ランドマスタージャパン ゲルホーン3+  

国際特許を取得しているアサイゲルマニウムを含有した健康食品、サプリメント等は既に有名ですが、車の燃料添加剤として使用されているアサイゲルマニウムは、現在ランドマスタージャパンのゲルホーンシリーズしか供給されていません。
ガソリン、軽油、灯油に添加が可能で、ファンヒーター、ストーブ、ボイラーなどの暖房機具にも使用出来ます。

高価ゆえにコスパの面で少々不利な点は如何ともし難いが、今回購入した200mlを全て添加し終わるまでの過程で顕著な変化がみられたのでご報告します。


先ず最初にメーカーの推奨値についてですが、燃料1リットルに対して 0.5ml
プレオの燃料タンクは32ℓなので、通常の添加量は16ml。

これは経済性を考慮した上での数値であり、ゲルホーン3+が本来の性能を発揮するのは2倍以上らしく、推奨値を大幅に超えた量を添加しても問題ないようです。

現にメーカーでも6倍程度までテストを実施しているとのことでした。


そこで、わたくしは約3倍の添加量でスタートすることにしました。
まあ、ざっくりとした数値ですが45mlを満タン時に添加、その後は給油量に応じて添加します。
※通勤使用で一週約15〜18ℓ程度給油しますので、ここは固定で25mlを添加。


1週目 45ml添加
特に目立った変化もなく、体感出来るほどの内容は無かったが・・・微妙に何かが？


2週目 25ml添加
1週目後半から何となく感じていましたが、明らかに変化が有り確信に変わった。

注目したのはその室内音。
例えて表現するなら「異様な静かさ」。
今まで聞こえなかった音が、耳につくようになった。結論を先に申し上げるのなら、エンジン音が静かになったと言うことです！

顕著な例として
①スーパーチャージャーの回転音。「ニーニー音」
通常、2,500rpm辺りから微かに聞こえ、3,000rpmを超えるとハッキリと認識出来ますが、既に2,000rpm辺りから聞こえ始めています。


②CVTの音。「ヒューン音」
信号待ちのためにアクセルを離してブレーキを踏みながら40km〜20km程度まで減速する途中で顕著に聞こえます。
路面が新設された舗装路では、ロードノイズも抑え目なのでたまに聞くことは有りますが、毎回のように聞こえるのは始めて！


③社外エアクリの吸気音 「シュー音」
CVT音と同じく減速時。アクセルを離して惰性で走行中。特に1,700rpm辺りで顕著に聞こえて来ます。
加速時は当たり前のように聞こえる吸気音ですが、減速時での音は毒キノコを装着してからは初めてなのでビックリしました。

上記①〜③は元々出ている音だと思いますが、室内が静かになったことでよりハッキリと聞こえるようになったのだと思います。


3週目
2週目ほどの顕著な変化はなし。
継続して要観察。


4週目
ブースト圧が1kまでキッチリかかるようになった！
外気温の低い冬場を除き、通常は0.9kが上限でした。
※パルスポーツのクランクプーリーのみで、調整等の小細工は一切していません。

中〜高回転域でのパンチが一皮剥けて力強くなりました。




【 総評】
他の添加剤のような洗浄効果を主目的としたものでは無く、燃焼を促進させて燃焼室内を常にクリーンな状態に保つ働きが有るようです。
大きく効果の有ったものとしてエンジン音の低減と、内張りやダッシュ周りから出ていたビビリ音が小さくなったことにより振動の低減も考えられます。
気味が悪いほど室内が静かになったのは、この二つが大きく作用したからに他ならないと思います。


https://www.landmaster.co.jp/contents/category/gerhon/

継続使用のためリピート購入確定。
次回は業務用1リットルを購入します。