7,286km セルスター ドライブレコーダー CSD-350HD 本体ソフトウェア更新
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
CELLSTAR/セルスターのドライブレコーダー・CSD-350HDの本体ソフトウェアを更新。きっかけは、ドライブレコーダーの勝手な再起動。
\ポーン/
\常時録画を/
\開始します/
\GPSを/
\測位しました/
走行中だろうが、Pレンジのアイドリングだろうが、謎のタイミングで前触れもなく、ドライブレコーダーが再起動してしまう。
工場出荷状態のまま設定を変更せずに使用している場合、再起動の度にドラレコ本体から一連の案内音声が発せられるので、自然と、この異常には気付く。
2
使用開始から間もないため、まずはメーカーへ確認してみよう、と、セルスターの窓口への問い合わせを試みるが、延々と話し中で、つながらない。時間を置いてリダイヤルしてみるが、やはりダメ。やむを得ず、web検索を試す。
すると初っ端の検索で、本件同様の異常に触れているレビューのひとつが、あっさりと抽出される。
レビュアー、いわく本体ソフトウェアを更新することで症状が緩和される、とのこと。
3
メーカー公式サイトのページを確認。
なるほど、ドライブレコーダー・CSD-350HDにおいて、本体ソフトウェア更新プログラム・バージョン:0.2.5が、配布されている。
案内としては、オプション品であるGPSユニット・GDO-01との接続時の動作を改善している、とのこと。なるほど、レビューで指摘されているとおり、このプログラムを更新しない限り謎の再起動&繰り返されるGPS測位病は治らない、と解釈することも出来なくは、無い。
4
ソフトウェア更新プログラムのダウンロードと、当該microSDカードへのコピーは、滞りなく完了。
問題は、本体への反映。
説明画面を熟読していたつもりが、稚拙な凡ミス。
「(カード挿入時は本体の)電源が入っていないことを確認してください」
旨、理解していたつもりなのだが、文末に添えられた
「※DCコードが抜けた状態」
という重要な注釈を、見過ごす。
果たして指示に従わず、『本体の電源が入っていない≒車両のメインキーがOFFの状態』との誤った理解のもとでmicroSDカードを挿入、初回の更新失敗。
試運転がてらの外出から間もなく「ポーン」「常時録画を(ry」という一連の案内ボイスが流れた瞬間、失敗に気付いた次第。
5
当該4種の更新用ファイルは、本体の起動によって自動的に消滅してしまうので、更新が失敗した場合は最初の手順から、つまり、PCからmicroSDカードへ更新用ファイルをコピーするところから、やり直さなければならない。というわけで、帰宅。
今更だが、「電源コードが接続されていない状態」を利用者に指定するのであれば、「電源が入っていないことを―」ではなく、「通電をしていないことを―(※DCコードが―)」と書いて欲しかった、といった印象を抱いたのは自分だけなのだろうか、などと頭のなかで、ぼやきつつ、あらためて更新。
本体が更新プログラムの反映を自動処理したことを確認し、作業終了。動作確認は、後日。
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