
今日は1998年製のA4サルーンに乗りました。
B5と呼ばれる1995年から2001年まで製造された
クルマの前期型です。スペックはFF車でV6の2.6
エンジン搭載。走行距離は10万キロ超の中古車です。
僕のビスタアルデオは1998年にデビューした車なので同じ時代の車と言えます。
A4の旧車は評判のいいクルマだと聞いていたので運転する前は期待していましたが 第一印象はとてもダルい感じでした。あれ!旧A4のハンドリングってこんなん?という感じ。もっとも装着タイヤはツルツルでしたが。。エンジンはスムーズさには程遠く1.8リッター4気筒のアルデオと較べて余りパワーは感じませんでした。インテリアもアルデオの方が古さを感じさせないかな。
今のアウディ(A3クワトロ)と基本設計が10年も違うクルマと比較するのも無理な話ですが 同じFFでもハンドリングは雲泥の差です。ただ 旧A4が流石なのは しばらく運転しているとその感覚に直ぐ順応出来て 小ぶりなサイズと相俟って運転のし易さで好感度は上昇しました。
しかし「運転が楽しい」みたいな気持ちは起きなかった。アルデオと比較してB5が優れているのは走行安定性です。
たぶん7年前に両者を比較していたらB5のアバント辺りを買っていたかもしれませんが
アルデオみたいに長く乗っていたかどうかは分かりません。アルデオの走行性能に我慢できなくなってA3を買う羽目になったという事は無駄遣ですし。
クルマは長く乗らないと損な事は間違いありません。
結論
新車の試乗も大事ですが中古車の試乗もクルマ選びには参考になる
Posted at 2006/12/17 16:59:49 | |
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