と言う事で、画像のスプリングは新品(左側)と途中で換えてなければ24年物のスプリング(右側)ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
24年間頑張って同じ姿勢を保ち現在に至る!?
見た感じ特に錆びてないし、新品の状態見たことなかったり、新品と比べなかったら気が付かないかもですね (*^-^)
ただ、作業中に『締め込んで行ったらスプリングがギュッ!ってくっついちゃった感が?あれぇ?おかしいな?? 』と感じられれば気が付く方いるかもです(;^_^A
これは、フロントドアのドアベンチレーター(三角窓)のシャフトについているスプリングです(*^-^)
このスプリングである程度プレロード(プリロードともいいますね/荷重)を与えて、開閉が重すぎず走行中ドアベンチレーター開けてても風圧で閉まっちゃわないようにしています。
ドアベンチレーターガラスに付いているシャフトに貫通して取り付いてて、上下ワッシャーでスプリングを挟み調整(縮めてプレロードを与えて)して、ダブルナット(緩み防止のため)で締めてロックしています。
なので、使おうが使わまいが常に荷重がかっているので、当然と言えば当然スプリングは年数が経てばへたり縮んじゃいますщ(゚ロ゚щ)
これは、荷重がかかっているスプリング全般に言える事で、足廻りのサスにも当然同じ事が言えるのですが・・・。
話は逸れましたが、見てもらうとわかるように、こんなに縮んじゃってますヽ(*'0'*)ツ
このまま付けることも可能と言えば可能かも?ですけど、自分は作業するパオのは全部換えちゃってますъ( ゚ー^)
このまま付けると・・・かなり締め込まないと、丁度いい感じの開閉具合と風圧に耐える事が難しいです。
締め込めば締め込む程スプリングの隙間は狭くなり、やがてくっ付いてしまいますね( ̄□ ̄;)!!
ギューってくっついちゃったらスプリングの意味がないです。
くっ付いて良かったら、スペーサーだっていいんじゃない??ですよね。
何故スプリングになっているか・・・(?_?)
小さい事ですけどそれには意味があり、スプリングでなきゃ!と言う働きをしています。
『開閉が緩いな!?締め込んじゃえ!』・・・それでいいのかな?って(?_?)
古い車なので『その物その部分だけ』見るのではなく、『その関連部位も含めて』見て行かないと、折角直しても中途半端になってしまうかもですので注意が必要ですね(*^-^)
あと、これと同じ作業(ドアベンチレーータウエザーストリップ交換)を色々な方もやっているけど、作業について2パターンあるのに気が付いた♪
それは『フレーム(枠)ごと外す派』と『ガラスだけ外す派』
自分は後者の『ガラスだけ外す派』
フレームに再塗装が必要とかだったらフレームごと外すけど、ガラスだけ外した方が断然楽チン♪
けど、『シャフトもナットもサビサビでどうにもイカンな!』という場合は別ですけど(;^_^A
『ダブルナットが手強いな・・・』と思う方は外した方が簡単♪なのかな?
けど、このダブルナット、某有名工具メーカーの工具使うと、楽に♪緩めたりしっかり!閉めたり比較的簡単に出来ちゃいますヽ(^◇^*)/
なので、嫌ぁ~な工程も楽チン♪になり、断然フレームごと外さない方が早いです。
そして、パオの場合ガラスランがカッチカチ!になっちゃってるの少なくないと思います。
フレームごと外した場合、ガラスランの一部(前方)をドアベンチレーターのフレームから外さないとなりません・・・。
カッチッカチ!なので、もしパキッ!と割れちゃうかも!?のリスクも伴いますく("0")>
割れちゃったら交換?なんて出来ないのです・・・既にガラスランは製造中止なので・・・。
リスク回避のためにも、再塗装仕上げとかなかったら、ガラスだけ外すのがお勧めになりますよъ( ゚ー^)
交換後奇麗になったウエザーストリップ♪
開閉具合もバッチリ!
最後に雨漏れ確認!漏れもなし♪←ヒンジのとこのワッシャーラバーも換えてね♪
これからも気持ち良く使っていただけると思います♪
けど、これから冬突入ぅ~・・・寒いっ!?
このベンチレーターが活躍するのは春になってからかな(;^_^A