ブレーキローター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
この車は県外の中古車屋さんで、車検取得込みで購入しました。ある程度整備がされているとの事でしたので安心していたのですが、すぐ気になったのはブレーキを踏むと振動が足を伝わり不快なことでした。早速購入したお店に伝えたところブレーキローターの摩耗ではないかとの話でした。来店すれば対応していただけるようでしたが、遠方なので自分で購入して交換することにしました。
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ヤフーショッピングで購入。左右1セットで8,000円くらいでした。
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いい感じの輝きです。
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作業は単純です。①ジャッキアップしてタイヤを外す。外したタイヤは万一ジャッキが外れた時のためにエンジンの下あたりに置きます。②キャリパー上下2本のボルトを外す。③ローターを外す。④元通りの戻して終わり。※左右同じです。キャリパーのボルトが固かったところがあったので写真のようにメガネをゴムハンマーで叩いて緩めました。ゴムハンマーは100均のものが1つあれば重宝します。
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話はそれますが、キャリパーのピストンが、ローターの半分くらいしか掛かっていないので、違和感があります。もう一回り大きいローターでも使えそうな感じです。
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外したキャリパーはゴムホースがついたままですのでホースに負担がかからないように保持する必要があります。修理系ユーチューバーさんの番組でS字フックを利用していたのを見て真似てみました。とても勝手がよいのでオススメです。
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ローターは固着もなく簡単に外れました。ちなみに固着で外れない場合はローターのハブボルト穴と別にある2つのネジ穴にボルトを締めこんで外します。
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新旧のローターです。ローターが摩耗しているようにも見えますが、色が違うだけにも見えます。本当にローターが原因なのか少し不安でした。
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外しの逆手順で組付けます。キャリパーを付ける前に、ローター両面にブレーキクリーナーをたくさん吹き付けて脱脂します。ちなみに今回ブレーキパットは交換しないので、キャリパーピストンを押し込んだり、プレーキマスターシリンダーのブレーキフルードを抜いたりする作業はしなくて大丈夫でした。新品ローターはカッコイイです。
早速タイヤを付けて試運転。振動はなくなりました。原因はローターの摩耗のようでした。ブレーキタッチ・効きも明らかにとてもよくなりました。
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