。「嫌な音ででかい」とか「不安を感じる異音」と言うのではなく、一般的には「唸っている」と表現されるような感覚です。
1枚で数カ所に1.5センチ幅で切っても3本になりますから、LないしSを1枚買えば車1台に施工できます。Lでも2千円弱ですから、頭で考えるより、欺されるつもりで装着してみるのが吉ではないでしょうか。(購入価格は「L」のもので、写真の物は4枚分サイズの5,670円です)
じゃあ何で多く注文したのかって?実は製品特性を活用して、車以外の場所への施工を企んでいます。ある資格を要す施工になりますので、ミンカラへの記載は自粛させていただきます。
それはさておき、徐々に施工箇所を増やしたり、施工方法の試行錯誤をして行きます。状況に変化があるようでしたら、追記していきたいと思います。
関連情報URL:http://www.alisyn-shop.jp/item/fm47100/
定価 | 1,890 円 |
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購入価格 | 1,890 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(その他) |
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