「ひみ寒ぶり」、今シーズン終了で

ワタシの「鰤ブリ」宣言も終了で？

今シーズンは12月23日（土）に発出、
1月30日（火）に終了宣言の発表が。

ちなみに『ひみ寒ぶり』と称すものは
氷見魚ブランド対策協議会が定めた期間に
富山湾の定置網で捕獲、氷見漁港で
競られたブリのことを言います。
協議会がブリの大きさや数量・形などを
チェック、本格的な氷見のブリシーズンの
到来を判断、宣言を発表を。

宣言以降、氷見漁港で競られた6kg以上の
ブリが「ひみ寒ぶり」ブランドに。
だからと言って期間では無くとも水揚げは
当然有るワケで… 実際、期間内の遠征は稀。

宣言が遅かったので2月に入ってからも？
と淡い期待をしていたのですが、残念。
能登地震で水揚げ最盛期の影響、甚大で。
まだまだ氷見市内も爪痕が至る所に。


そんな折、行っては不謹慎と思うのですが
間も無く終焉をむかえる前に、がメイン。



氷見漁港場外市場 ひみ番屋街にある
番屋亭で寒鰤本会席を頂きに。
おクルマはノート3 e-power。
プロパイロットはついとらんね（怒）


ひみ番屋街、ようやく全店営業になりました。
駐車場、建物（の土台等）に爪痕はあります。
本来なら毎年1月第3日曜に開催される
「ぶり・鰤・ブリづくし」は明日8：30から。
そんな人手があるタイミングでは…

そんな点でも「もうこのタイミングしか」と
衝動的に遠征を決めました。


番屋亭の寒ぶり料理のセットは基本予約制。

（単品、値段掲示はありますが頼めるかは？）
迷った末申込可能な3日前の夕方、
予約をブチ込み！受託を。

予約方法、ペイ◯イグルメでの受付。


今週になり寒ぶりメニューは受付不可に。

先週焦って参戦が正解でした。


朝イチ枠である11時の10分程前、現着。
何時もこんな感じで行列してる印象。
例年ならもっと多いですかね。


行列に接続、5分程前に中からお姉さんが。
まず「予約の方〜」とのお呼び出し。
入口には予約のお名前、晒されてます…

11時枠は当方含め4卓が予約枠。
店前写真左のお兄さん1人も予約枠。
「おひとりさま天国」OK、ありがたし。

以降の予約も開店時にテーブル準備が
されている状態故、フリー卓が少ない！
それが混む理由ですかね？

此方にも名前、晒されてます。
「にぶさま」とかにしたかったかも（笑）
番屋亭ですぐ食べたいならば予約が吉か。



鍋関係等は既に卓上スタンバイ済。
焼物がいるのは承服しかねるねぇ。


そこへ刺身盛合わせ。


そして“しゃぶ”用とご飯が到着。
懐石がスタートに。


卓上セット済なぶり大根、


ぶりかまの塩焼き。


鰤あら汁？はぶりですか？感正直。


ぶりのお刺身…


ぶりしゃぶ……
しゃぶって「5秒ルール」を準拠しお試し。


「ぶり宣言」終了後、だったから？
お腹は十分満足（ご飯のお代わり、遠慮を）
でしたが正直な所もうひと息な印象。
今年のセット値段、7,700円ですし（滝汗）

これを初っ端で食べるならいい線ですが…
観光客相手のメニュー感はしますね。
当方の“舌が肥え”てしまったのか⁈
やっぱり塩焼きが納得出来んな。

年末、再び“鰤遠征”が出来る事を楽しみに。