
先日のジェイドHVの故障のやつの補償の支払いで保険屋とまだ揉めてまして。
代車用意できねえっていうから条件聞いてこっちで確保して立替えたってのに、当然のように後出しルールで支払額減らされて、いやいやいやいや、そんな話聞いとらんのじゃが?という。
流石にそんなことねーだろ、と思ってたら、本当にあった現代の怖い話。
- 代車特約と移動特約が契約内容に含まれる
- 代車特約は日額7千円(契約によるらしい)
- 移動特約は2万円/人
- 移動特約はタクシーの場合は1台2万円まで
というところは、互いの共通認識であるところなのだけれど。
さらに
- 代車特約の日額を超える分は自費負担
- レンタカーを一時帰宅に利用する場合は、乗り捨て費用については(タクシー同様)に移動特約で賄える。
という話だったので、それに従ってレンタカーを探して、
車両 1.15万円(6時間) →4.5千円自費
乗り捨て 1.8万円 →移動特約内
+税 →どうなんの?
(補償プランなし)
の条件で、エクストレイルを確保して、無事にお家に帰れました。
計算して5千円くらいの持ち出しで済むなら、これは頑張って探した甲斐あるぞ、となった、のです、が。
言われるままに領収書の写真送って精算しようとしたら
『上記金額のうちxxx円分を支払認定』と有難い認定を連絡していただきまして。
何故か3万超えのレンタカー代のうち、代車代7千円と乗り捨て代1.3万しか認めて貰えないとのこと。
なんでや、と問い詰めたら
- 代車特約と移動特約を併用する場合は、代車特約の利用分を移動特約からさっぴく
とかいう隠しルールがあったとかで、それを精算の段になって見事に後出して伝えられて、えっ、何それ?となっているのが経緯です。
いやいやいや、普通に代車特約と移動特約、併用できる口ぶりだったやん。
代車特約分を移動特約からさっぴくなら、形式上は併用できるにしても、実際上に併用する意味が全くないやん。
というか、それなら最初から代車特約を7千円を使う必要も、その金額に縛られる必要もどこにもなかったやん。
何それ。。。と。
チャットベースでのやり取りなので、保留とか折り返しとかの面倒がないのが幸いですが、
9/20から初めて、今日は29なので、すでに9日もやりとりをしております。
担当変更を重ねて、今日、またお電話しましたが、まだまだかかりそうです。
結論として、そのルールは
-
約款には存在している
-
FAQとか、
特約の説明には何も書かれていない (なんで???)
- 当日に対応した代車対応の人は言ってない (おそらく、よくわかっていなかった?)
- 精算の連絡してきた人もよくわかってなかったっぽくボロ出してた
ということで
まあ、約款にはそう書いてあるからそれは有効で、確かに支払義務はないんだろうけど、損保ジャパン側の説明が不味くて、こっちはそれに従っただけだから、損保ジャパンが悪いよね?違うの?
つうか、なんでそんなアホな条項が存在してるの?あと何でFAQで隠してるの?
そもそも、そんなのあるなら最初から案内の方法違うよね?っていう案件でございます。
約款的に支払う必要がないのはそうであろうけど、それを認めたら僕の自腹分が単純に7千円分増えるわけだが、そっちのミスなのに僕に被れというの?とお話をしているのですが、、、
なんでそんなしょうもないことに10日近くもかかるんでしょうかね。
当日の受付&レッカー対応担当A
当日の代車担当B(夜間休日窓口だったらしい)
後日電話かけてきてチャット対応してた(平日の代車担当?)担当C
問い詰めてたらなんか勝手に担当変わってきた担当D(Cの上司なんだろうか?)
保険金サービス第三課の人E
と、ここまで5人を相手にしてまして。特にC→Dは勝手に入れ替わってたし、誰だよお前で、どうなってんのよ、本当。
C:確認にお時間いただきたく返事は月曜でいいすか?
→月曜:Dです。確認しますのでちょっと待って。(Cどこ消えた、、、?)
→翌日D:大体指摘の通りです。Cには指導しました。社内で共有します。
→僕:確認できて何より。いいから、満額払ってよ。
→D:わかりづらくはあったが、誤っている内容はございませんでした。以下言い訳。
→僕:誤ってないとしても大事なとこ抜けてるよね?ちゃんと当日にこれでいいか確認したよね?
→今後はEの部署が対応します。
で、さっきEさんと電話して、謝罪しますとのことなので、謝罪いただかなくていいから払ってくれ、って返したら持ち帰って協議します、とのことだったので、この後はまた、Eの上司とかが増えるかもしれない。
てめぇら様の会社の部署の都合とか知らんがな。いい加減にしてくれ。
サポート窓口にエスカレーションは必要だとは思うけれど、真横に投げるのはエスカレーションとは言わないと思うんですよね。
エスカレーションって、限りあるリソースの中で処理するために、大事な案件かをフィルタするのが目的であって、こうやって無駄に転がしてくのはそう呼ばないと思うんですよね。
というか、謝罪拒否するような返事が来ることはこれまでの経緯から容易に予想できるわけだから、そんなの電話かける前に協議してくださいよ。
どんなヌルい仕事しとんじゃ、、、
当日、ジェイドはぶっ壊れ、レッカーされてったのに代わりの移動手段がさっぱり届かず、荷物あるし、犬はいるし、台風は近いし、と割と追い詰められて荒れてたのと
電話口の代車担当の人が役に立たないし、説明も要領を得ないので、
割と詰め気味に対応してのもあって、「それは、こういう理解でいいですよね?」と繰り返して了解をとっていたはずなので、こちらの落ち度はほぼゼロなはずでして。
それを全部あちら様は録音に残しているはずで、こういう内容ありましたよね?と確認したところ、あちら様はちゃんと確認して認めていただけたようですので。
さて、どうするんでしょうね、この後は。
正直、弁護士とか挟んでお願いしないといつまでも面倒な感じなるんだろうなあと思いつつ
でもそんなことしたら弁護士費用だけで金額の数倍に膨れ上がって大赤字だろうなあと
あるいは、この牛歩戦術はこちらが諦めるのを期待しているのだろうかなあと
さっすが、噂に名高い損保ジャパン!というお気持ちです。
そんな大きな額ではないとはいえ、ここまでふざけた対応して、それで約束した金も払わんではちょっと流石に。
何が『ご安心ください』じゃ。
受付の第一声に近いとこでそれを聞いたが、どこにも安心なんかなかったぞ。ですわ。
ちゃんと金払ってくれるならばそれは謝って済む話だったわけですが、払わんで謝罪で済まそうとするのは、ちょっと流石にどうかと思うわけです。
あなたたち、一応に大手のプロでしょ?それを商売にしてるのでしょ?と。
まあ、保険入るときは、通販系、店舗型を問わず、ちゃんとしたとこを選びましょうね、って。
本当に、そうです。