実はね。
妻と知り合ったきっかけは、インド料理です。
インド料理というか、アジア料理は女性に人気があります。
男性はわりと保守的で、あまり食べたがらない。
パクチーがダメとか、マトンがダメとか・・・。僕も以前はそうでした。
(ちなみに、妻は肉で一番旨いのはマトンと豪語しています)
癖があるものは、一たび慣れてしまうと逆に癖になるもので、
敬遠していた自分が損していると思うようになりました。
変わった食べ物というか、知らない食べ物というのを通して、知らない国を知り、
その知らない国で、本場の味を食べて再確認をし自分の好きな食べ物として受け入れ
そして、最後はお腹に脂肪をして蓄えるw感じです。
海外の料理を日本で食べる時、
ヨーロッパ料理はなぜか、日本人シェフのお店で食べますよね。
だけど、アジア料理はなぜかネイティブシェフが多いですよね。
男性がアジア料理に興味が無いと同時に、再現性が低いからなんだと思います。
そこが、アジア料理の魅力。
インドだけでなく、
インドネシア、タイ、マレーシア、スリランカ、
ネパール、トルコ、パキスタン、バングラデシュ
バックパッカー的な所ですが、ここら辺の料理が旨い。
現地で食べると安いですしね。
妻と知り合ったのは、インド料理です。
あ、さっきも書いたっけ(汗)
ブログ、ツイッター等を通し、いわゆるインド料理好きは、
どこの店が旨いとか、どこの店で何々があった、なんて情報交換をし、
それを通して、食事会等で集う事も多々あります。
そうして知り合いました。
冗談抜きでお嫁さんを探している方は、カレー好きになるのが最も有効ですよ。
そして、今は空前の南インドブームです。
だけど、まだまだ北インドに比べて店舗が少ない。そしてなんだか有名店は高い。
そんな中、僕がお勧めのお店を紹介!というか、先日食べてきました。
ここは、インド料理店でありながら、日本人が調理をする不思議店。
なぜか?
インドの味をインド人がお店で出すと、日本人が食べれないと怒る。
怒られてスポイルされたのが、今のインド料理店。
そんな味に納得できないインド料理好きな日本人が逆に
本当の美味しさを知って貰おうと頑張っているわけですね。

お店はの名はエリックサウス。

ちらしは、現地インドの雰囲気を出したもの。
MEASL READYとは??
南インドの定番的な定食をミールスといいます。
色々なオカズと山のようなご飯が特徴。おまけにお代わり自由。
日本でも、お代わり自由でやっているお店は結構多いです。
エリックサウスは、東京駅の地下
八重洲地下街中四号 (八重洲地下二番通り)にあります。

こちらは妻が頼んだランチミールス。菜食です。

僕が頼んだのは、厳密にはミールスではないのですが、
ポークビンダルってインドでは珍しい豚肉を具材に使ったカレーがメインのものです。
ご飯の上に載っている煎餅みたいなのはパパドっていいます。
インド料理店で御通し的に最初でる所も多いですけど、
砕いてご飯にふりかけのようにかけます。

食べ方に幾つか作法(守る必要な全くないですが)がありますが、ここでは割愛。
ご飯にカレーをかけて食べるわけですが、ここで重要なのはよく混ぜる事。
混ぜるのも、単体のカレーだけでなく、色んなカレーを混ぜ合わせて食べます。
その為ににも、手食がいい

がんがん混ぜれます。
それに手で食べるほうが、実際スプーンの味もしない美味しい。
余談ですけど、
インドで手食をするのは、「他人の使った食器を口に入れたくない」って考えがあるから。
(最近はインド人も食器使いますが)
なので、チャイも瀬戸物のコップで飲むけど、飲み終わったら割る。
南インドでは食器すら使わず、料理(ミールス)はバナナの葉っぱの上に盛ってくれます。
なんだか、マニアックな話になってしまいましたが、
是非、食べに行ってみてくださいませ。スプーンも置いてあります。
Posted at 2012/07/01 02:47:44 | |
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