外は凄い雨だなw(゚o゚)w オオー!
 
雷も少々w(゚o゚)w
この降り方尋常じゃない!!
でも梅雨末期の梅雨明け間近!!かもしれないかな(^_^;)
なんて本当にこの降り方なのに家に帰らずブログ書いて悠長にしていてよいのでしょうか!?
というくらい降ってます・・・。
工場内に流れる音楽全~~然聞こえないもんね(^_^;)
早く帰った方が良いかも!?
さて今回は「rust=錆」のお話し。
錆といっても車の主成分?は鉄で出来ている!
なので錆とは切っても切れない腐れ縁!?かと(^_^;)
下回りの錆! <(゚ロ゚;)>
ボデーの錆!! <(゚ロ゚;)> <(゚ロ゚;)>
室内の錆 !?<(゚ロ゚;)> <(゚ロ゚;)> <(゚ロ゚;)>
エンジンだって冷却水経路の中だって冷却水のメンテ怠ると錆るもんな・・・。
そんな錆は神出鬼没!
完全に防ぐことは先ず無理だろうと・・・。
ただちゃんとメンテして上手く付き合えばいいんじゃないの~~♪って(^_^;)
でパオの場合雨漏れ(丁度今は凄い降り!)でバックドアとかから雨漏れしててスペアタイヤハウスのところが金魚鉢かも!?
金魚鉢ならいいけどもう底抜けバケツのようになってる人もいるんじゃないかな??
リヤサイドガラスからの雨漏れ。
内張の中に侵入した水が入り込みスピーカー攻撃―っ!!
スピーカー様ご臨終・・・なんて(^_^;)
けど「そうなってる人ネットで話題になってるの良く見かけるけど・・・」なんて思って納得!!
いやいや!放っておかなければ防ぐことも出来るかと(^_^;)
というか大事に乗りたいのなら雨漏れ直せよ~~ってね♪
どんどん本来の書こうとしているネタ「*rust=錆」から離れていきそうなので基!
錆という物外観からではわからない部分で発生していることも多いと思います。
で今回はパオの中で特徴ある装備の一つでもあるキャンバストップの構成部品の一部を取り上げました♪
これはキャンバス生地のフロントに入っている可動(スライド)フレーム部分とリヤに入っている固定フレーム部分。
 
ここのフレームの両サイドの部分にはキャンバス生地のサイドのマチの部分に張りを与えているワイヤーとワイヤーに張りを与えるためにスプリングが入ってる。
てそれを固定する部分があるはずがどこへ~~♪♪
と言っても既にその部分は朽ち果ててどうなっていたかわからない!?状態(゚◇゚)~ガーン
こちらは程度が良いというか腐食してるのと比べたらかな~~り良いという中古の物になります♪
本当はこういう感じになってます♪♪
 
で朽ち果ててなくなっちゃってる元の物は単体だとこういう物になります。
右用と左用の二種類になりますです♪
 
この部品は今外れているけど実際には部品として取ることができません!
けど自分のところでは予備がいくつかあるのでダメな場合は中古でゴメンネ~だけど良好なものと交換してしまうので心配はないですъ( ゚ー^)
いいじゃんね!中古でも元のよりかな~りマシなんだから~~♪
ってこの画像の部品パオのと思いきや!?パオから入手した部品ではないのです(^_^;)
他のというかとある車の物で(日産車からではないですのであしからず(^_^;)実際合わせてみたらパオと同じ!?
ってどういうこと??
まぁ「使えるからよし!」なんですけどね(^_^;)
入手した車は何か?それはヒ・ミ・ツ(゚m゚*)
でここが錆びているということはワイヤーもそこに付くスプリングも・・・当然だなと<( ̄口 ̄||)>!!!
ワイヤーだけならともかく汎用のもので張ればよし!
けどスプリングはまたまたこれも部品単体では出ません・・・。
しかしご安心を!自分はスプリングもスプリング屋さんにオーダーして作ってもらってあって一緒に新品で交換しちゃいます!
そしてまた同じ運命辿らないようにステンレスワイヤー使っちゃいます♪♪
 
今回朽ち果ててる状態だけどこれって実際にはキャンバス生地が切れてたわけでもなくその部分が露出して雨に打たれてたなんてのでも全くありません・・・。
一番の原因は長年にわたる湿気によるものだと思います・・・。
当該部分が丁度ホロの袋状の部分なので湿気がこもり(濡れても直射日光に当たり風にも当たればよいでしょうけど)こうなってしまうこともあるかなと・・・。
ホロ切れてなくてもこういうの何台もあったです・・・。
目に見えて切れててそうなってるであろうが予想されるのであれば別ですが実際再使用で張りかえられて出来ましたってなってしまうと乗ってる本人はどうだったか?(こんなだったか?)わからないもんね・・・。
折角やるのであれば見えないところもしっかりやる!
「純正で出ない!」「ちょっとくらい錆びてるくらいだからまあいいっか!」なんてのだったらどうなのかな・・・。
その甘い判断も少なからずこうしてしまう原因でもあったりはすると思います。
使っているうちにワイヤー切れてサイドがビロ~~ンなんてなっちゃうかも!!?
実際今回取り外したホロ生地にはちゃんとワイヤーもスプリングも入っていた。
まぁ同じく使い物にならないくらい朽ちてたけど(^_^;)
 
ワイヤーも一旦カシメやり直してるのでこの部分触ったのは間違いないかな。
ワイヤーの長さ合わせるためワイヤーはやったのかも?かと。
う~~んやることはしっかりやってあった。
けど正直スプリングは出ないからもし錆てたとしても再使用・・・。
専門店なら別だろうけどわざわざこんな部品スプリング屋さんに頼んで作ってもらって持ってる所なんてそうそうないと思うからそれはそれで仕方ないのかもしれないですね・・・。
まぁそんな自分はというと全くをもって一切専門店ではありません(^_^;)
車大好き♪乗り物大好き♪の整備士としてしっかり直してあげたいだけの偏屈(拘り過ぎ!?)な奴ですけどね(^_^;)
一度錆が進むと錆から腐食にかわり崩れる。
それが今回のような末路からの終焉・・・。
簡単にできないところだからこそもっと真剣に考えて欲しいところなんですけどね~~♪
な~~んともなかったキャンバストップのものでもこんな状態になってたりします。
「見た感じ行けそう!」いえいえ!後々のこと考えて自分ならこれでも新品に変えちゃいますけどね~~♪
 
実際ホロも両サイドから中央に向かって縮むからワイヤーにも負担がかかってる(引っ張られて伸びちゃってたり縒りがきつく絞られちゃったりしてて切れやすくなってる)のとスプリングにだって(スプリングも正規の自由長より縮んでいる)・・・。
そう思うのなら本当ならこの部分の再使用と言うのはあまりお勧めではないかなと(^_^;)
張りかえたけどサイドの張りがヘロヘロ~~♪なんてのじゃパオもかわいそうだもの!
小さな部品にもちゃ~~んと働きがあり頑張っている!
長年頑張ってきたのだから選手交代!でお疲れ様~~♪してバトンタッチがいいんじゃないかな♪
しっかり直してこそ修理完了!かなと思いますですъ( ゚ー^)
今日はそんな小さな部品のお話でした<(_ _*)>