2020年11月10日
先に結論です。
思えば、買ったときダメだったのかもしれません。中古購入から9年目にしてエンジンを載せ替えました。H2年のNA6のクランクキー溝は強度が不足しているそうで、負荷でどんどん溝が広がっていくそうです。そうなるとクランクプリーもグラグラになり、タイミングベルトも適切に駆動出来なくなるので、点火時期も狂って行きます。
プーリーも変な風に回っているので、クランクケースカバーを削ったり。
やけにノッキングするようになり、その状態に気がつき、応急処置的にクランクプーリー交換と、溝をメタルパテで埋めたりしましたが4ヶ月しか持ちませんでした。
最終的には破断
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/note/000/006/084/890/6084890/p3.jpg?ct=c2d9d607d9bd
そこで、同じ事を経験されたNiiさんに色々伺いながら、
NBの腰下にNAの腰上(共にB6)という換装をしました。
やってみて判ったのは、そうとうNA6エンジンは疲れていたんでしょうね。
まったく馬力も違うし、何よりも排気音がかなり小さくなりました。
ノーマルマフラーからナガヤスさんのDK-Sに交換した時に、やけに低音が響くようになって、なんか皆さんのDK−Sと違うなぁーと思っていたのですが、恐らく以前から点火時期がずれていたんだと思います。(他にも要素ありそうですが)
あと、エアコン入れると負荷が高かったのか極端にトルク無くなっていたのですが、それも、点火時期がさらにずれていたせいかもしれません。今は、AC入れてるの気がつかなくなりましたw
とにかく静か、とにかく回る。とにかくトルクフル。
もう別物です。
あと、不思議なのは段差を乗り越える時にシャシがきしみ音を出していたのですが、それが止まりました。エンジンマウントの交換が利いた?
クルマがシャキっとした感じです。
それとブレーキが良く利くようになりました。踏力が全然違う。
整備手帳はこちら。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1244619/car/926428/6084875/note.aspx
Posted at 2020/11/10 21:03:03 | |
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