☆リアヒーターダクト延長で能力UP＋α☆

この作業への経緯等は、パーツレビューに詳細を書きますので、そちらも参考にしていただけたらと思います。


●目的
ノーマルではリア足元用のダクト噴出し位置が前方過ぎて、足元への送風が十分に行われない。
風量が落ち着いてしまうと、リアの足元ではほとんど風を感じられない。

ダクトの噴出し位置がもっと後ろになるだけでだいぶ変わると思うので、ダクトの延長をする。



まずは、問題のダクトの吹き出し口を取り外します。
引っ張れば取れます。

今回使用するのはこれ。

フレキシブルなホースの先に、やわらかいジョウゴ状のものがついた、今回の作業にこれ以上ないというくらいのブツです。

排水栓のホースらしいです、近所のホームセンターでひとつ\300でした。

完成（爆

十分ダクトに押し込んだ後、インシュロックにてしっかり固定。

こちらは運転席側

助手席側。

左上に写っているのが、助手席アンダートレイ。
2.5i-Sにはどうやってもオプションで装着できないブツですが、どうしても欲しかったので装着。

でも、これもダクトを微妙にさえぎっている原因のひとつでした。

ホースはこんな位置から引き出しました。

真ん中ではなく端に寄せた理由ですが、真ん中だといい具合にホースを固定する相手となるものがなかったので…
それにこの位置だと、特に固定しなくてもハマりこんで動きません。

ドアの開閉があって冷えやすい、外側に配置するのもきっと効果的なんだ！と言い聞かせてみたり（笑

この時点で風を出してみましたが、バッチリです。

運転席側。

ちょっと長いかな？というくらいでとりあえずカット。

針金のスパイラルがホースに入っているので、それなりに切れるペンチじゃないとつらい。

助手席側。

これくらい長く出しておくと、運転席・助手席共にスライドを定位置にしても、リアからはダクト丸見えです。

いいです、そんなの気にしません。

室温が上がって風量が落ち着いてきた際、足元からの風量を確保したいので、全く意味がないと思う３列目足元へのダクトの噴出し口を制限しました。

微風時、こちらに抵抗が増えれば他の吹き出し口への風量が増えると思うので、今までより2列目足元への風量が稼げるのではないかと。