雪風07のブログ一覧

もう何十年も前のことになりますが、私もAIプログラムを自分のPCに入れていた時期がありました。BASICというコンピューター言語が流行っていたころです。

その当時は単純で、動物と入力すると、PCが「動物とは？」と聞き返してきます。

そこで、「かわいい」と入力するとPCが「かわいいとは？」とまた聞き直してきます。

答えとして「小さい」と入力すると「動物」＝「かわいい」＝「小さい」が成り立ちます。

そこでPCは「動物は小さい？」と聞き返してくるので「大きいのもいる」と教えます。

そうしていくとPCと会話らしきものが成り立つというプログラムでした。おかしな会話が日々繰り広げられるので、かなり楽しませてもらいました。

これが第2次AIブームでした。

現在の生成AIブームは第3次の終わり際で第4次AIブームの始まりです。

インターネットが普及する前は本からの知識の吸収がメインだったと思います。

本をいくら読んでるかで知識量が試されていたと思います。

知識の源泉である本は発行前に多くの人の手で校正されていました。

大損害です。こういった誤りが多発すると制作費用はすべて無駄になり回収費用もかかるので校正は命がけでした。

今は本から得る知識よりもネットから無料で得られる知識の方が多い時代です。ここで最近みていたTVアニメの「チ。―地球の運動について―」の中にこんなセリフが出てくるのを思い出します。

「文字を扱うのは特殊な技能。言葉を残すのは重い行為だ。一定の資質と最低限の教養が要求される。誰もが簡単に文字を使えたらゴミのような情報で溢れかえってしまう。そんな世の中、目も当てられん」

ジェンダーフリー、ジェンダーレス、ダイバーシティとやたらに平等とか差別をなくすといった風潮の世の中ですが、すべての人に平等に車を運転する権利は与えられてはいません。

子どもの人権にうるさくても、子供に選挙権は与えていません。

それに比べてネット上はどうでしょうか？だれでも年齢性別国籍に関係なく発信できる世の中です。

公平な反面、TikTokやインスタグラム、X、あらゆるネット上に嘘情報があふれています。

とくにTikTokとYouTubeのアクセス数を稼ぎたいだけの嘘動画はひどいものですよね。

誰が亡くなったとかひどい嘘動画が氾濫してるのでもう無法地帯ですよね。

インスタグラムには無修正の性〇動画が勝手に流れてきたりもするのでもうめちゃくちゃです。

そんなネット上の情報を拾ってAIは日々育っているので、AIからの「サジェスチョン（Suggestion）」も誤情報がよく含まれます。

グーグルで検索するとAIが間違ったネット上の情報を要約して、さも正しいものとしてサジェスチョンしてきます。検索画面のトップにAIによる誤情報が来ることも多いです。

こういった悪意のあるものではない誤情報も長い期間ネット上に拡散していって正確な情報として定着しているものもあるんです。

それが、ビビるの語源です。少し前に私はほかの人にこのビビるの語源について言及したことがあるのですが、これは間違っている可能性があります。

本として出版もされていて、TVのクイズ番組でも問題として出題されているそうですが、びびるの語源は平安時代の鎧が触れ合う音に起源があり、このびびる音を聞いて退却した事がビビッてしり込みする意味のびびるにつながっているという説は・・・

根拠がないかもしれないそうです。

しかしAIだってこう言ってます。

あるHPでは・・・

どうでしょう！すっかりトリビアとして定着してます。

(*´ω｀*)

関連URLにも上げていますが、以下のHPに面白い考察があります。

https://fngsw.hatenablog.com/entry/2018/06/13/192334

誰でも発信できる今の世界、規制もなく一度発信されて多くの人が信じれば文春の記事のように一人の人間を追い詰めてしまうこともできる今のシステムはどうなんでしょう？

その反面、規制がゆるく誰でも発信できるからこそ役立ったこともありました。

プラハの春も有名ですが、アラブの春といわれる独裁政権打倒の動きではSNSが情報共有に大きな役割を果たしていました。こういった事例が実際にあったので中国もSNS規制や言論統制に躍起になっているんでしょう。

役立っている一方で玉石混淆な世界をさらに加速させるのに一役買っているのも今のAIです。そしてAIへの過剰な資本集中が行われていますが、AIへの過度な期待はかならず後退すると私は思っています。

今のAIブームは無線技術5Gへの過度な期待、３Dテレビへの過度な期待、仮想現実世界メタバースへの過度の期待など、さも世界がまるきり変わるようなメディアのあおりや家電製品の購買意欲をあおるような流れと同じような気がします。

5G

3DTV

メタバース

AIにはなにが真実で何が虚偽なのかを判断することができません。人間も何が正しくて何が嘘なのかをネット社会で判断できていないのにAIが言ってることが本当だなんて思うのって怖いですよね。過度なAIへの信頼をうながしている大企業の思惑が透けて見えます。

いろいろ書きましたが、とりあえず皆様よいお年を！！！

('◇')ゞ唐突に終わらせていただきます！笑

関連情報URL : https://fngsw.hatenablog.com/entry/2018/06/13/192334

最近思うのですが、まずAIに質問すると真偽が不確かではあるがネット上に多く存在する通説が要約されて提示されます。専門家がAIに質問すると明らかに古い情報だったり、まだ確定されていない事象があたかも確度の高い情報として提示されるのを苦々しい思いを受けながらでも間違えた情報と認識できます。

それでは専門家でない人はどうでしょうか？そういう人の中には、これを検証せずに真実として拡散、発信する人が一定数います。そしてAIがまたそれを拾います。AIは隠された真実にはたどり着けません。政府や権力者が行う不正はネット上で誰もがアクセスできるようなところには置かれていません。多くの人が信じてしまった偏った印象はAIには真実と判別できません。

不都合な事実を隠蔽して世論を操作するのはAIの登場で前より簡単にできるようになってます。

AIが利用するビックデータが不確実なものなので、おバカな現在のAIはどんどんおバカになります笑。あたかもAIはビックデータから真実を拾い出して答えてくれているような知性的なものという印象操作がなされていますが現実はネット記事を信じ込んで誹謗中傷を拡散させる情弱ネット民と大して変わらない印象です。

どうもフラッシング剤でフラッシング後にオイル交換をしたのですが、洗浄力が強すぎて劣化したタペットカバーパッキンからオイル漏れを起こしているようです。

一番シリンダーのプラグがオイルまみれでした。

( ﾟДﾟ)

ピストントップのカーボンを見るために内視鏡を入れるときに気づいたのですが、黒いタペットカバーガスケットから漏れているようです。

15万キロオーバーのエンジンなのでパッキンも劣化していてもおかしくはないです。

ということで、パッキンの交換をしていこうと思います。

一番シリンダーのダイレクトイグニッションの先端にだけオイルが付着していました。

さて、とりあえずカバーを外して液体パッキンで措置をするか迷うところですね

M-1です。

オンラインカジノ問題で吉本興業を退所した令和ロマンのくるまさん！

すっかりテレビの露出が減りましたが、YouTubeやネット番組に活躍の場を

移してご活躍の様子です。

これを機にテレビでも見たいものです。

ただ私も最近はあまりリアルタイムでのテレビ視聴がすっかり減ってTVerでの見逃し配信や家のHDDレコーダーで録画したものを車内でアプリで視聴というスタイルが増えてます。

しかし長いですよね～漫才がはじまるまで・・・審査員の紹介のくだりも長いですし悪いところが出てますよねテレビの・・・テレ朝と吉本がゴテゴテと飾り立てて・・・

といいつつ私も緊張してきました。( ﾟДﾟ)

エバースあたり来そうな気もしますが、ヤーレンズもそろそろ・・・いやあのスタイルだと限界なのか？