• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

brabus_cv8のブログ一覧

2014年02月25日 イイね!

The Messiah who appeared for the Tokyo Marathon 2014

The Messiah who appeared for the Tokyo Marathon 2014最近、「お尻が垂れてきた」と指摘されだして、「ウォーキングでもしようか」と思いながらも、
「もう少し暖かくなってから・・・」と問題を先送りしている今日この頃です(笑)

さてさて、先日の日曜日はそんな「思いつき」ランナーも多かったのかな・・・
と思いながら「東京マラソン」をテレビで観ていました(笑)

世間では十字架を背負って半裸に裸足で5時間で完走した「キリスト」ランナーで話題は持ち切り
のようですね(笑)
因みにこの方ネット情報によると毎年エントリーしてらっしゃって、
十字架に杭で打ち付けてあるゼッケンは「ゴールド」
つまり10万円以上を寄付しているチャリティーランナーだそうです。

そんな、コスプレランナーもいいですが、私は大会に出てくる「クルマ」に注目していました。
所謂、「サポートカー」と呼ばれるもの。
今年の「東京マラソン」はこの「サポートカー」が熱かったんです。

この「サポートカー」は大会のスポンサー企業が提供している事が多いですね。
とくにTV中継される大会は画面にガッツリ露出するわけですから、
大きな宣伝効果を生む訳ですね。

2月23日開催の東京マラソン2014ではBMWジャパンが協賛していました。
BMWジャパンは4年連続東京マラソンのオフィシャル・スポンサーを務め、
今年の大会では先導車に発売前のBMW 『i8』をはじめ、
大会車両として『i3』など21台のBMW車両を提供しました。

『i3』と、プラグイン・ハイブリッド・システム搭載のプレミアム・スポーツ・カー『i8』をラインアップする
「BMW i」は、BMWのサブ・ブランドとして位置付けられています。

このBMW iをはじめ、全てのBMW車は、燃料消費、排出ガスを削減しながらも、
「駆けぬける歓び」も最大化するという理念の実現を目指しており、
この理念は、傑出したパフォーマンスを発揮するアスリートにも共通するものであるとして、
BMWは4年連続で東京マラソンへ協賛し、世界規模の市民マラソンをサポートしているとの事。

その市販前のBMW『i8』はフルマラソンの先導車を務めています。

BMWとして市販車初のガルウィング・ドア・・・シザー・ドアと呼ぶそうです。


にしても、ナンバー位置が・・・キドニーグリル隠れてます・・・残念・・・(笑)


左の車載タイマーを背負った青いBMWは「計時車」の『435i』ですね。


お尻にも「先導」の文字が・・・(笑)


こちらは『X1』の「計時車」


車いすマラソンの先導車は同じく「BMW i」ブランドの『i3』
その後ろは「先導計時車」の『335i Gran Turismo Sport』



「車いす審判長車」としてなんと『M6 Gran Coupe』も・・・

因みにサポート車両のラインナップ内訳は

~先導車~

フルマラソン先導車
BMW i8

車いす先導車
BMW i3

~審判長車~

フルマラソン審判長車
BMW i3

車いす審判長車
M6 Gran Coupe


~大会運営車~

役員配置確認車
550i

運営配置確認車
ActiveHybrid 5

運営配置確認車
335i Touring

技術総務車
ActiveHybrid 7


東京マラソン財団レースディレクター車両
X5

ラジオカー
328i Gran Turismo

フルマラソン先導計時車
X5

車いす先導計時車
335i Gran Turismo Sport


~計時車~
116i
ActiveHybrid3
320i Touring
435i Coupe
X3
X1


さらに、医療救護体制のため、救命救急士がAEDを背負い自転車でコース上を巡回監視するモバイル隊用の移動手段、車両隊列車いす対応として、計46台のBMWクルーズ・バイク自転車も提供し、緊急事態に備えたサポートを行ったそう。
そういえば、この自転車の「メディカルバイク」数年前に参加していた某芸人が倒れた時に活躍してらっしゃいましたね・・・

・・・そういえば先導車はセイフティカーと違ってストロボはないようです(笑)
Posted at 2014/02/25 10:13:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月21日 イイね!

Ask ikkyu...

Ask ikkyu...最近のマイブームは、神社仏閣巡りという、若干リタイア生活のような休みの日の過ごし方をしています(笑)

さてさて、そんな感じで先日、日本で最も有名なお坊さんゆかりのお寺へ行ってきました・・・


京都市内から京奈和自動車道を利用してクルマで1時間程度、
どちらかといえば奈良県に近い「京田辺市」という所にその寺はあります。

酬恩庵・・・別名「一休寺」。
その名の通り「一休さん」でおなじみの一休宗純が晩年を過ごしたお寺です。


一休宗純・・・室町時代の臨済宗大徳寺派の僧であり、詩人。
「一休さん」の説話のモデルとして、広く知られていると思います。

しかしながら、その史実は説話やアニメに登場する少し優等生タイプな「一休さん」とはかなり
異なっていたようです。

その生涯は、当時としてはまさに破天荒そのものでした。
その生い立ちからして、独特で、父は後小松天皇、母は藤原一族、日野中納言の娘・伊予の局とされており、宮廷を追われた母、伊予の局は子が政争に巻き込まれる事を恐れ、一休が5歳になると
臨済宗安国寺に入れ出家させました。

「周建」の名を与えられた一休は成長と共に才気を育み、
8歳の時に有名な「このはし渡るべからず」や、将軍義満に屏風の虎の捕縛を命じられ
「さぁ追い出して下さい」と告げ、ギャフンと言わせたトンチ話を残したとされています。



※この「はし」渡るべからず・・・ちゃんと真ん中渡ってらっしゃいます(笑)



その後の一休は・・・
28歳、大徳寺7世の追悼法要にボロ布をまとって参列し、この頃から奇人和尚と噂され始めます。
34歳、一休は庶民の間に飛び込んで行きます。1人でも多く、そしてあらゆる階層の人に仏教の教理を易しく説く為に、彼は一ヶ所の寺に留まらず、一蓑一笠の姿で近畿一円を転々と説法行脚して回りました。

さて一休の破天荒伝説は他にも数多く伝えられており・・・
・印可の証明書や由来ある文書を火中に投じた。
・男色はもとより仏教の菩薩戒で禁じられていた飲酒・肉食や女犯を行い、盲目の森侍者(しんじしゃ)という側女や岐翁紹禎という実子の弟子がいた。
・木製の刀身の朱鞘の大太刀を差すなど、風変わりな格好をして街を歩きまわった。これは「鞘に納めていれば豪壮に見えるが、抜いてみれば木刀でしかない」ということで、外面を飾ることにしか興味のない当時の世相を批判したものであったとされる。
・親交のあった本願寺門主蓮如の留守中に居室に上がりこみ、蓮如の持念仏の阿弥陀如来像を枕に昼寝をした。
その時に帰宅した蓮如は「俺の商売道具に何をする」と言って、ふたりで大笑いしたという。
・正月に杖の頭にドクロをしつらえ、「ご用心、ご用心」と叫びながら練り歩いた。
などなど・・・まさに戒律をことごとく破る破戒僧・・・

こうした一見奇抜な言動は中国臨済宗の僧・普化など唐代の禅者と通じるものがあり、教義の面では禅宗の風狂の精神の表れとされているそうです。
同時に、こうした行動を通して仏教の権威や形骸化を批判・風刺し仏教の伝統化や風化に警鐘を鳴らすものでもあったと言われています。

さらに一休の人生は進みます。
53歳、自殺未遂をおこします。大徳寺内の派閥争いから僧侶数人が投獄され、自殺者まで出たことに胸を痛め、そして堕落した僧界に失望し、山へ入って断食死を試みました。
この時は天皇自らの説得(親書)を受けて思い留まりました。

62歳、これより200年前に尊敬する大応国師(臨済宗の高僧)が創建し、その後兵火に焼かれ荒廃していた妙勝寺を、一休は恩返しの為にと約20年以上かけて修復。
新たに酬恩庵として再興しました。
以後、この庵が一休の活動の中心地となり、これを知った多くの文化人が一休を慕って訪れました。
これが今日の「一休寺」と呼ばれる寺です。

73歳、京都で応仁の乱が勃発。一休は戦火を避けて奈良、大阪へと逃れます。
76歳、住吉薬師堂で鼓を打つ盲目の美人旅芸人・森侍者(しんじしゃ)に出会う。
彼女は20代後半。2人は50歳の年齢差がありましたが、一休はベタ惚れし、彼女もまた彼の気持を受け入れ、翌年から一休が他界するまでの10年間、2人はこの酬恩庵に戻って同棲生活を送りました。

80歳、戦乱で炎上した大徳寺復興の為に、天皇の勅命で第47代住職(住持)に任命されます。
そして、その莫大な再建費用を、堺の豪商達に仰ぎ、莫大な資金が集めました。
5年後、大徳寺法堂が落成し、一休は見事に周囲の期待に応えました。

しかしながら一休は大徳寺の住職となっても寺には住まず、酬恩庵からずっと通っていました。
その理由は同棲していた森侍者との生活を優先させたかったから、とも言われています。



「一休の禅は、一休にしか解らない」「朦々(もうもう)淡々として60年、末期の糞をさらして梵天(ぼんてん、仏法の守護神)に捧ぐ」と辞世を残し、当時の平均寿命の倍近い87歳まで長寿して、マラリアで亡くなりました。
臨終の言葉は「死にとうない」だったと言います。
悟りを得た高僧とは到底思えない、一休らしい言葉で人生を締めくくりました。

一休は他界する直前、「この先、どうしても手に負えぬ深刻な事態が起きたら、この手紙を開けなさい」と、弟子たちに1通の手紙を残しました。

数年後、弟子たちに今こそ師の知恵が必要という重大な局面が訪れ、固唾を呑んで開封してみると
彼らの目に映ったのは次の言葉でした。

「大丈夫。心配するな、何とかなる」


最後まで実に「一休さん」らしい手紙ですよね。

私も慌てず「一休み」してみます(笑)
Posted at 2014/02/21 11:00:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月14日 イイね!

A Happy Valentine's Day !! and...White...

A Happy Valentine's Day !! and...White...皆様、バレンタインデーですね・・・雪なのでホワイトバレン・・・
などと優長な事を一切言ってられない程に各地で激しく降雪しているようで・・・

ワタクシbrabus_cv8は「予報では大袈裟に言ってるだけで、どうせそれほど積もらないんでしょ?」
と高をくくっていた事をここに反省いたします(笑)

どうやら私は今日一日自宅待機です(笑)
皆様もお気を付け下さい。

さてさて、
毎月9日は「京9」の日・・・ということで先日の日曜日、
2014年2月9日に京9定例ミーティングへ参加させていただきました。



時刻はPM9:00・・・暦の上では「立春」を過ぎているというのに、
雪の心配される程のかなりの寒さ・・・の為(笑)、
全てのおクルマを撮れているわけではありませんが・・・

一部をご紹介・・・


ハマーH1・・・やっぱりデカイ・・・(笑)
泉大津で見るより迫力を感じたのは、オーナーのせいでしょうか・・・?(笑)


これってワイルドスピードでハンが乗っていたFDですよね・・・?


京9の白馬の王子サマ(笑)


個人的にこの型のカマロ好きなんです・・・

手前のがバンブルビー?(笑)


紅い方も参加されてます(笑)

さてさて、京9では少こ~し影が薄かったメルセデス勢ですが、今回は違いました。

WMCで驚愕の全身整形(笑)を披露したUSAKUMA号や・・・


そのUSAKUMA号に真っ向から勝負を挑んでいる攻撃的なワイドボディなSL


ゲレンデも白黒仲良く2台も・・・


ウチの子もUSAKUMA号のコバンザメのように横に置かせていただきました(笑)


それにしても、限界まで張り出したワイドボディのSL・・・


これって、ミーシャのワイドボディですよね・・・?初めてみました・・・汗


さらになんと、R231のSL63AMGまで・・・



あ、そうそう・・・


リーダー、我らがWMCもこそ~っとアピっておきましたよ(笑)
Posted at 2014/02/14 08:29:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@ひでっち555 さん
初めまして、ホイールのスポークがはみ出てるだけ?はぁ?んな事言ったら、ジムニー乗ってる連中、ハミタイだらけだろ。と思い、調べてみたら、ヤバそうな車殆ど消えてました(笑)例の札幌の事故の関係で厳しくなったんでしょうね。」
何シテル?   03/29 06:43
brabus_cv8です。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/2 >>

      1
2345678
910111213 1415
1617181920 2122
2324 25262728 

リンク・クリップ

備忘録:シフトレバーパネル表示ランプ取付 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/19 20:27:14
BCM設定変更 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/11 21:10:12
トヨタ(純正) GRヤリス純正シート 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/16 22:52:38

愛車一覧

メルセデス・ベンツ Cクラス セダン Mercedes-Benz C250 BRABUS (メルセデス・ベンツ Cクラス セダン)
メルセデス・ベンツ C250 アバンギャルドSに乗換。 ホイールのみ、念願のブラバスモノ ...
レクサス NX レクサス NX
2023年2月7日納車されました。
ヤマハ ビーノ BRABUS仕様スクーター (ヤマハ ビーノ)
人生初の二輪車です。 ホイールまで真っ黒な所が気に入り購入。 最近のスクーターは60km ...
トヨタ プリウス トヨタ プリウス
納期1年 納車待ち

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation