天理の宿で起床。
ちょっと失敗したなぁーと思った事が。
朝食がついていたのですが、
前日の土曜日は午後9時過ぎに寝入ってしまったので午前5時に目が覚めました。
スッキリ!
食事は7時半からorz
なので、それまで・・・・・・する事がない。
本来6時位に宿を出て目的地に向かうべきだったのかも!と悔いるorz
で、7時半になったので、階下の食堂に移動したら・・・・。
あれ?7時半って前日申告しておいたし、それ以上早い時間は選べなかったのですが
満席orz
逸る気持ちを抑えて、席の空くのを待ち、速攻で食事を摂り。
エンジンをかけたのは
午前8時5分であります。
昨晩は結構、雨が降ってましたが一夜明けて、天気予報は上方修正!曇り!
しかも、晴れるらしい。
ここで一瞬、悩みました!
↓
天気がいいからです。
2日目
天理=>高野山=>熊野市(泊)
3日目
熊野市=>那智山=潮岬=>奈良(泊)
なのだけど、那智山は天候が良い時に行くべきじゃないか?
三日目はどうなるか解らない。いっそ、
天理=>那智山=>熊野市泊に変更しようかと。
だけど、那智はあまりに南過ぎる。
もしくは、
天理=>高野山=那智山=>熊野市(泊)
はどうだ?
事前に、天理=>高野山の移動は3時間必至
高野山=>熊野市は4時間必至とナビでシミュレートしていました。
とりあえず初志貫徹。高野山に行くことにしましたが、これが翌日の那智山での
試練とリンクする事になります(汗)
かるーく映像で高野山までのルーティングを紹介いたしますが、
結構険しいです。まず、直線が少ない。アップダウンも結構あります。
和歌山は起伏に富んでいます。高野山へは電車でのアプローチも近くまで
可能ですが、そうとう線路を敷くには大変だったのではないかと思います。
電車だと
東京駅から新大阪まで新幹線のぞみ
難波まで市営地下鉄
極楽橋まで南海高野線・高野山までケーブル
5時間で行けるらしいけど。東京駅までのアプローチも入れると6時間。
料金は16,000円位、往復すれば、32,000円。二人なら64,000円
なかなかの旅費ですね。
あと、ツアーをヒットしました。しかもある意味日帰り!!
============================
【往路(平日)】
東京駅八重洲南口22:20発−−新宿駅新南口23:00発−−<ドリーム和歌山号>−−堺東駅6:58着/(★)7:34発==<南海高野線(急行)>==極楽橋駅9:00着/9:05発〜〜<ケーブルカー>〜〜高野山9:10着・・(高野山内バスでお楽しみください。)
【復路(平日)】
高野山20:12発〜〜<ケーブルカー>〜〜極楽橋駅20:17着/20:21発==<南海高野線(普通)>==橋本駅21:05着/21:20発==<南海高野線(急行)>==堺東駅21:57着/(7番高速バスのりば)23:16発−−<ドリーム和歌山号>−−新宿駅新南口7:31着−−東京駅日本橋口8:01着
============================
これで、往復17,000円位らしい。
あれ、前置きが長くなりましたが、
それほどまでに、アプローチが関東からは大変なんですね。
天理からでも

途中でスーパーとか寄ったりしたのもあるけど、
3時間かかりました。
んで、動画はこんな感じ
この動画にミスあり。到着は午前11時14分です。
道中、可愛い駅発見!

国道370号線にある学文路(かむろ)駅ここを過ぎたあたりから山道っぽくなって来ます。
で、写真を結構掲載いたしますが「どこの何」はあえて掲載し無い事にします。
ただただ圧倒されます。
ここに着いた時点で
天理=>高野山=那智山=>熊野市(泊)
は無いなと思いました。
ここに一日時間を使うべきなんです。
そうゆう場所です。
とは言え、高野山から宿までは4時間必至(汗)逆算をすると
午後3時前には出なければなりません。熊野の宿は夕飯付きですので(><)
もしゆっくりと楽しむなら、宿坊が良いかもしれません。
天気はほぼ快晴で、雨の気配は皆無でした。
高地の為気温も低く、暑さ知らずに鑑賞、参拝、散歩できました。

お茶の接待があります。凄いなぁー。

駕籠が!!!!
これだけ回って、お腹が空きました(笑)
でも、僕らが回れたのはほんの一部なんですよねーこれでも。
お腹を満たしたけど、どこもかしこも混んでます。で、あまり期待しないで

柿の葉寿司を買って、道端のベンチで妻とペットボトルのお茶で食べました。
すげー旨い(T-T)
なんだこれー
今回の旅行で
ナンバー3の美味しさでした。
鯖の脂と酢の効き具合。ご飯の硬さと塩加減。柿の葉の香!
もうなんと申しましょう秀逸です。
やるなぁー
ヤマトの諸君!

さて!
大門に別れをつげて

高野山を後にします!
(なんか、ロドの色がパキっとしています天気のお蔭)
で、まだ二日目は続くのですが、正味、動画の編集やら写真のレタッチやら
トロイので時間かかりすぎました。疲れたので続きはまたね♪
追伸:
殆どの写真は妻が撮影したものです。
妻に感謝!
この日の御朱印

Posted at 2012/08/16 23:39:10 | |
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