補完 ヘルメット表面清掃 THH T-72 SOL SO-2 石野商会 RN-666
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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今回はヘルメットの清掃の話題にこじつけて、ヘルメットの清掃にも使用が可能な各種お手入れ用品に関するメモを投稿。
清掃するのは、三種類・計3品。13個あるヘルメットのうち、おおよそ出番の9割は、この三つ。ゆえに、汚れる(汚れがちになる)のも、この三つとなっている。
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こちらは、うっかり部屋に置いたまま布団の上げ下げを行ってしまい、舞い上がった埃を頭から被せてしまったRN-666の様子。
濃いスモークのシールドバイザーが特に分かりやすいが、ホコリは外側の全体に付着しており、酷い有様。
他の2つも、似た状態。ということで、ササッと拭いてしまうことにする。
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清掃グッズはいくつか買い置きしてあるが、今回の作業に使用するのは三種類。
Chemical GuysのTotal Interior Cleaner & Protectantと、Speed Wipe Quick Detailer、そしてウイルソン(WILLSON)のバイク専用 洗車OFF。
ケミカルガイズのトータル・インテリア・クリーナー&プロテクタントは、何にでも対応する万能クリーナー。不適合なのは、せいぜいファブリック(布・繊維素材)部分くらいという優れもの。
スピード・ワイプ・クイック・ディティーラーは、トータル(略)には及ばないものの、乗り物に関わる大体の部位に使う事が可能な優等生的な製品。注目すべきは、高性能な静電気除去剤が配合されているところ。その除去率、なんと75%。特に空気の乾燥するこの季節は、その効果を体感しやすい。
残りのひとつであるウイルソンの洗車オフは使う場所こそ限られてくるものの、それを補って余りある使い勝手の良さと低価格が嬉しい一品。ちなみに、この画像には映っていない&標準のボトルは大きく邪魔なので、化粧品サイズの小型スプレーボトルに詰め替え済み。
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いきなり作業後の画像。
トータル・インテリア・クリーナー&プロテクタントで拭きあげた後、乾拭きした状態。
実は、このトータル(略)は素材への万能さ&汚れの除去に効果が期待できる半面、光沢面に対して拭きスジが残りがち&ホコリを除去しきり辛い(新たに付着する)ことがあるという、優等生であると同時にガッカリ気質を併せ持った愛されポンコツキャラのようなクリーナー。更に空気が乾燥するこの季節は、仕上げの乾拭きを行うタイミングで静電気も生じてしまうため果たして、いつまで経ってもスパッとした清潔感を見出すことが難しい。
ではどうするか?――そんな時は静電気除去成分を含んだクリーナーで拭き直すと、さっぱりとした風合いに仕上げることが出来る。結局、そのために用意してあるのがピンク色のスピード・ワイプ・クイック・ディティーラーだったりする訳よ(C)フレンダ。
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あらためて仕上げ拭きを施した様子。
スピード(略)はストリーク・フリーをうたうだけあり、光沢面に対しても拭きスジを残すことが無い。おおよそディティーラーという製品は、そのようなものであると認識しているが、ケミカルガイズの品物も例にもれず、この点は優秀。
そんなこんなで残りの2つも清掃し、作業終了。
なおウィルソンの洗車オフは、シールドバイザーの仕上げ拭きに重宝する。外の2種類とは異なり保護艶出しの成分が一切、配合されていないため、視界をクリアにしたいバイザーやゴーグルの清掃や仕上げ拭きに、もってこい。
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