コンチネンタルタイヤ交換

我が家のヴォクシーのタイヤ、5年走行距離45,000kmで成仏致しました…(^-^;

ご覧のようにつるつるぴっかーん！！でございますｗｗ
ミニバンは重量もあるのでタイヤの寿命はこんなものですかね？
純正採用はTOYOのPROXESと言うあたりさわりのない安価な量産タイヤです。

今回タイヤ交換にお邪魔したのは土浦タイヤ商会さんです。
先日AMGGTSのタイヤUMB調整で非常にプロフェッショナルな作業に満足したのでそのままタイヤ購入・UMB調整・交換作業とお願いしました。

今回交換したのはコンチネンタルタイヤのコンフォートコンタクトCC6です。
作業予約時間30分前に到着してしまったのですが、快く作業していただきました。
「バリ物のフレッシュなタイヤが届きました！！触ってみてください！！！」
と何とも威勢の良い言葉を頂いたのですが、素人には固い、柔らかい位しか分かりませんｗｗ

コンチネンタルタイヤは前車のメルセデスAクラスで純正採用されてたこともあり、品質自体は心配ありませんでした。
CC6の特徴としては日本をはじめとするアジアのユーザー向けに開発されたタイヤで溝内にゼロデシベルイーターと言うものを配置させ、空気の波が分散、気柱管共鳴音を抑制するようです。
コンパウンドも国産タイヤに比べたら柔らかめかと思います。

作業開始から30分もかからなったかと思います。
あっという間に終わりました！！
ホイールハブの錆とり、UMB調整、タイヤ交換までやってタイヤ市場の1/2、いや1/3の時間で終わりますｗｗ
いや受付してる間に終わります！

と言うのも1台を4人で作業して一人1本の感覚で作業してますので早いですよね！
早さだけでなくもちろん作業は慎重にかつ丁寧に行ってます。
これでタイヤ〇場より安いんですよ。

今回のコンチネンタルタイヤもユニフォミティマーク、軽点のマークも存在せず、欧州の厳しい管理の元抜群の真円度を誇るそうです！こう言うタイヤはやはりプロフェッショナルな所で作業しないと高速シミーが出たりタイヤの本来の性能を発揮できずに終わるのでしょうね！

走り出しからグリップの感覚がヌメっとしたミシュランと同じような感覚がありました！
帰りの高速では剛性の高さからか少し固いかな～と思っていたのですが、次の日に買い物や遊びで利用して丁度一皮むけた位の距離からイメージが変わりました！！
ものすごく静かです！！タイヤの角を感じるような剛性の高さも感じ、グリップもヌメっとしたような感じで踏ん張ります！！
ミニバンのタイヤとしては120点です！！

先週メルセデスSクラスのタイヤに韓国KUMHOのタイヤが純正採用されたようです。
それまでもKUMHOタイヤは様々な外車メーカーに採用されてきましたが、今回はあのメルセデスのフラッグシップのSクラスと言う事で正直驚きました！！

土浦タイヤ商会の社長様と談笑しながら聞いたのですが、世界ナンバーワンシェアの某タイヤメーカーから大量の技術者が定年やヘッドハンティングでアジアンタイヤメーカーへ活躍の場を移しているそうです。
元日産の水野さんもそうですが、日本の企業はこのままで良いのですかね？

気づいた時には技術も資源も何もないアジアで一番貧しい国に日本がなる日もそう遠くはない気がします…(^-^;