RetoroSound

最近不調になってしまったカーステレオ。
症状は、スイッチONで音楽を聴き始めると突然スイッチがOFFになってしまい無音の世界へ。暫くすると再び音楽が流れて来る、これの繰り返しとなってしまいました。とても聞けたもんじゃありません。そこで、、、

色々とカーステレオを探して最後に此れだと思ったのがRetoroSoundのカーステレオ。HERMOSA今から7年以上も前に登場をしているそうですが、60年代から80年代ぐらいまでの色んな車種に合わせられるように工夫が施されています。
気に入ったのは、古いデザインなのに中身は最新。嬉しいのはUSB接続とBlueToothが対応している点。ラジオの周波数も世界対応で日本のが選べることなどです。
値段も安いShopを探すと$274.99+$60.39のShippingとなります。

今回のShopはJEGSという所で購入。先月末に買って今月早々にFedex便で無事到着。
みんカラにもRetoroSoundのコメントが少し出ていましたので参考にさせていただきました。でも日本の情報は少ないですね。

箱を開けると、中身は本体部分とそれ以外がバラバラで、自分で組み立てていく方法。すでにYouTubeで解説をしているVideoが色々あり、頭の中には完成までの姿がインプットされています。

組み立て完了、ここまでは実にスムースに行きました。面白いです。
この後、配線接続用のギボシ端子を接続する作業が残っています。
配線も古いクルマなのでシンプルでとても楽です。本体からレッド・イエロー・ブラックこの３本に、後はスピーカーへの接続コードだけです。

フェースの箇所に自分でporscheのロゴを作り透明ステッカーにプリントして張り込みました。
インジケーターにも数字やラインなどをデザイン処理しましたが、色が薄くて見えません残念。
とはいえ、このロゴが付くだけで雰囲気が変わります。

ところがここからが面倒な作業となりました。以前付いていたカーラジオのスペースに取り付けるとサイズが小さいので、空白部分が出て来てしまいます。
そこで、一番右にあるカバーのパーツを自分で作りました。
1mm程度のアクリル板を、この形にカットして、ビニール製のレザーを張りました。

更に面倒だったのが、以前のラジオを固定するBoxに収納するために、ラジオ側の左右ブラケットを曲げて金属パーツを取り付ける作業も行いました。
今まで使用をしていた物にはめ込むのは、結構手間がかかります。
この後は、カーステレオをクルマに載せて上手くいくか？また、ラジオの電源を入れてからの細かな設定作業が残っています。