サブウーファーの調整・その②
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ラゲッジルームにサブウーファーを設置して、後部座席の真ん中下側に設置しているJBL GT5-A604へ直接配線を行いました。
座席の下にチラッとアンプが見えますが、アンプから直接分岐配線をしてバッ直の電源・リモート電源・アース線を繋いでいます。サブウーファーへの入力は、アンプのリアスピーカー端子から分岐配線を行い二日ほど音の調整を行っていましたが、アンプの前面にRCAコードを接続する端子があり、一ヶ所だけ使用していない端子が有ったので調べてみたら、サブフーファーを使用するときに使うフルレンジプリアウト出力端子と分かり、1mのRCAコードを購入して取り付けました。
2
JBLのアンプに興味が有る方も居られると思い、JBLのGT5-A604の取扱説明書を載せました。これは4チャンネルアンプなのでフロント・リアのスピーカーを交換して、スピーカーコードを室内まで配線して①に接続 (フロントだけの2チャンネルでも使用可能) ③ にバッテリーから直接配線コードを接続とヘッドユニットからリモート電源を配線して接続とアース線を後部座席の取付金具 (塗料を剝す。) に接続して配線します。ヘッドユニットの後ろのスピーカーコードを切断して延長コードを作成して、ハイ/ローコンバーターに配線してRCAコードに変換してアンプの前面に有る ⑤ (フロント入力端子) ⑮ (リア入力端子) に接続したら、⑥で (フロントの出力レベルの調整設定) ⑭ (リアの出力レベルの調整設定) ⑪好みで設定
ここまでが、4チャンネルのアンプの取り付け説明になります。
この後、アンプ付きのサブウーウァーを取り付ける為の説明をします。サブウーウァーとJBLのアンプが近くに有るので1mのRCAコードを購入して配線しました。JBLのアンプ前面 ④ (フロント・リア両方の出力信号が出ています。) 接続が終わったら後は調整になります。まず⑧・⑬をHPの方に切り替えます。サブウーウァーに対して出力信号の調整をします。⑦ (フロントの出力信号) ⑫ (リアの出力信号) を調整して自分の好みに合わせます。
3
これが、JBLの前面でここで調整を行います。この写真ではまだサブウーウァーに接続するRCAコードは接続していない写真です。
私の場合、フロント・リアのスピーカーはJBLに交換していますが ⑦のフロントの出力信号を上げ過ぎると、JBLの音がカロッツェリアのサブウーウァーの音質に乗っ取られた感じになるのであまり上げない方がいいと思います。もしフロントの音を上げたい場合は ⑥ を上げれば音は上がります。調整後はかなり低域に迫力が出てお腹に響くぐらいいい音になりました。ただ一つ問題が出来ました。市内を走行中ボリュームを上げ過ぎると、外の音が一切聞えません。踏切の音・緊急車両の音・車のホーンが走行中に聞こえないほど上げてしまいますので気を付けて音楽を楽しみたいと思います。
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