Kitta1959のブログ一覧

　先週はミンカラのお友達と富士山方面にツーリングでした。今週もどこかに行こうと思い、日本百名道を広げて目に付いたのが雁坂道でした。
　この道は、山梨市から国道１４０号線で北東に走る道路を指すようです。私の地図には「秩父往還」と記載されており、地図を見る限り、この道が秩父と山梨を結ぶ唯一の道路のようです。この道の途中に雁坂トンネルという有料のトンネルがあります。１９９８年に開通したトンネルで、長さが６６２５メートルもあり、一般国道の山岳道路としては日本一だそうです。
　さあ、秋の深まった秩父の山並と日本一のトンネルを堪能です。
　朝７時半横浜のアパートを出発。まずは宮が瀬を目指します。もしかしたら誰かに会えるかもと期待していきましたが、ロドスタはゼロでした。残念！　小憩の後、道志みち経由河口湖へ。昼食を済ませ、先週の「ほうとう不動」を横目に見て、そのまま北上、「御坂みち」経由山梨へと入りました。この時点ですでに午後１時半を回っています。まずい急がねば！　一気に１４０号線に乗って、一路北上します。この道路は車も少なく良く整備されていて流れも快調でした。景色は、展望が開けているわけではありませんが、山並みが紅葉も手伝って素晴らしく綺麗でした。
　雁坂トンネルは対向２車線で片道７１０円。ほとんど真っ直ぐに造られていて面白みはありません。ただ、さすがに６キロを超えるだけあって、どこまで行っても出口が見えないという感じでした。恐ろしい速度でみんな走っています。
　トンネルの中間付近から下りになって、トンネルを出てからも、ひたすら下っていきます。そこはもう秩父です。時計を見ると３時を回っていたので、そろそろ限界です。次の道の駅がたまたま大滝温泉という所でしたので、ここをＵターン地点と決めました。大滝温泉は公営の温泉で料金は６００円、湯質は少しぬるぬるしていました。壁には関東随一の湯質と書いてありましたが・・・　施設としては更衣ロッカーが無いのが減点かな、貴重品ロッカーはありました。まあ公営の温泉ということで、あんなもんでしょう。結局１時間半くらい滞在。午後４時半頃帰投につきました。帰りはせっかくだからと秩父湖に寄って、つり橋を渡ったり、不動滝（これは見ごたえがありました。）を見たりと観光気分です。５時半頃秩父湖に別れを告げて、再び雁坂道を通って山梨に。そこからは時間も遅くなったので、河口湖には行かずに、２０号線を通って相模湖、厚木経由で帰宅しました。到着は午後９時半。温泉に入ってしまったので帰りは覚悟していたのですが、思いのほか疲れた感じも無く、快調に帰ってきました。行きは７時間、帰りは４時間、この差は一体？やっぱ道志みちかなぁ。　でも良い一日でした。さあ来週は・・・（またどこかに行くらしい。）
　写真は雁坂トンネルの南側入り口です

３３０度から富士山を見るツーリングに参加した皆さん。
夕食のときに、話したバラさんの日本一周記のアドレスはここです。
ページの左側下部に「日本一周記」のタグがあります。
興味があれば、覗いてみてください。個人的には大ファンです。
本にでもすればいいのにと思っています。

Violet Master です。
無事帰還しました。

Babu1さん、先導ありがとうございました。
半ば水没しつつ突進するあなたの後ろ姿には、夜なのに虹がかかっていました。思わず手を合わせて、こちらも突進しました。
車は大丈夫です。

かずまさん、最期までありがとうございました。
私は市ヶ尾で２４６に別れを告げました。最期に追いついてからと思ったのですが、前方約１００メートルに車を視認したとき、分かれ道に来てしまいました。

そして、富士の御殿場登山口と、山中湖で別れた由之助さん以下５人の頼もしい若者の皆さん、無事のお帰りを祈っています。

今日は本当にありがとうございました。こんなに愉快に楽しい一日を送れたのは、記憶に無いくらいです。

これに味をしめて、またくっついて行くかもしれませんが、よろしくお願いします。

さぁ　寝ましょうかね・・・・おやすみなさい。

せっかくの連休、思い立って美ヶ原のビーナスラインに行きました。ここは昭和５６年頃関東に一時期勤務していたときに行って感動した道路です。当時は有料道路で、結構高かったように記憶しています。
　８日に岡谷市に進出。ホテルに宿泊し、翌日の早朝車の少ない時間帯に走りと景色を楽しもうという計画です。
　９日朝、どんよりとした曇り空の中、ホテルを７時半に出発。一路ビーナスラインを目指します。ここまでは計画通りです。曇ってはいますが雨はありません。日中にかけて晴れてくれと祈るような気持ちでした。
　そして、ビーナスラインに乗ってしばらくいくと
　　　あーっ嘘でしょう！！　雲の中じゃん　これ。
そうです道路はほとんどが雲（霧）の中でした。視界は約１００メートル位。危なくてスピードは出せません。でもここまで来て引き返すわけには行きません。そろそろと美ヶ原高原美術館を目指します。でも、途中で、奇跡的に晴れているところがありました。そこだけは綺麗な紅葉が、落ち込んだ私の心を慰めてくれました。
　結局ほとんどオープン走行はできず、眺めも楽しめず、ロードスターらしい走りもできずに終わってしまいました。せっかく泊りがけで行ったのですが、とても残念でした。まっ、こんなこともあるのでしょう。雪が降る前にできればリベンジを計画したいと思っています。今度は爽快な写真をご期待ください。