
出だしこそグダグダだったが、今ではちゃんとやっている枝野。国会での答弁が嘘のように、分かりやすく話をしている。内容はともかく。
ところが実際に指揮を執っている連中はどうか。
まるでダメ。警察・消防・自衛隊をロボットか何かだと思ってる。
原発に向かった自衛隊員が「安全だって言うから来てみたが、全然話が違うじゃねーか!」と言った事に対して、「危ねーからお前らが行くんだろ、文句言うな」との声が上がっていた。
行けと言われれば、黙って行くしかない訳で、自衛隊が政府に歯向かう事は無いし、あってはならない。
防護服が必要なのに、丸腰で行かされたから、あの発言が出た。
とにかく政府は情報が無い、来てもまとめない、あっても流さない。
部隊の出動に際しても情報を与えずに、とりあえず出しただけ。
現地に着いても何もできないんじゃ、そりゃ誰だって怒るよ。
特殊部隊が後から現地へ向かった。それも全員・・・。
関係筋からは「あんな酷い対応は見た事が無い」と怒りをあらわにしていた。(ソース俺)
全部隊に待機命令を出し、事前に現地の状況が告知されていれば、必要な人数が、必要な装備で、必要とされる場所へ、迅速に駆けつけ対処が可能になる。
軍隊は命令が無ければ動けないし、動いてはならない。管は全く理解できていないし、北沢も自身で判断しているとは到底思えない。
しまには恫喝して無理強いをし、貴重な機材を破損させた。この罪は非常に重い。
いまさら自民党に泣き付いても遅い。最初から政権取らなければ済んだ事。短命政権の汚名を嫌って延命した管政権は、指導力の無い指導者として深く国民の心に刻まれた。自民党は独自のコネクションで活動しているが、政府に対しては一切の協力をしていない。社会保障の切捨て、公共工事削減による建設業の弱体化、自衛隊の予算削減等、民主党自身のやってきた事に自ら総括させるべく、厳しい決断を下した。
技の消防
力の自衛隊
治安の警察
どうかがんばってもらいたい。
我々も社会を支えてがんばろう。
Posted at 2011/03/23 04:59:57 | |
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