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ちょっと気になる記事を見つけたのでＰｉｃｋ　Ｕｐ。

新型ＧＴ－Ｒ。日産正規関連会社以外の外部で施されたチューニングは
一切取り扱わないそうです。ＧＴ－Ｒのメンテナンスを行う
日産パフォーマンスセンターではチューニングと呼ばれる事は
一切行わないとも。要はつるしの状態がベストであり、一切のチューニングは
メーカーである日産としては認めないと言う方針だそうです。
したがって、オートサロンへの出品も見送るそうです。
マフラー騒音や道交法での規制が厳しくなる中で、今度のＧＴ－Ｒは
真っ当で行こうと言う事でしょう。

で、表向きはそんな感じなのですが、本当の理由は世界で販売する所に
ありそうです。と言うのがＰＬ法。一時期話題になった製造者責任と言う
ものです。特にアメリカの場合、チューニングを行った場合チューナー
だけではなく、自動車メーカーや輸入販社までに責任が及ぶそうで
その為にも世界統一でノーマルしか日産として認めないと言う
スタンスだそうです。この方針は、ＡＭＧでもそうで吊るししか
認めてないそうです。某映画でＲ３４が出てたりしますが、
不法に並行輸入販売した業者が当局に摘発された事があるそうで。
これらの販売事例から今回のＧＴ－Ｒでは一切のチューニングを
認めないと言うスタンスになったそうです。

果たしてこれは守られるのか？

思うに・・・車の販売益よりもメンテナンスの方が儲かるのが
世の常ですから、車が売れないならメンテナンスで儲けるしか
ないですわなぁ～。