2025年06月26日

ここ数年、停滞気味の映画鑑賞。
今年ももう半年が経とうとしていますが
見たい作品はあれど拾えていません。
ですが少し固め撃ちをしようかと。
まずは既に“朝イチ一回上映”枠に
ほぼなっている此方の作品をレイトで。
先月、『リプリー、あいにくの宇宙ね』を
観に行って際置いてあったフライヤーで
気になった作品です。
舞台同様、ヨーロッパ企画の上田誠氏が
脚本を書かれた、映画『リライト』。
原作があるそうですが当方当然未読。
上田さんのSFモノですので、
きっと練れた作品って思ったのです。
その上、主演が池田エライザさん、
橋本愛さんが出演となればもう…

流石に2人が高校生役というのは???
ですが演技力重視の配役ってコトかと。
作品の内容、ぶっちゃけフライヤーの
謳い文句そのままの作品です。
「史上最大のパラドックス
“タイムリープ×青春ミステリー”」。
主人公の前に現れた転校生、それは
300年後からタイムリープした未来人。
彼と過ごした2週間の思い出。云々。
前半はそんな感じで進みます。
そこから中盤、エンディングと大まかに
2回話が動いて、そう落とすのねって。
タイムリープ物、過去を変えると未来が
変わって大変なコトになるものですが
そこを捻って着地させるストーリー、
だから『リライト』なのか。
原作では静岡が舞台を“尾道三部作”への
オマージュとしてか映画は尾道が舞台。
また尾美としのりさんが先生役だったり
タイムリープに付き物の演出があったりと
見終わって流石だなと感じた次第。
まだ来週位迄は公開している劇場も
多い様です(ただし、朝イチですが)。
さてお次は明日から公開のコレか?

なんか予告編を見る限り、ちょっと心配…
「地上版トップガン」ってナニ?
某シリーズ最終作も見に行かんと。
Posted at 2025/06/26 23:56:00 | |
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映画
2025年06月08日

今日は朝から予定変更、有楽町に。
東映本社が入る東映会館内に誕生した
丸の内TOEI。約65年の歴史が再開発に
伴い7月27日(日)をもって閉館に。
現在、「さよなら丸の内TOEI」と題し
過去の名作を上映しています。
本日朝の回で『トラック野郎 爆走一番星』を。
今年公開50周年を迎えたトラック野郎。
劇場公開時には生まれてませんので
劇場で上映見るのは初めて。
あえて「敵役」と書きますが、シリーズの
敵役として印象深いのはやはり田中邦衛さん。
本作では「ボルサリーノ2(トゥ)」役でご出演。
『北の国から』の五郎さん、そしてインパクト
のあるCM達とは違うニヒルなイメージ。

よごれま栓欲しくてコロナ買ってもらった(笑)
桃次郎とボルサリーノ2の死闘、堪能を。
何故か憎んでいた「花巻の鬼台貫」として
帰って来るのは未だに???なものの
『一番星北へ帰る』が1番好きな作品です。
ちなみに公開50周年を記念し、
池袋の新文芸坐にて7月5日~11日迄
「トラック野郎・銀幕を駆ける一番星」
として全10作中5作が一挙上映の機会が。
5日、6日は縁の方々のトークショーも。

ガチでは無いですが行ってみたい。でも…
期間中、一度位は行きたいです。
Posted at 2025/06/08 14:28:07 | |
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映画 | 日記
2024年11月08日

昨日の発表で色々ざわつく某メーカー、
グローバル本社ギャラリーで昨日から
この映画の劇中に登場する2台が
展示をされているそうです。
サクラのパトはどーでもいいですが
室井さんの愛車、ダットラ見たいねぇ。
そう、五郎さんインスパイアよ。
刑事ドラマは「やっぱり日産車」派。
が、グローバル本社ギャラリーでの展示、
来週木曜14日迄じゃ行けないよ…
翌週もだったらワンチャン、あったのに。
次の日15日は『行き続ける者』の公開初日。
だから14日迄なのでしょうか?
それはともかく、丹生ちゃんは如何に⁈
公開初日に駈込み出来るか??
今日から先行上映、始まってますが(爆)
Posted at 2024/11/08 22:06:47 | |
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映画 | 日記
2024年10月12日

昨晩、レイトで行けそうだったので
公開初日観て来ました。
“踊るプロジェクト”12年ぶりの新作、
映画『室井慎次 敗れざる者』を。
ドラマ時代からリアタイ坂でしたが
(映画を劇場で観たかは?)『踊る大捜査』
がまさか令和に帰ってくるとは…
とはいえガチ勢とは程遠いので
作品の印象関してはサラッと。
えっ、『北の国から』ですか?な世界観で
秋田で暮らす室井さんの今が。
当時劇中出演人々の今も出て来たり
触れられたりとリスペクトな造り。
(製作陣が同じだから当たり前か)
有名なあのセリフは擦りすぎか(笑)

何故このひとが?にはちゃんと触れるので
シリーズ初見の方も楽しめますかね。
『室井慎次 生き続ける者』が
後編に控える2部作の前編。
体感はあっという間にすぎてしまった感。
えっ、もうエンディングって。
先に書いた通り“北の国から”の如く
時が淡々とすぎて行くので…
後編の展開は早そうだな。
だいぶ書きすぎましたがここから本題!
本作には日向坂46の丹生明里さんご出演。
重要な役柄?な女子高生役を演じています。
公開前に製作陣が起用理由を。
えっ、『有吉いいeeeee!』

変幻自在のファンタジスタですから、
ご指名だとすれば嬉しいですよね。
前編では登場は数シーン。
が、田舎の女子高生?を演じさせたら
流石の仕上がりに観に行った甲斐あり!!
『がな推し』時代の伝説のひとつ?
“ニブダヨ”を彷彿とさせる世界観。
実際に影響を受けてる場面も??
元乃木坂の生駒里奈さんも出演され、
エンドロールでは2人の名前が
が並んでながれてくるのに(涙)
後編『室井慎次 生き続ける者』の公開は
11月15日、今から楽しみです。
丹生の2部作だけに…
でもその前に此方も観に行きます。

嗚呼、レインボーブリッジ…
Posted at 2024/10/12 08:14:28 | |
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映画 | 日記
2024年07月06日

昨日公開初日だった映画『フェラーリ』、
早速昨晩観て来ました。
客、ハ◯オヤヂしかいないのは(苦笑)
ブロック・イェーツの著書「エンツォ・
フェラーリ 跳ね馬の肖像」を原作に
フェラーリ社の創業者エンツォ・フェラーリ
を描いた作品(映画.comより)。
会社の業績不振による破産危機、
息子を亡くし妻との関係がより
ギクシャクする中、もう一つの家庭を
妻が知る事になる…
私生活と会社経営で窮地の中、起死回生を
かけて過酷な「ミッレミリア」に挑む。
外にも子供(現在は副会長)いた等は
ウィキって見なくとも比較的知られた話。
映画の内容、事実に基づくと思います。
タイトル通り「フェラーリ」ですから
“車映画”を期待するワケですがう〜ん。
上記的理由から人間ドラマなので。
登場人物、みんな“イカれてる”ので
シチュエーション的にも空気が重い!
また当時の安全性など無いレース界、
とはいえレース中の事故シーンが
妙にグロい(なのでPG12指定)。
人間の本性を描き出すからでしょうが
そこ迄生々しくする必要あるの?
妻ラウラを演じるペネロペクルスさんが
劣化してるなどと話題になってますが
狂気感増しマシで嫌いじゃないです。

今年、50歳なのねぇ(滝汗)
レースシーン、後半に「ミッレミリア」
参戦部で出て来ますがクルマ好きは正直
満足出来ない撮り方かな。
レースマシンは無論市販車だって“重ステ”、
昔は「運転は格闘!」だった事はよくわかる⁈
見終わった感じる事、それは正直
「今、この実話を映画化する必要ある?」と。
B級と言われようとも内容スカスカでも
「クルマ映画」は見終わったらスッキリしたい、
そう感じてしまうのはダメですかね。
人間ドラマとしてデフォルメされていても
「フォードvsフェラーリ」の方が好き…
Posted at 2024/07/06 08:15:49 | |
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映画 | 日記