ヘッドライトLED化part 3 とリフレクター補修作業 mh23Sスティングレー
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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リフレクターの補修から10日間ほど経ったので補修として貼ったアルミテープの状態を確認してみました。
そしてそのついでに、ヘッドライトバルブをLEDに変更しました。理由はバルブの温度がHIDに比べてLEDの方が低いのでは?というものです。
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剥がした時にしわくちゃになってしまいましたが、これが貼り付けていたアルミテープです。
剥がすのに苦労しましたが無事に原型を留めた形で除去できました。多少、熱で劣化しているようにも見える気がする程度です。フラッシュをたいて撮影すると画像のように光をちゃんと反射しています。
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前回と同じ3Mの耐熱アルミテープを貼りました。
HIDのバルブは35W2800lmのもので300℃以上になるとの事でしたが、LEDは6400lmのもので120℃ぐらいという事です。
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前に装着したLEDを復活させます。
NOVSIGHTというメーカーの6000lm 45Wのバルブです。Amazonでの表記「12000lm、90W」は2個合計数です。HIDに比べて消費電力が1.3倍で明るさは2倍といったところです。
一般的な35WのHIDバルブが3000lmぐらいなので2倍の明るさという事になりますが、実際はどうでしょう?
最近のオールインワンのLEDバルブに比べて装着の手軽さは無いのですが、性能的には満足できます。
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劣化したリフレクターを脱脂して新しいアルミテープを貼り付けました。
貼り付け方も慣れてきました。
貼り付けた後でアルミテープの浮きを抑える自作SST笑も作ったので前回より広範囲に貼れました。
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前回よりも広範囲に貼れた気がします
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このバルブは下側への配光を思い切ってカットしているデザインが特徴です。プロジェクターヘッドライト専用と謳っている商品です。
確かに一般的なプロジェクターヘッドライトの下側にはリフレクターが無いので合理的ですし、余計な発熱や消費電力も抑える効果はあると思いますが、一抹の不安は残りますよねw
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上の画像はかなり露出を落として撮影しています。実際は直視出来ないほど光は強いです。
ちょっとでも凝視すると、5分ほどは目がくらみます。
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HID用のコネクタはバラストから外して撤去しています。
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前回のLED化と違うのはバラストを残しているのでヘッドライトユニットの底を自作のフタで塞がなくていい様になりました。
前回の作業で何故こういう風にしなかったのかが我ながら謎です。昔の自分を殴ってやりたいです笑
HID用バラストの使わないコネクタは錆びないようにテープにて養生しています。
また発熱源の一つのインバーターもヘッドライト筐体外に出せるために温度上昇防止に一役かいそうです。
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前回のLEDからHIDに戻すときにHID用バラストにつなげるコネクタをまた簡単に外せるようにしておいたので簡単にLEDに換装できました。
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前回コネクタ化していた自分を褒めたいです
(´▽`)
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HIDバルブが3000lmしかないのにリフレクターがあるおかげで12000カンデラや10000カンデラ(1m先で12000lm、10000lm)とか出るんですね!集光ってすごいですね。
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ソーラレイシステムの威力も頷けます
( ゚Д゚)
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作業前の面倒くさい気持ちは相変わらずですが、今回の作業でヘッドライトの脱着が10分程度で出来るようになりました。何度もやると慣れるものですね。
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前に使った照度計アプリと違うモノをまた無料トライアルで計測してみました。距離はヘッドライトから1mです。
プロジェクターランプのリフレクターがまともならもっと光量がでると思いますが、適当な補修にしてはうまくいったような気がします。
車検時に最低限の6400カンデラだと言われていたので、かなり光量は上がっていると思います。
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計測は片側ずつ行いました。
何度もヘッドライトを外したので光軸が狂っているような気はしますが、対向車からパッシングされないのでギリセーフなのでしょう。
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こういう感じでヘッドライトバルブをセットするここが茶色くなっている場合はリフレクターが劣化している証拠のような気がします。
ここがこんな色になっている車に乗ったことがないです。今回が初めてです。
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