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もーちゃん♪@車職人のブログ一覧

2014年01月24日 イイね!

 *Warm day*


今日は昨日と全く違ってポカポカ陽気♪
作業が捗る事!
そして事務所内も毎度の様に?こんな状態に!?



パオやってると・・・。

作業開始!

直ぐに事務所内に部品が進出!暫くは感こんな状態に・・・。

やっと完成!片付く♪

けどまた直ぐにこうなる・・・。

事務所であって室内作業場と化します(^_^;)

そんな今日は過ごしやすいので、内職作業の様に、ヒーターコアのメンテとエアコンユニット(エバポレーター)のお掃除仕上げしてます(*^-^)



やっぱり、例外なくほこりやゴミや落ち葉や・・・。



切り替えのとことか、接続部の隙間埋めてるスポンジなんて、ふ菓子の様にサクッとボロボロに・・・。



と!開けてみたところ、今回はヒーターコア意外にイイね!?と見えるだけ・・・。



既に微妙に漏れ始めてる形跡も・・・。



けど、毎度の様に交換しますので、これからも安心してもらえます♪

パオの場合、大概は先ず見えるホース関係は替えますよね?

けど、ホースと同じように冷却系統には同圧かかるので、他の部分も同じように弱ってるんです。

そこにホースだけ替えると、ラジエーターに負担がかかり、更に材質自体(タンク部やパッキン部)劣化してるので『パクッ!』て割れたり。

ホースOK!ラジエータOK!と来て、ヒーターコア『パクッ!?』って。

結局、どんどん行く方程式になっちゃうことが多いんです・・・。

確かに、年式が浅い場合は、ホースだけとかでも何ら問題ない。

けど、パオとか古い車はそうじゃない!

結局鼬ごっこ!

と、『僕はイタチ科のフェレットですけど何か?』



そして、悪くないとこまで悪くしてしまう・・・。

『僕は悪さは大好きですけどね!』



ヒータコアから漏れちゃうと、室内側に漏れる事になるので、カーペットはおねしょ状態。
しかもLLCの甘~~い独特の臭い・・・。
漏れちゃうと、ヒーターコアだけじゃなくて、カーペットのお洗濯もしないといけないもんね・・・。

ただ、やっぱり一般的にはヒーターコアのメンテは、部品も高いし作業もそれなりなので、ある程度の予算は組まなきゃいけない。
けど、漏れてからではもっと大変!

大概(と言いうか、今まで変えてなければ殆どが)のパオは、少なくても↑のヒーターコアの画像の様になってる。
これがまた簡単に見られないから始末が悪いんだけどね(^_^;)

ただ、やっぱり大切にこれからも乗り続けたいと言う場合は、気にかけてあげて、何時の日かメンテナンスしてあげるといいとですよ(*^-^)
出来れば『パクッ!』てなる前のがいいと思いますからъ( ゚ー^)
Posted at 2014/01/24 13:57:35 | コメント(1) | クルマ
2014年01月22日 イイね!

 *Discovery*


家のお客さんのパオ♪

運転席に座って発見!!

ウッドで作られたパオのエンブレム!!

『なんじゃこりゃ~~!!!』と。



いいなぁ~、いいなぁ~~、と思ってて、やはり願は通じるのか!?

『これ良かったら♪』と受け取ったものは・・・。

ジャ~~~ン!



大切に使わせてもらいますヽ(^◇^*)/ ワーイ

こう言ったお客さんとの繋がりも嬉しいものですね♪

今日は沢山ブログを書いてしまった(^_^;)

明日からは、またせっせと待ってるパオさん達に向き合いますъ( ゚ー^)
Posted at 2014/01/22 18:29:38 | コメント(1) | 日記
2014年01月22日 イイね!

 *Bush rubber*


またまた続いてブッシュネタ(^_^;)

これは主に、エンジン廻りと、それに繋がるマフラーと、MT車なのでミッションコントロールリンケージのブッシュと、ステアリングラックのブッシュになります。



エンジンを基準にした場合、繋がる範囲だけでも、マフラー関係とミッションコントロールリンケージ。

前の記事の、ロアアームからナックルを介して繋がるステアリングラックのブッシュ。

この部分だけでも、これだけのゴム部品で構成支えられていたりします。
それら以外でも、ゴム部品は多く使われ、ホースやパッキンやOリングや・・・。

ブッシュとかの場合も、例外なく劣化及び硬化やヒビ割れで、本来の機能をしていなかったりします。

マフラーマウント(マウンティングインシュレーター)なんか、新品と比べてこんなにノビノビ~~ですw(゚o゚)w
これじゃ、もしマフラー交換してマウントそのままじゃ、マフラー傷めちゃう(継ぎ目とか重い部分の振れの応力がかかる部分に負担)よね・・・。
逆にエンジンマウント全部替えて、マフラーマウントそのままだと、今度はマフラーに今まで以上に負担かっかかってしまう・・・。



ゴム部品に拘る訳ではないですけど、他の部分は(エンジンとか)お乗りになられている方の今までのメンテナンス状態が結構左右影響されてくる部分。
それとは異なり、特に日ごろのメンテナンスは必要ない(日頃気を付けるのも難しい)けど、その代わりどうすることも出来ず月日と共に劣化していってしまう部分。

まぁ、それは仕方ないことなんですけど、仕方ないでは大事になるので、やはり定期的に確認するのが大切になってくるんです。
ただ、点検というか、パオの場合は経過年数も年数なので、点検するなら交換リフレッシュ♪がお勧めになっちゃいますね(*^-^)

色んな自分好みのカスタムやチューニングも、車に対する愛情なので、楽しみの一つでいいと思います(*^-^)
けど、『安心して走る』という意味では、各部を支えている部分や地面に接している部分がいい加減だと、その良いカスタムやチューニングも生きてこなかったりします。

エンジンがよくても乗りこなせない・・・。
“Further room(更なる余裕)”も大切だけど、小さな部分だけどそこにも目を向けてもらえたらなと思う今日この頃です。

そう言えば、パオを購入される場合、色々と検討条件があるかなと思います。

状態?(主に見た感じ綺麗かどうか)や、修復ありかなしか?、走行距離?や、記録簿付き?や、仕上げ内容?や、お店のレビュー?や。

自分のところは一応!?販売もしているので、↑の様な購入の問い合わせもよく受けます。
確かに、↑の条件も車選びには大切な条件だったりもしますんもんね(*^-^)

その際必ず『走行距離は少ない方がいいですよね?』と問われます。
まぁ、確かにそれはそれで一般的には目安なのも分かります。

ただ、それは一般的な高年式と言われる部類の車は当てまはるかもしれないですけど(ただそれも過去メンテナンス状態に左右されますけど)、パオの場合は『それは殆どと言っていいほど関係ない!』と、問い合わせがあった時にはそう自分は答えるひねくれ者なんですよね(^_^;)。
その訳の一つは、上のブッシュ達の様に、乗ってても乗ってなくてもそんなの関係ない部分が両者(距離が少ない多いにかかわらず)同じように傷んでいるからなんです。

ゴム製のものは、当然硬化が進みます。
それは、乗ってても乗ってなくても同じことなんです。
現在市場に生き残っている多くのパオの駄目な部分(抱えている老い)の殆どはそれらゴム製の部品達。

置いてあっても外気に触れるし、季節や天候の影響も受ける。
置いてある場所が舗装か?コンクリートか?砂利や土か?でも影響される。
置いてあってもパオにはずっと重力がかかってる。

けど、中々そう言った情報は受け入れらづらくて、やはり一番は距離や綺麗さ目安の基準・・・難しいですね(TωT)

沢山使われている影の役者の小さなゴム部品達。

競技参戦時代、確かにブッシュ交換強化は必修だった。
それがいかに、ヘヴィーな状況下でも大事な役目をしてるかも自分は知ってます。

自分は子供の頃WRCのSSに憧れてたので、舗装路競技ではなく(これもまたひねくれ者の表れ!?)未舗装路の凸凹砂利道を、100km/h前後で何の容赦も無く突っ走りたかった(^_^;)
それにも耐えてもらえるように、出来る限りのこと全てやってたかな。

自分はナンバー付きカテゴリーの参戦(一応全日本戦や地区戦参戦でした)だったので、一番公道走ってる車両に近い状態(変更できる点がかなり規制されていた)だったので、それもまたいい経験で、今の仕事の方向性や考えにも生きていると思います(*^-^)

エンジン傾き抑制のためのトラクションかかり具合。
マフラー振れによるマフラー損傷(折れや脱落)対策や振れ防止による排気効率向上。
足廻りとかも、ロアアームやアクスルビームとかのブッシュもアライメント変化抑制のため全て替えてた。
一般道で普段使うのだったら、当然そこまでする必要はないです(^_^;)

ただ同じことが言えるのは、『そこだけやる!』と言うのでは何の意味も無く、役目も果たさず逆に関連ついてる部分を壊してしまうことにもなるということ。

色んなメーカーでのチューニングパーツの開発や販売もいいけど、公道を走るのであればそれらを追うばかりではなく、そういう開発段階で得た比較情報(公道を走る車のであれば、部品交換と言うばかりではなく、それに見合った良い改善方法のアドバイス)をフィードバックアドバイスすると言うのも大事だと思うし、強化品をと言うのではなく、先ずは今ある状態のリフレッシュが次のステップ的には大切だと思ったりします。
『強化品!=安心♪』と言うのではなく、あまり言われない見えない部分の、それによる一般的に使うのはマイナスの要因と言うのもあったりしますので。

直ぐに強化品に替えると言うのではなく、元の状態(正常な状態)に戻し更に進むと言うのが、パオとか古い車の置かれている現状かなとも自分は思ったりします。
そこで色んな情報を整理して、『予算に見合ったバランスが良く快調な状態♪』ができるんじゃないかなと思います。

そこで、直す場合に、出来ればその部分だけと言うのではなく、関連付けられている部分を『繋がり』として、リフレッシュするのがお勧めになってくる理由になるんです。
そうしないと、今は良い部分に負担がおよび、小さく済む不具合が大きくなってしまうこともありますから。

意味無く強化品にすれば他に負担が行き、新車ならともかく、古くなった中古の場合は、溶接クラックや取り付け部の補強不足やスポット剥がれ・・・。
そう言った不具合も出たりと、そこだけというのは駄目なんですよね。
なので、ノーマルにはノーマルの、普通に乗るなら純正部品の良さ(使用状況の適合性)と言うのもあったりするんです。

競技車両とかの場合は、必ず関連付けて仕上げるので、取り付け部の補強やスポット増しや・・・。
一つ付けるにも、付けることによる影響も考えてそういう段取りを踏みます。
なので、当然予算もお金も沢山必要だったり。

普通に元気に乗り続けるのであれば、役目を考え要点を踏まえてメンテするのであれば、純正部品でも十分なんですよね。
ただ、部品の生産廃止や値上げは避けられません・・・。
そうなれば、流用や代替や、直ぐに強化アフターパーツと言うのではなく、そこで知識や経験がものを言うのだと思います。

話はそれましたが、一概に『距離♪=程度がいい♪=安心!』はパオにとっては神話的昔話。
ダメなところ、これから維持していくのに注意すべきところとかまで良く説説明してくれるのが、一番の検討重要条件かもしれないですね。
やっぱり表面に出てくる情報は、自分的には??と思うこともあったりします。
ただ、それは人それぞれの感じ方でもあるし、自分が間違いと判断することも出来ないです。

今の時代、情報に踊らされず、自分でよく学習もして、難しいかもですけど、生きた情報を得るのも大切ですね。
なので、これからも自分のやり方にはなってしまいますけど、自分に出来る事でい良いアドバイスがしていけたらなと思います。
そして、ちゃんと愛情を注いで、自分のパオも末永く可愛がってあげようと思いますъ( ゚ー^)
Posted at 2014/01/22 17:58:53 | コメント(0) | クルマ
2014年01月22日 イイね!

 *Cry of frog*


『ギーコギーコ♪』とか『ギュッギュッ♪』とか『グググゥ~♪』とか。

発進時やブレーキング時、走行時の段差乗り越え時や旋回時。
↑の様な鳴き声(音)がフロア足元あたりから聞こえてくるカエルさん♪

時には微振動も伴った鳴き声(?_?)

これは、ロアアームのブッシュの劣化により聞こえたりするもの。



ロアアームの形状は、上下動(衝撃吸収時)や車体真上から見てタイヤの前開きと前閉じ(トーの規制/±0基準)を受け止めるため、その動き(可動)に対応する可動部分(軸部)にはゴム製のブッシュを使っています。



これが駄目になると、季節に関係なくカエルが鳴きます♪

また、ゴム製部品か・・・パオの弱点の経年劣化によるゴム部品の劣化。
25年余り経っているので、ゴムの硬化(材質の劣化)は否めないんですよね。
今まで手を入れてなければ、当然近い内に寿命となる部分。

これが駄目になると、摩耗すれば上下動時(前側のブッシュ)にはブッシュの捩れが復帰(入力がない状態に戻る)するはずがブッシュ自体取り付け部でスリップしてしまい、摩耗しがたつきや異音が発生します。

また、トーの規制(合わせてフロント側の補助)をしている側のブッシュが駄目になると、加速時や減速時にトーの振れ幅が大きくなり、トーインとトーアウトを大きく繰り返しアライメントが狂い、タイヤの摩耗を加速(偏摩耗)させてしまいます<(゚ロ゚;)>

振れ幅が大きくなれば、それらに関連している(繋がっている部分)に当然負担がかかってしまいます・・・。
更に、直進安定性を損ねたり、ハンドルの中心位置が落ち付かなかったり・・・こうなると、いいことなんて一切ありません。

それは業者AAで仕入れて入ってくるパオの全ては先ずここはやられています・・・。
と言うことは、仕入れてくるパオは当然前のオーナー様でお乗りになられていた状態なんですよね・・・。

ただ、結構一般的に(整備する側で)あまり気にされていなかったり、異変感知に気を配ってたりしていなければ、そのままでも普通に(乗られている方側で)走っちゃったりするんですよね。
昔の整備項目内容をよく知っている年代の方々だと気にするかもですけど、整備項目内容自体現在は簡素化しているので、それに沿って点検してしまうと見逃しがちになるかもですね。

そんなロアアームのブッシュは、新しく打ち替えリフレッシュ♪は可能です!
家から旅立つパオは、料金かからず仕上として旅立っています♪♪

古いのは、思いの外簡単にスルッと抜けたりします(^_^;)
なので、スルッと抜ける状態自体おかしいんですけどね(^_^;)

後ろ側は、大概はヒビ割れボロボロの抜こうとしなくてもポロッと取れちゃったりしま(^_^;)

まぁそれが25年余り経ったパオの現状だったり。

新しく打ち替えてブッシュもリフレッシュ!
これでシャキッ!としてくれます!!



ロアアームごとだと高いけど、ブッシュだったら¥1,000-チョイ/個と¥600-チョイ/個♪

今回のロアアームはボールジョイント部が生きていたので、ブッシュ打ち替えのボールジョイントのブーツを古いグリスを取り除いて新たにグリス充填して新品交換でのリフレッシュ♪
ボールジョイント部のブーツは純正対応がないので、他メーカーのものでサイズを合わせて打ちこみます♪
元々打ちこみ式のブーツなので、緩いのは×なのでご注意です!



けど、ボールジョイント部がダメになっちゃってたら、それはアームASSYになっちゃいますけど・・・コレダトタカイナ(≧σ≦)
でも、大概は(よほどブーツが切れてグリス流失放置でなければ)ボールジョイントは平気だったりします。

最近、パオの部品が価格改定でドンドン上がり・・・。
お客様の負担も増えてきてしまいましたね・・・。

けど、『そんなのには負けない!』と熱意をもって何時までも大切に可愛がってもらえるといいですね♪

予算が組める場合は、ご自身の都合でお早目のメンテナンスがお勧めかもしれませんねъ( ゚ー^)
Posted at 2014/01/22 14:32:42 | コメント(0) | クルマ
2014年01月22日 イイね!

 *Ghost*


ブログ、かなり久しぶりだな(^_^;)
昨年末からバタバタで、年末年始の休みの間も、残してしまった仕事が気になり落ち着かず!?
そして当然!?、年明け以降も昨年の流れがそのままに。
自分には奥方がいますので、『休まなきゃいいだろぉ!?』なんていう訳にもいかないし(^_^;)

特に専門と言う訳ではないけど、自分がパオ乗ってて自分が好きでパオを扱うことが多くなり・・・。
何故か遠くからも来ていただいて、旅立ち前のパオが増殖し!?
最近飼い主が決まったパオは、多分春本番頃に旅立ちとなる事になるでしょう・・・。

そんな毎日作業ばかりなので、ちょっと息抜き♪
今日はブログ書こうと思います(*^-^)
本当は『仕事しろ!』となるんでしょうけどね(^_^;)

と、ここからが本題の『*Ghost*』のお話。

パオの持病の一つでもある、ライトコントロールスイッチの不良。



この内部のポイント(スイッチ接点)が長年の使用により、接触不良を起こして自然に車幅灯(クリアランス/ポジションランプ)が点いてしまう病気<(゚ロ゚;)>

これ、スイッチがOFF位置でも知らない間にライト点灯!?
夜な夜なパオに魂が宿ってしまう現象・・・オソロシイw|;゚ロ゚|w
と言っても、バッテリーが上がれば自然に魂が抜けて(バッテリーが上がって息絶える!?)しまうのですけどね(^_^;)

これがライトスイッチの裏側。
この半透明のカバー開けると、ポイントがピアノの鍵盤の様に並んでいます。



ん~、本当はこの部分『開けないで!』的に止めてあるけど、修理のため開けちゃいます(^_^;)
と言っても、自分他の車種の同様の部分、昔から開けちゃって修理してますけど(^_^;)



ライトONするとポイント部が接触して、他の各所に電源分配する仕組みなんだけど、電源ONでポイントが接触して通電するので、微妙に火花(接触スパーク)が起き、スイッチ操作すればその都度ポイント部が焼けて、燃えカスが堆積していってしまうんです。



この燃えカスは、通電する側(電源側)と通電される側(分配側)両方のポイント部のカス(材質の焼き付き)なので、電気を通しちゃったりもします。
ポイント自体、毎回同じ接触の仕方すれば、同じ部分にカスが堆積しやすくなるんです。
元々、正常でも極狭い隙間なので、そうなるとそこだけ接点の隙間(OFF状態の)が極端に少なくなり、なんかの拍子に接触してしまいます。

『あれ?消し忘れ??』なんて思って、一度ONして再びOFFにすると消えちゃったりします。

もし、このポイントが原因の場合、ポイント部を綺麗に掃除して整えてあげると、また元通り正常な動作に戻ります♪



各ポイント部には適正な反りがあるので、この部分はいじらないようにしてください。
反りが原因で点灯不良なら調整してもいいけど、反り自体自然に反りが変わってしまうというような無理な力が加わり不良になる状況でもないので。
それならば、逆に切り替えカムの部分の摩耗やガタの方が、原因的には高確率になるかと思います。

『あれ?交換しないとダメかな・・・』と思っても、それはそれでいいですけど、今ある(付いている)物を修理して使うのもパオの大切な修理方法だったりもします。

修理後は外した蓋を再び閉じる(当然電気火災防止)んですけど、閉じる前にテスターを使って数回しっかり作動点検して、修理前の様な症状にならないことを確認してから閉じます。



一度外すと上手く蓋が付かない場合もあるので、その場合は止めてあった部分と同じ場所を、ホットボンドとかで固定してあげれば大丈夫です(*^-^)



ポイントの焼け以外でも、レバー部分の回転部のガタつきとか、内部のポイントの切り替えカム構造の摩耗とかもあるけど、『*Ghost*』現象は大概はポイント部の接触不良が原因だったりします。

冬はバッテリーも上がりやすいですし、日が暮れるのも早いのでライト使用頻度も多く長くなると思います。

この現象は、症状が出ないと本人に直接的には気が付かない現象ですけど、25年余り経ったパオなので、『こういう症例もあるんだな』と気にしていただけらいいかなと思いますъ( ゚ー^)
Posted at 2014/01/22 12:56:56 | コメント(1) | クルマ

プロフィール

「今年からInstagramにお引っ越ししました😊まぁしばらく前からそう思ってたのでやっとですなぁ😅みんカラ長らくお世話になりました🙏」
何シテル?   01/27 23:49
よろしくお願いします! 日々の作業履歴や感想や出掛けた時の思い出や・・・勝手気ままに書いちゃいます。 たまに家族兼社員!?のフェレット(←知ってます...
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