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2009年06月07日 イイね!

フルデジタルアンプ「RSDA302P」導入

フルデジタルアンプ「RSDA302P」導入 先日、PC用のスピーカーとして使っていたONKYOの「D-N8」とAVシステムのサラウンド・スピーカーとして使っていたaudio-proの「IMAGE12」を入れ替えました。
主役級の実力がありながらサラウンド・スピーカーの座に甘んじていた「IMAGE12」があまりに不憫だったからです。

PC用とは言え、ようやく主役の座を掴んだ「IMAGE12」の実力は予想通りなかなかのものでした。「D-N8」と比べるとその差は歴然です。すっきりとしているものの平面的な印象のあった「D-N8」の音に対し「IMAGE12」の音は立体的で奥行が感じられます。高さ僅か20cmとは思えないほどパワフルで明るい音です。


「鎌ベイアンプ」と「D-N8」


こうなるとさらに良い音を追求したくなってしまいました。PC用のアンプとして使用していた「鎌ベイアンプ」は非常にCPの高いアンプですがやはり力不足は否めませんでした。
そこで導入したのが以前から気になっていたラステーム・システムズのフルデジタルアンプ「RSDA302P」です。

◆「RSDA302P」の仕様
定格出力: 30W+30W (4Ω) ※6Ω時:22W+22W、8Ω時:15W+15W (DC18V時)
周波数特性: 20Hz ~ 20KHz
入力コネクタ: デジタル入力 × 1 (光角型) / ライン入力 ×1 (RCAピンジャック)
光入力範囲: 44.1KHz / 48KHzサンプリング
ライン入力インピーダンス: 10KΩ
ライン入力感度: -15dBm ~ +3dBm
デジタルアンプ効率: 90%
外形寸法: W150 × D90 × H35mm (突起部含まず)
重量: 約600g  ※本体のみ

サイズはツマミや端子類の突起物を含めても官製はがきとほぼ同じというコンパクトさです。出力は30W+30W(4Ω)でPC用としてはオーバースペックかも。導入の決め手はライン入力とデジタル入力をそれぞれ1個ずつ備えてる点です。

肝心の音ですが「鎌ベイアンプ」と比べるのも何ですが明らかに透明度と解像度が増しました。癖がなくクリアで私がデジタルアンプに抱いているイメージ通りの音です。少々ハイ上がりな印象で低音はスピーカーが小型の「IMAGE12」ですから限界がありますが予想以上に出ます。
デザインは「鎌ベイアンプ」にも劣るほどチープ(個人的には好き)ですが、本格的なオーディオアンプに迫る潜在能力を感じさせます。これからしばらく色々試してみたいと思います。


追記:
カタログ上はデジタル入力のサンプリングレートは48KHzが上限となってますが、本体底面にあるディップスイッチ4番をONにすることで96KHzまで受ける事が可能です。何度か試してみましたが間違いありません。ただし説明書等に何も記載が無いためメーカーサポート外でしょうね。
Posted at 2009/06/07 13:40:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2009年02月27日 イイね!

イヤホン

イヤホンオーディオテクニカの「ATH-CK10」。私の常用しているイヤホンです。と言うか、これしか持ってません。

私の耳の穴が大きいのか、形がいびつなのか、普通のインナーイヤータイプのイヤホンだとすぐに外れてしまうのでカナル型のイヤホンじゃないと駄目なのです。
でも特別な拘りがあってこれにした訳ではなく、たまたま試聴して良い感じだったので決めました。

しかし実のところ、このCK10に付属しているシリコン製イヤピースも大きな不満はないものの、何か今一歩しっくりときていませんでした。そこで昨年の11月に発売された発泡ウレタン製のスペアイヤピースに替えてみたところ、これが大正解。装着感の不満が一気に解消されました。

音は凄く気に入ってます。この「ATH-CK10」はハウジング内部に低域用と中高域用の2つのドライバーを搭載したデュアル・バランスド・アーマチュア方式を採用しています。このコンパクトなボディーに2つのドライバーを入れるなんて本当に凄い技術です。

音的には繊細で美しい高音が最大の特徴です。低音はそれほど強くはありませんが、ハード系のロックはほとんど聴かない私にとっては必要十分な低音を鳴らしてくれます。高音にアクセントがあると言ってもキンキンとした刺激的な音とは全く無縁な上品で柔らかい音と言えます。

オーディオテクニカからは昨年この「ATH-CK10」の上位機種である「ATH-CK100」が発売されました。何とこのCK100は左右それぞれに3つのドライバーを搭載したトリプル・バランスド・アーマチュア型だそうです。
「CK10以上だなんて、一体どんだけ凄い音なんじゃ!」
と気にはなるところですが、今の私にはCK10以上の音は必要ありません。
と言うか・・・CK100は怖くて聴けません。
Posted at 2009/02/28 00:11:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2008年12月13日 イイね!

今度は「Blu-spec CD」だってさ

今度は「Blu-spec CD」だってさ株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントは、Blu-ray Discの技術を応用して高音質化を図った音楽CD「Blu-spec CD(ブルースペックCD)」を開発。
その第1弾としてソニーミュージックジャパンインターナショナルは12月24日に60タイトルの「Blu-spec CD」を発売する。


◆Blu-spec CDの特徴:その1
Blue Laser Diode(ブルー レーザー ダイオード)~半導体レーザーカッティングによる極微細加工でマスターテープクオリティを忠実に再現することに成功

◆Blu-spec CDの特徴:その2
Blu-ray Disc用に開発された高分子ポリカーボネート採用によりジッター(ノイズ)の原因を低減、収録された一音一音を最大限鮮明に再生
                                   ▼SMEが提供する「Blu-specCD」ホームページより

Blu-ray Discを使用した新しい音楽メディアの登場か!
と、一瞬思ったのですが違いました。たしかにBlu-rayの技術を応用してはいるようですが、これだと一足先に登場したビクターの「SHM-CD」と大して変わらないんじゃないかな。
「SHM-CD」にしろ「Blu-spec CD」にしろ音質に多少なりとも効果がある事は認めますが、ビクターにしてもソニーにしても何もこのようなもったいつけたような売り方はせずに、それほどいい物ならば今後リリースする新譜は全て「SHM-CD」なり「Blu-spec CD」にすれば良いのだ!
『初回限定盤のみSHM-CD』なんていう姑息な販売方法はやめて欲しいものです。

逆に言えば、ダウンロードによる圧縮音源が主流になりつつある昨今、このような販売戦略をとらざるを得ないはど、CDの販売を取り巻く環境が益々厳しくなって行ってる事は事実でしょう。

私としてはソニーにはSACDの牽引役としてもう少し頑張って欲しかった。ハード(SACDプレーヤー)が比較的低価格で手に入れられるようになったにもかかわらず、ソフト(SACDソフト)の供給が全くと言っていいほどなされてないのは残念です。
関連情報URL : http://www.blu-speccd.jp/
Posted at 2008/12/13 15:42:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2008年10月19日 イイね!

ラックスマンから新型の真空管プリメイン

ラックスマンから新型の真空管プリメイン9月26日、ラックスマンが新型の真空管プリメインアンプ「SQ-38u」を発表しました。
発売は11月で価格は税込み37万8000円だそうです。

写真上が今回発売される「SQ-38u」で、下が私が使っている「SQ38FD MK-Ⅱ」です。似てますね。やはり「SQ-38u」も伝統の38シリーズのデザインを踏襲しています。
ラックスマンって定期的にこの手の製品をリリースしてきますね。たしか10年ほど前にも「SQ38D」の復刻版を限定で発売しています。
たぶん50代後半の方たちにとっては心くすぐられる商品でしょうね。明らかに団塊世代がターゲットと思われます。

私の場合、今のアンプが致命的な故障でもしない限り全く買う気はありませんが、音だけは聴いてみたいですね。
Posted at 2008/10/19 22:54:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2008年10月12日 イイね!

携帯プレーヤー用ヘッドホン

携帯プレーヤー用ヘッドホンSENNHEISERの「HD25-1II」。
本来はDJやスタジオモニターとしての使用を前提に開発されたヘッドホンですが、軽量コンパクトでコードも1.5mと短めなので携帯プレーヤー用に購入しました。

質感は驚くほどチープ。ですが、もともと過酷な使用条件を想定して開発されたため簡単には壊れそうにないはど丈夫な作りになってます。無骨なデザインですが個人的にはかなり気に入ってます。

装着感ついてはイヤーパットの部分が小さいのに加えて、側圧がかなり強めであるため長時間の使用には向かないかも知れません。この点については個人差が大きいと思われます。

音については何度か試聴を重ねて購入したため納得ずくですが、噂どおりの豪快な音です。特に低音の量と迫力はかなりの物があります。したがってハードロックやヘビメタ、そして打ち込み系の音楽にはピッタリのヘッドホンと言えます。
反面、高音域には少々の不満があります。低音が出過ぎるせいもあるでしょうが、高音の伸びが今一歩です。エージングでの変化を期待して3週間ほど使い続けましたが大きな変化はありませんでした。ボーカルは沈むことなく表に出てくる印象です。
高音に多少の不満はあるものの基本性能はとても高く、トータルでみて満足度の非常に高いヘッドホンと言えます。

1.5mの短めなケーブルですが外出時に使うにはそれでも少し長過ぎます。そこで、ばぢるさん作のHD25用交換ケーブル(90cm)を注文しました。
待つこと約2週間、先日ようやく商品が届きました。SENNHEISERのヘッドホンはケーブルをハウジングに接続する部分のプラグが特殊なのですが、ばぢるさんはこのプラグを熱収縮チューブを使って自作されています。これは驚きです。その他の部分もとてもハンドメードとは思えない素晴らしい出来栄えのケーブルです。
多少手間取りましたが無事交換も終了し、いよいよ音出しです。ここで予想外の結果が出ました。実はケーブル交換による音の変化は殆ど期待していなかったのですが、出てきた音は純正ケーブル時と比べると低音が適度に抑えられ、その分高音が伸びていました。正直ケーブルによる音質の変化がこれほどあるとは思いませんでした。これは嬉しい誤算です。

ばぢるさんのケーブルは長さも自由にリクエストできますし音質も改善されますので(好みの問題はありますが)、HD25系をお使いの方には本当にお奨めのケーブルです。
Posted at 2008/10/12 14:47:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味

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