今までにも発覚してたけど、最近頻繁に症状が出てるパオが多い不具合・・・。
『電気負荷かかるとエンジンぶるってね?』的な。
★ライト点けたり。
★ヒーター点けたり。
★熱線デフォッガー点けたり。
そう言った時にパオにはアイドルアップ機構が付いてて、少しアイドリングを補正(回転を上げる)してエンジンがぶるわないようにします。
けど、そのシステムが正常に作動しないパオが結構多いんです・・・。
簡単な回路で言うと、例えばライトスイッチON→水温スイッチ通電(水温スイッチON条件あり)→キャブのソレノイドONでキャブポート通路が有効となり回転が上がる(補正される)仕組み。
冷間時は水温が上昇していないので、冷間時運転の空燃費に影響するからか、水温スイッチOFFの為アイドルアップは作動しません。
まぁ、ファーストアイドル中は回転が上がってるので、電気負荷云々はあまり関係ないかもな(^_^;)
キャブのソレノイド逝ったとか、回路の断線とか、ポートの詰まりとかもあったりはすると思うけど、大概は途中の水温スイッチが悪さしてアイドルアップしない事が多い・・・。
で、これが問題の水温スイッチ。
そして、少し接近~♪
他メーカーだと、シリンダブロックに付いてたり、サーモスタットハウジングの近く(もしくはシリンダヘッドのウォーターアウトレットハウジングとか)に付いてたりするけど、パオの場合はINマニのNo.4シリンダー側に付いてます。
今回の場合、何がどうで悪さしてるかって言うと意外にもそのもの自体が悪い事はなく(←自分のとこでは今までにはなかったです)、車両側カプラーと水温スイッチ側の接続部が材質の経年劣化でユルユル~♪グラグラ~♪遊び~カタカタ~♪になってたりで、接触が悪くなってしまってるのが原因だったりします。
また、接続状態が悪いまま今まで気付かれなかったりするので(←経過年数と言うのをお忘れですか?)、カプラーの中のピンの状態もよろしくなくなっちゃってたりで、余計に接触が悪くなっちゃってるのもある。
そうなると、アイドルアップシステム回路内にある水温スイッチで回路が途絶え、キャブのソレノイドも働かず、電気負荷で『回転上げてぇ~~!』とパオが言ってるのにぶるっちゃう。
カプラは外れ防止の為ピンがはまってるので、安心からか?そうなると思わないからか??、『緩くならないだろぉ~?』と言う先入観もあったり(^_^;)
けど、ここが結構原因なのよね~~。
取り外して、多少修正加工して接続し直してあげると接触不良が改善されて、他に不具合が無ければ電気負荷時にはちゃ~んとアイドルアップしてくれます♪
ただ、カプラー取り外すのは、角度によってはちょっと取り外すのに(←ピンを外すのにコツが要る)イライラ!ってなる事もあったり(^_^;)
あと、車両側カプラーが材質の劣化でパキッ!てなっちゃう可能性もあるから、『自分でやってみよう!』と言う場合はくれぐれもご注意を!
けど、他にも原因がある場合もあるから、『アイドルアップの具合が・・・』と言う時には、出来ればそう言った事例の経験のある所で、しっかり見てもらうのが安心かもしれないですね(*^-^)