☆こだわりのLIBERAL・LEDリフレクターの取付

夜のエクシーガのリアビューは、光物が少なく寂しいだけではなく、後続車へのアピールが心許なく…

悪天候時の事故予防ということもあり、リベラルのLEDリフレクターを装着することにしました。

LEDリフレクターの製品自体には文句はありませんが、付属の配線や接続箇所に疑問というか不満があったので、ちょっと手を加えながら取り付けます。

バンパー取っちゃいます
最近の車は取り外し簡単ですね。

バンパーの内側。
当たり前ですが、バンパー内側まで巻き上げた雨水等で汚れています。

説明書によるとこのような位置に、LEDリフレクターからちょろっと出た配線を、室内用のギボシ端子（！）を使用している延長配線と接続するようになってます。
（下記画像参照）

他メーカーのフォグランプのように防水ギボシならまだしも、ただのギボシ接続とは…

加工前を撮ってなかったので、購入直後の写真。

LEDリフレクターから出た配線は非常に短く、すぐにギボシ端子がついています。

実際に車両に取り付けたら、バンパー内の、思い切り雨水がかかるところで接続というわけですね。

((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ギボシをカットし、延長用の配線とハンダ付けをし、防水・絶縁処理します。
付属のビニールチューブをかぶせ、さらにコルゲートチューブを被せます。

バンパー内に、コンベックスベースを漏れ愛用の強力接着剤にて固定し、そこへ配線をインシュロックで固定していきます。


防水だけではなく、固定を強固にします。

理由は、このバンパー内側は雪上走行時に雪を巻き上げていくので、ここに雪が固着するのです。
停車し、バンパーを外からゴンゴン叩くとゴロゴロと雪の塊が落ちてくるのなんてよくあることです。

エクシーガのこの周辺の構造的にストリームのときほど巻き上げは少なくなりそうですが、現に雨をしっかり巻き上げているので、雪が固着するようなことになっても、配線にダメージを与えないようにしたかったのです。

メーカー指示通り、裸のギボシ端子仕様で上記のような状況になったら…(´A｀)

電源は説明書どおりここから。

できれば分岐タップは使いたくないのですが、便利ですからねぇ～
ここも思い切り水が流れるところなので、分岐タップのみではショートする可能性があります。

防水タイプの分岐タップというのもあるのですが、買いに行くのがめんどうだったので…
分岐タップをパチンとやる内側に、コーキング剤を塗ってからパチンとやりました

完全防水にはならないでしょうが、やらないよりは防水効果はずっと高いと思います。

今回の取り付けで、唯一ここのアースのみ接続端子を使います。
車検時にはここのアース端子を抜くことで対応する予定です。

取り付け後、バンパー下部から内部をパチリ。

おまけ

謎のフタ。左右に有り。

構造的に、内側からの空気のみ外に排出するような機構っぽいです。

となると、空調の関係で外気導入の際の空気の逃げ道でしょうか？

みんカラで流行りの、テールエンドスティフナーを取り付ける場所。

確かにあのパーツを付けたら効果がありそうな感じ。

装着後、後ろからカマ掘られた際、ダメージがどう広がるかなぁ？