
先日、「聖地訪問(免許更新)」をして来ましたが
もうひとつ、当方にとっての「聖地」にも。
それがこちらのつけ麺を食べる事、でした。
鴻巣にある
『次念序』というお店です。
今や多数の系列店を持つ『六厘舎』グループですが
かなり以前から姉妹店として存在するお店です。
ラーメンは行列して食べるなんて!
つけ麺など邪道!!とそれまで思っていた当方。
その考えを改めさせ、ラーメン(&つけ麺)への興味を広げてくれたのが
このお店のつけめんとの出会いでした。
前回、免許更新時の帰路に店頭の行列に惹かれ
並んで食べたのが始まり。
ちょうど5年前なのですね。
初めてあそこまで並んで待って食べたつけめん。
その麺の剛性感とつけタレの濃度に度肝を抜かれ!!
極太麺に粘度のあるつけタレが絡み合うあの一体感。
「つけめんってこんなに美味いんだ」
、と。
以降、休日に行列に接続する根性はないので
休みの取れた平日には良く行きました。
また、他のお店へ食べ歩く“趣味”が増えました。
しかし最近は少し足が遠のいていました。
それは明らかに味が落ちたと感じていたから。。。
3年程前の事、昼だけではなく夜営業が始まったと聞き
久々に食べたいなと遠征。
手帳のラー食メモを紐解くと2012年4月2日の夜。
写真も別日分ですが(2012年6月14日 夜)。
ホント、物持ちがイイね(笑)
その時は
「つけめん(大)+半肉盛り」。
当時はこのオーダーが基本♪
閉店直前に到着(20時30分ギリギリだった)。
麺が極太故そんなにすぐに着丼するはずはないと
メール1通やっつけていると、まさかの着丼?(3~4分位)
いつも通りまず麺だけ食べると剛性感のない歯ごたえ。
そして異常なまでに少なくなったつけタレの量と薄さ。
折角Exを支払った「半肉盛り」の獣臭さ(怒)
まさに
なんじゃこりゃ~状態。
閉店前の最終Lotだから酷かった?と思い
半月置かずにもう1度リベンジ。。
ですが、残念ながら結果は一緒で(大泣)
残念だったのは麺が茹で置きになってしまっていた事。
1度目にしっかり確認出来なかったので、
2度目は着丼までずっと見ていたので間違い無いか。
麺の味はとても正直でデリケートなもの。
回転が早くなっても美味くないならお門違い。
お客はそれを承知で並んでいるはず?
その上、食べ進めるとなんだか気分が悪くなり残してしまう事態に。
つけダレの違和感と獣臭さに気持ちが…
こんな事は今だかつて…
あの頃は券売機の導入、そして夜営業の開始と
効率化と拡大路線だった印象が。
その後も定点で訪れてはいましたが
特に2012年頃にはいい印象は(メモにも) 。
お客さんも正直なモノ。
平日、昼を外してもあれだけ行列していたのが
並ばず食べられる状態までに。
当方が行ったタイミングが良かった?
決してそうではないと思います。
味が上向き?になって来た感がしたのは
隣の店を居抜き待合室&入口と出口が別になった頃?
頻繁には行けないので、年に数回レベル。
偉そうな事は言えませんが。
今回は
系列店でつけめんの味確認、満を持しての訪問。
“違反講習”終了後、急いでお店へ。
お昼少し前に到着、駐車場はギリギリセーフ。
今回は少々血迷い(笑)
「特製つけめん(並)¥980」
「限定 中華そば」もありますが、このお店ではつけめんだと思っています。
着席から約8分で着丼と標準タイム?
麺の剛性がもうちょいあれば言う事無(麺固め、出来る様ですが)。
あと「肉追加」はやはり必要なし(獣臭、少し)。
5年前の衝撃は残念ながらありません。
味が肥えた?いや、あの頃はこんなレベルではなかったはず。
古の移転前のお店の頃はもっと凄かったんですよね?
でも、このクオリティなら待つのはOK。
また、食べに行かせて頂きます!
次念序
住所:埼玉県鴻巣市滝馬室214-1 滝馬室島田店舗1階
営業時間:[平日] 11:00~15:30(LO)、18:00~21:00[土・日・祝日] 11:00~21:00
定休日:無休
(諸元は実店舗掲示より)
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ら~めんうぉ~か~ | 日記
Posted at
2015/02/02 01:11:22