梅雨もう直折り返しという感じなのに、碌に雨も降らないここ岐阜県某所。
今日も真夏の様な暑さ・・・。
既に干からび気味なので、事務所に避難でブログでも書こうかなとなりました(^_^;)
涼しくなったら作業再開!でいいかなって(^_^;)
けど涼しくなると今度は蚊との戦いになるんですけどね(≧σ≦)
と、今日もまたパオの冷却系の中の一つの部品のお話。
冷却系と言っても、夏にはあまり縁のないヒーターコアのお話です。
何回かここでも書いてるけど、今回はその不具合症例とかじゃなくて『職人の技』の紹介です(*^-^)
先ずこれは、純正のくたびれたヒーターコア。
そして、これがコック部分を除いて全て作り直したヒーターコア。
純正と作り直したコアとの比較。
純正のヒーターコアについては既に生産廃止なので、駄目になってしまっても純正部品での修理対応は出来ません・・・。
中古品?なんても全然お勧めではないし、『交換しました♪→漏れましたく("0")>』ってのが目に見えてたりなので。
この部分が駄目になるの(というか既に症状が出てても気が付かない程度だったり)本当多いんですよ。
今まで交換してないもの(修理されていないもの)は寿命を超えてたりします。
純正は樹脂製タンクになるので、材質の劣化でそこにひび割れとか亀裂が入って漏れちゃう場合もあります。
これは『もうじきヒヨコが出て来るんじゃないか?』的タンク部のひび割れです!
ただ、これが意外に冷却水漏れトラブルのトドメ寸前だったりするんですよね・・・。
コア部分(そこだけ)が駄目だと、大概の業者様でも快く修理してもらえるけど、タンクが駄目になるとやってくれる所は先ずないんです。
けど、ここが直らないっていうのは(直しておかないと)問題外なんですよね。
近所からエリア広げてどんどん業者様への問い合わせ範囲広げて行ってもいただける回答は・・・。
『樹脂製のタンクが駄目?その部分駄目なら直せないよ!交換するしかないよね!』と断わるところばかり・・・。
ここが直せないなら意味ないし、新品生産廃止だから探しているのに。
『樹脂タンクの部分、他ので作って直せるけどコック側タンクは直せないよ!』とか言われたり。
反対側の部分に負担がかかって、逆側割れちゃうかも?というリスク残ったままというのもどうかと。
『現物合わせで作れるけど、6諭吉~はかかるかな!』って!?
おぉー!値段聞いてビ・ツ・ク・リ!!
純正供給あった時の生産廃止前の最終価格は¥13,700-/税別だったぞ!!
足元見られたか!?
と、そうこうして色々当たっているうちに、とても良心的な業者さんに巡り合え、これからのヒーターコアトラブルの修理の心配がなくなりました!
一部コックの部分はどうしても再使用だけど(ここが駄目だと作るのは無理だけど、先ずここは悪くなってないと言ってました)コアもタンクも作っていただけます!
コックが駄目な場合は、『最悪外付けコック(ただ加工が面倒かも?)いにすればいいんじゃない?』とも言っていました。
タンクも純正のそれと同じ樹脂製ではなく、ひび割れの心配のない銅製のタンクになります。
しかも、これでもお値段は意外に適正納得価格!
出来上がりも対応も価格も、自分達その部品を使う業者側から見ても、納得出来るいい仕事しておられます!
車のヒーターコアという一つの部品でしかないけど、職人的に拘っていい仕事をしていると、それ自体がその方の一つの作品に見えてきたりしますねъ( ゚ー^)
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Posted at
2014/07/02 17:00:10