• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

fragileのブログ一覧

2008年07月13日 イイね!

鳴らしてみました!

鳴らしてみました!鳴らしてみました。
お相手は3年前に現役を引退したSONYのTA-F333ESJとTEACのCD-5です。スピーカーが30年選手、アンプが15年選手、そしてプレーヤーが13年選手です。オーディオの世界では決して珍しくありませんが、3人合わせると60歳近いかなりのロートル軍団です。

そしていよいよ、スイッチON!
オーッ!ちゃんと鳴るじゃないですか。しかもかなりいい音。明るくて軽快な音です。記憶どおり小型のくせに低音もかなり出ます。床にポン置きなので少々ダブついた低音ですが悪くありません。ポリスとバングルスを聴いてみたのですが、この組み合わせポップスやロックにピッタリかも。しばらく鳴らしてなかったのでもう少し鳴らし込むと更に良くなる可能性があります。

現役に復帰させるかな。しかし、活躍させるスペースがないな。
Posted at 2008/07/13 12:16:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2008年07月13日 イイね!

30年前のスピーカー

30年前のスピーカー暇なので、古いスピーカーを物置から引っ張り出して丁寧に磨き上げてみました。テクニクスの「SB-X1」ってやつです。
調べてみたら、このスピーカーは1977年の発売でペアで52,000円でした。その頃テクニクスが取り組んでいたリニアフェイズ設計を導入した初の小型ブックシェルフです。高級スピーカーではありませんが、普及価格帯を狙ったテクニクスの意欲作です。詳細はコチラ
当時としてはかなり個性的なデザインだったのですが、30年を経た今見るとそれが逆に古さを感じさせません。
かなり頑固な汚れがこびり付いていましたが気合で掃除したところ驚くほど綺麗になりました。目立つような大きなキズもありませんし、エッジの状態も問題ありません。あとは音がちゃんと鳴るかですね。昔鳴らしてた頃の印象としては、アンプのボリュームを上げるとウーハーがドコドコと前後にやたらと激しく動いて、小型の割には低音がかなり出ていたという記憶があります。久し振りに慣らしてみようかな。

実はこのスピーカー預かり物なのです。30年ほど前、親戚のおいさんが自宅を取壊して新築する際、「家が出来上がるまで預かって欲しい」との事でアンプその他と共にうちの親父が預かった物です。一年ほどで家は出来上がったのですが、おいさんは取りに来ませんでした。つーか、うちが居間に「でーん!」と置いて使っていたので、おいさんも「返してくれ」って言い出せなかったのかも。親父が亡くなってしまったので私が後を引き継いで預かっています。
おいさん、アンプとデッキは死んでしまいましたがスピーカーは元気ですから安心してください。本人はうちの子だと思っていますし、今更「本当はオマエはおいさんの子なんだ」なんてとても言えません。
Posted at 2008/07/13 11:48:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2008年07月01日 イイね!

高音質CD(その5):DVD-Audio

高音質CD(その5):DVD-Audio◆Hotel California / Eagles [DVD-Audio] (1976)
①Hotel California
②New Kid In Town
③Life In the Fast Lane
④Wasted Time
⑤Wasted Time (reprise)
⑥Victim of Love
⑦Pretty Maids All In A Row
⑧Try And Love Again
⑨The Last Resort


「DVD-Audio」とはDVDフォーラム(DVD規格の制定、および普及促進を図る世界的な組織)により1999年に策定された「次世代CD」規格の音楽専用フォーマットです。
「DVD-Audio」の最大の特徴はCDの約7倍の容量を利用し、2chでは最大192kHz/24ビット、5.1chでは最大96kHz/24ビットの超高音質なPCM音源をを収録可能な点です。CDが44.1KHz/16ビットですから、その音質的な優位性は圧倒的です。

このような素晴らしいポテンシャルを持った規格なのですが、残念なことに全くと言っていいほど普及してません。原因は「DVD-Audio」に対応した専用のプレーヤーが必要である点と、ソフトの発売タイトル数が致命的に少ない点です。このまま静かに絶滅の道を辿るであろうと言うのが大方の見解です。
ただ、今でも時々DVD-Audio規格で発売される新譜があります。その良い例が一昨年リリースされたビートルズの『LOVE』でしょう。

私は現在20数枚のDVD-Audioソフトを所有してますが、そのどれもがオリジナルのCDをはるかに上回る感動を与えてくれます。
今日はその中からイーグルスの『ホテル・カリフォルニア』を紹介します。言わずと知れた歴史的な名盤ですが、5.1ch化によってその魅力はさらに増しました。各楽器の音が5つのスピーカーに振り分けられているので、それぞれの音が非常に明瞭になり、透明感もアップしています。サラウンドで聴くタイトル曲の「ホテル・カリフォルニア」は2chでは到底味わえない音の広がりがあります。そしてこのDVD-Audioには192kHz/24ビットの2ch音源が収録されているので、SACDに迫る超高音質サウンドをステレオで楽しむ事もできます。

私がSACDやDVD-Audioを紹介するときにサラウンドの素晴らしさばかりをことさら強調するのは大変な間違いで、これは読んでくださる方々に大きな誤解を与える危険性があります。SACDもそうですが、DVD-Audioの本質的な素晴らしさは、その圧倒的な高音質にあります。それはステレオであろうが、サラウンドであろうが関係ありません。
私は2chの楽しみ方とマルチchの楽しみ方は全く別のものだと考えています。ステレオにはステレオの良さがあり、マルチにはマルチの良さがあります。さらに言うならば、昔のモノラルのレコードにも人々に感動を与える素晴らしい作品があることも充分に理解しているつもりです。
Posted at 2008/07/01 02:32:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2008年06月29日 イイね!

My Audio♪(メイン)

My Audio♪(メイン)時々お世話になってる私のメイン・システムです。聴くのは休日か仕事が早く終わった時だけです。最近はサブ(セカンド・システム)で音楽を聴く機会の方が多くなってしまいました。

2年半ほど前に家電量販店で偶然聴いたダリのロイヤル・タワー(スピーカー)の音に惚れ込んでしまい、約20年ぶりのシステム完全見直しに踏み切りました。
その後、何度かの機器の入れ換えを繰り返し、約1年半前に現在の形に落ち着きました。
最も苦労したのはタワーのセッティングです。タワーはトールボーイ型にしては小型で背の低いスピーカーのため通常のセッティングではソファーに座って聴くとツイーターの位置が耳の位置よりもかなり下方になってしまいます。試行錯誤を経て、現在のセッティングに到達するまでに約8ヶ月を要しました。これでも完全に満足しているわけではありませんが。

◆プリメインアンプ:DENON PMA-S10IIIL(中古)
◆CDプレーヤー:DENON DCD-S10IIIL(中古)
◆SACDプレーヤー:DENON DCD-SA100(中古)
◆ユニバーサル・プレーヤー:marantz DV9500(中古)
◆アナログ・プレーヤー:PIONEER PL-30LII(約24年前に新品購入)
◆カートリッジ:DENON DL-103(新品)
◆MC昇圧トランス:DENON AU-103(中古)
◆スピーカー:DALI Royal Tower(新品)

別にDENONの熱狂的信者というわけではありませんが、気がつけばまるでDENONの回し者のようなシステムになっていました。
ご覧のようにアナログ・プレーヤーを除けば、スピーカーとカートリッジ以外は全て中古品です。オーディオの良いところは根気よく丹念に探せば状態の良い中古品を手に入れる事が出来るところです。カタログ落ちではありますが、新品ではとても手に入れる事が不可能な価格の商品を半額以下で購入する事が可能です。幸いな事に購入した中古品は全て完動品で、今のところ全く問題なくその役割を果たしています。
RCAケーブルと電源ケーブルは1mで15,000円程度の物、スピーカーケーブルは1mで2,000円程度の物に抑えています。ここら辺に凝りだすと大変な事になってしまいますからね。

もともと女性ボーカルをゆったりと聴くために組んだシステムのため、当然の事ながら女性ボーカルとアコースティック系の弦楽器を最も得意とします。DENONは中低域に膨らみのある重心の低い音で、タワー中音域の独特の艶が特徴ですから、出てくる音はかなり濃いめで艶かしい音となります。このシステムで聴くエヴァ・キャシディやアリソン・クラウスやカーラ・ボノフはドキッとするほどの艶があります。
反面、ロックはやや苦手です。ロックでもアメリカン・ロック、特にウエスト・コースト系のイーグルス、ドゥービー、TOTO、スティーリー・ダンなどは比較的得意とします。ブリティッシュではポリスやダイアー・ストレイツあたりは許容範囲ですが、ツェッペリンなどのハード・ロックになるとかなり厳しくなり、私の敬愛するイエスなどのプログレも苦手です。DENONのアンプとプレーヤーですから本来ロックは得意分野のはずなのですが、タワーに不向きなのでしょう、それらの分厚い音を鳴らすとスピーカーが消化不良を起こしてしまいます。
ジャズは概ね大丈夫だと思われますが、管楽器はあまり得意ではないでしょう。クラシックに関しては予測ですがフルオケ以外は大丈夫だと思われますが、やっぱりマランツあたりのアンプやプレーヤーと組み合わせるのが無難でしょうね。

今のところ機器の買い替えは全く考えていません。上を見ればキリがありませんが、現在のシステムが私にとって分相応だと思っています。なるべく長く付き合いたいと考えています。
今は・・・。
Posted at 2008/06/29 02:55:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2008年06月26日 イイね!

高音質CD(その4):MFSL盤

高音質CD(その4):MFSL盤 MFSLとは圧倒的なマスタリング技術で定評のあるMobile Fidelity Sound Labの略です。アナログ時代から高音質ソフトのリリースで有名でしたが、一時期倒産状態にあったようで、しばらく活動を停止してたようです。数年前に復活し、過去の名作の高音質盤のリリースを再開しました。

MFSL盤の特徴はオリジナル・マスターを忠実に再現する独自のマスタリング技術と「24kゴールド・ディスク」です。マスタリングの良さはともかくとして、「24kゴールド・ディスク」が音質向上にどれほどの効果があるかは疑問です。とりあえずディスクは写真にあるように黄金色に輝いてします。

MFSL盤で私が所有しているのはYesの『Fragile(こわれもの)』1枚のみなので、MFSL盤の音質について深く語ることはできませんが、とりあえず『こわれもの』についての感想を書きたいと思います。
私はアナログLP、デジタル・リマスターCD、DVDオーディオ、MFSL盤と4種類の『こわれもの』を所有してますが、MFSL盤の音の特徴を簡単に説明すると普通のリマスターCDに比べるととてもやわらかく暖かい音と言えます。言葉で説明するのは難しいですが、普通のリマスターCDが「木綿」だとすれば、MFSL盤の音は「絹」のしなやかさです。だからと言って解像度の低いぼやけた音と言うわけではなく、格楽器の分離は素晴らしく、情報量も豊富です。かなりアナログに近い音だと言えます。それとMFSL盤は通常のCDに比べると録音レベルがかなり低いのでアンプのボリュームを少し上げて聴く必要があります。

MFSL盤の最大のネックは入手しづらい事と価格の高さです。普通の輸入盤の2倍は平気でします。マニアのコレクターズ・アイテムと言えるかも知れませんね。
Posted at 2008/06/26 17:15:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味

プロフィール

もうすっかりオジサンですが 車大好きです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

youmyouさんの「時々日記」 
カテゴリ:お友達blog
2009/12/24 01:33:04
 

愛車一覧

スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
オジさんには、ちょうどいい車かな? Aラインはね、最近あまり聞けなくなった「ドッ、ドッ、 ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
趣味の車。 ソフトトップが傷んでしまったため、ハードトップ仕様。 いつか色を変えてみたい ...
ミニ MINI ミニ MINI
嫁さん用に購入。 でも、一番ワクワクしているのは自分かもね。
スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
レガシィは弄りたい衝動にかられる車ですね。 こんな車は初めてです。

過去のブログ

2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation