
本日迄スーパーオートバックス東雲
(A PIT AUTOBACS SHINONOME
なんて小洒落た名前では呼ばん)で
開催されているCOLLECTIBLE AUCTION。
昨日寄り道をして覗いて来ました。
元々は二玄社&企画室NEKOの雑誌で
育った人間なのでこの辺りのお車は
かなりマニア案件でも大体判ると自認を。

今では縁遠い世界線ですが出品された
ある車両に興味がありました。
9時すぎ迄雨模様、車両保管は?と。
当然屋内保管から順次表に出されている所に。
02ターボ、素敵。オネダンも超ステキ(汗)
ふらふらしてたら立派な冊子を。
出品車のヒストリーを。高コスト体質…
Zの2台もステキでしたが想像の倍位…
(落札予定価格ですが)
惹かれるのはこの2台(真ん中の個体は…)。
「くる〜まにポピー!」なRX-3。
謳い文句通りオリジナルコンディション感。

でも、オネダン強気すぎよ。
1番惹かれたのは S600クーペでしょうか。
オリジナルっぽいですしパッと見のバランスも
良な感じを。元鈴鹿に展示車両?との事。

設定金額も妥当な印象を。
で、わざわざ行った本題が此方。
2台のリトルジャイアント。
1台目は初代G10シャレード、
1981年モンテカルロラリー出場車。
行った時はコレだけ屋外で(泣)

エンジン無しのドンガラですのでやむなし?
ワークス車両とはいえLハン故、興味は…
いにしえのマーシャル猫さんが鎮座を。
純正?マットガードに萌える。
エレクトロラックスにはこみ上げる想いを。
(元ユーザーなので)
2台目が大本命!! G100シャレード、
1993年サファリラリークラス優勝車。
80年代人間的には海外ラリーといえば
やっぱりサファリラリーです。
「ゼッケン19」を背負うこの車両、
リーマンショックでダイハツワークスである
DRS(ダイハツレーシングサービス)解体後、
長野某所の秘密基地にがらっぱち親父(苦笑)
が隠し持っていた車両だったかと。
メーカーが持っている車両は「ゼッケン12」。

コレを拝む為にわざわざトヨタ博物館にも。
上記冊子の紹介ページに説明があり
やはり秘密基地から放出された車両だと。
ただし以前に既に放出されていた様。
何処に消えてしまうのは残念無念。
DRS記念館はムリなのかぁ。
「シフトノブなんてノーマルで充分!」
などと言う一方、DRSの刻印がある特注ホイール等
お金の掛け方がイカれた素敵なおクルマです。
まじまじ近くで見てはじめて気づいた。
ヘッドランプガードにダイハツマークも。
最終的には4気筒1.3L車両になりましたが
3気筒1Lツインカムターボ車が正義だと。

嗚呼、お金と置き場があったなら… と。
全盛期のTipoを知る人間としては
あの世界観のクルマ人生を送りたい、
そう今回オークションに出品されている
ライトウェイトスポーツ車を嗜む車人生を
今頃は送っている予定でした。
がDRS、そしてDCCS(ダイハツカークラブ
スポーツ)に人生狂わされはや四半世紀…

「ダイチャレ」で車人生が変わった。
その点では若干の後悔もありますが感謝を。
Posted at 2025/05/11 13:00:58 | |
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想ひ出、ぼろぼろ? | 日記