『現代のクルマにパワステなし、PW、ACなし車は必要か！？』について、新型次期NDロードスターの軽井沢ミーティング2014での話題

こんにちは！いつもみんカラでお世話になってます　Toshi80です。
80’s-90's車のお友達や新車オーナーのお友達のみなさんの意見を聞かせていただけないかと思い、ブログを書きました。

『次期NDロードスターにパワステなし、パワーウインドなし、エアコンなしのグレード設定は必要か！？」


現代のクルマの車重や成り立ちを考えると上記3点を装備しない素のクルマを発売するのは難しいと思います。しかし、軽くて（パワステなしでもOK)、ノスタルジックなカスタマイズが出来て（パワーウインドなしでもOK）、オープンで走るのが基本（エアコンなしでもOK）なロードスターならあっても良いのでは？と思います。
25年前に発売された初代はノスタルジックなライトウェイトスポーツの味わいを『壊れない、錆びない、雨漏りしない』現代のクルマとして復活させたものでした。次期NDロードスターもまた2シーターオープンFRという、趣味性の高いクルマであり、原点回帰する！と公言しているだけにそこにも期待してしまうのです。



5月25日には、ロードスターが1200台、2000名以上が集まる『軽井沢ミーティング』というイベントがあり、その中のマツダ開発者トークショーではこれが話題となり、メーカーの開発主査の方とノンパワステ愛好家のユーザーたちとの間で多いに議論が交わされていました。「現代においてはそのようなグレードは必要なし！」とメーカー側は答えていましたが、これらは新車時に設定しないと後からユーザーが製作できるものではないだけに再考してほしいものです。いろんなものが電子制御化とパワー化する時代だからこそ、ロードスターくらいはシンプルなグレードもあってほしいとオレは感じました。



そして、これらはロードスター特有の話題ですが、他の車種においても同じようなことがあり、「現代はシンプルで欲しい！と思えるようなクルマの発売はとても難しいのだろうなあ」と感じました。

上手くは語れませんが、オレたちが好きだったのになくなってしまいそうな装備やクルマの絶滅危惧種は数えきれません。
『80's-90'sのクルマにあった魅力』を受け継ぐモデルが今後、他のメーカーから出てくるのか！？にも繋がる重要なことなんじゃないかと感じました。










5ナンバーサイズのスポーツカー、1600ccのスポーツカー、2000ccで1300kg以下の5人乗りFRコンパクトスポーツセダン/クーペ、マニュアル車、ABS無し車、キーシリンダー（鍵を回してエンジンをかけたい！）他・・・。

今、新車で販売されているクルマの安全性、快適性の高さ、素晴しさを認める一方で、『欲しくて我慢できなかった！』と買ってしまうようなクルマが出てきてほしいなあ


※次期新型ロードスターは初代に原点回帰して、極力シンプルにする！と公言しているモデルで2015年には発売がされそうなものです。エンジンも1500cc程度になり、車重は1000kg前後となると噂です。