ん~、かなりぶりのブログだな(;^_^A アセアセ・・・
『ブログ、簡単でいいから書こぉ~~♪』と思ってても、何故がいつも長い文になる自分・・・(;-_-) =3 フゥ
書いておきたいこと沢山あったりだけど、頭の中で考えると面倒になり疎遠に・・・。
来てくれたお客さんには『これでもか!』ってくらいお話しするけど、文章にするのが面倒で(;^_^A
まぁ、時間がある時に、気が向いた時に書き留めて行こうかなと思いますデス(*^-^)
で、パオってリヤフェンダーパネルのグラマラスな!?ヒップの部(タイヤハウスアーチ部の後方)がいつの間にか錆てきちゃいませんか?
酷いのだと、気が付いた時には指で押すと豆腐の様に柔らかくなっちゃってるのもあったりしませんか?
しかもこのプニョプニョ感!?、塗装自体は見た感じ平気なのに・・・(?_?)
で、何故か錆は内部から・・・(?_?)
『何で中から?』『古くなって鉄板の防錆効果低下??』『この辺って特に融雪剤バンバン撒く地域でもないのに・・・』
けど、ドアとか他の部分は特にそんな感じはないし・・・。
で、テールカバー外しての隙間から中を覗き込んで手を入れて見ると・・・。
『このパネルの袋になってる部分に、かなりの量の細か~~い粒子の砂が溜まってるー!!』
えぇ、まるで糠床のような感触ですL(゚□゚)」オーマイガ!
※写真撮ったけど、出てきた後の泥なので見ずらいな(;^_^A アセアセ・・・
地面にドーナツ状に見えるのが出てきた粒子状の泥んこです。
反対側も同じように出てききましたです。
外板はスポットで接合されてたり、接合部にはシールが充填されてあったり・・・。
でも、構造上製造過程で完璧に行うのは難しいのかもね・・・きっと。
先にシール充填したら溶接時燃えちゃったり・・・。
外板貼っちゃえば、当然奥には影が出来て処理自体難しい部分も出て来る・・・。
手作りではないですし、一台一台バッチリやってたら『コストも時間もさぁ―大変!!』だよね・・・。
どんだけ高い車になるんだか!?
で、多少だけどの水分や砂塵が少しくらい入ってもいいように、ドレーンプラグの構造が水分や砂塵が抜けるようになってるようです(*^-^)
多分だけど、怪しいのはアーチの爪の接合部分(ハイソなカーの方々がダウンすると良く折り曲げる部分)から、ジワジワと染み入っちゃうんじゃないかな~と思う自分。
あと、リヤフェンダーパネルとリヤホイールハウスアウターパネルの奥まった接合部(シールコートが甘いのか?)も怪しい・・・。
雨の日や水溜りでも、元気にタイヤはブンブン回ってますしね(*゚ー゚)>
泥な水飛沫が染みても可笑しくないかなと。
因みにドレーンプラグの形は、ノーマルルーフ車とキャンバストップ車とでは形は違う(キャンバストップ車は中央にルーフの水抜きホースが通ってる)けど、同じ位置に同じ様なプラグが付いてます。


でもこの水抜き?、微妙ぉ~な切りかき溝で、入った水分や砂塵はそこから抜けるようだけど、ホントお情け程度の溝なので詰まれば徐々に砂塵が溜まり、そこには水分が蒸発せず泥状で内部に堆積し・・・。
鉄板を痛め続け、その結果ヒップ部分の中から錆が出てきたりグズグズになっちゃったりすると思われます。
現に、自分のとこに修理に入庫してきたり仕入れたりするパオは、先ずここは大なり小なり同じようなドロドロ糠床状態になってます・・・。
まぁ、普通は見る場所じゃないし、何もなければ20年も見ずに経てば溜ってもおかしくないかなとは思ったり・・・。
なので、ドレーンプラグ外して→中を洗って→乾燥して→防錆ワックス吹いてます。
早く気付いて処理すれば、洗い流して綺麗にして乾燥後防錆ワックス噴いとけば、錆の進行も抑えられるし暫くは安心できるかなと思いますよъ( ゚ー^)
ボデー鋼板用防請ワックス、近頃は結構いいのありますし(*^-^)
完璧にシーリングすればいいとは思うけどそれも大変かなと(*゚ー゚)>
たまにドレーンプラグのとこ詰まってないか?、ドレーンプラグちょっとめくってみて、泥溜ってないか確認してみるといいと思います(*^-^)
そんなにジャンジャン入ってくる訳でもない(そのために切り欠きがあるんだと思うし)と思いますし、定期的に見てみてはいかがですか♪
パオも20年以上経ってきましたので、走りについても気になるところですけど、ボデーの部分も気になるお年頃(*'ー'*)ふふっ♪
これからも色々手はかかってくるかもですけど、『大切な相棒♪』色んな意味で労わりながら、いつまでも乗り続けて行けたらいいなぁ~と思います(*^-゚)v