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swapout99のブログ一覧

2015年01月05日 イイね!

今年は METABONES で遊ぼ


年初に「今年は忙しくなりそうなので」などと書いたら、去年はその通りに
なってしまったので、今年は「遊ぶぞー」と、叫んでおくことにしました (^^)/
そういうわけで、玩具のほうも、ひとわたりリニューアル。

まずは、昨年いっぱいでGXRに引退していただきました。



で、このコンタックスGレンズたちは、お引越し。



新しい引越し先では、こんな感じで。

Hologon は Mマウントアダプタで。


Biogon, Planar, Sonnar は Gマウントアダプタで。


で、試してみたのが METABONES のマウントアダプタ。



1つ試してみましたが、なかなかよい感触。

そもそもAFしかなかったGレンズたちにはピントリングがないので、MFで
使えるようにするためには工夫がいる。それをやってくれたのが、KIPON
であり、METABONES であり、なのですが・・・

そもそもAFオンリーのレンズにMF用のピントリングを付け足しちゃおう、
という発想でてきているので、このマウントアダプターはボディ側にではなく、
常時レンズ側につけておいたほうが、勝手がよい。で、METABONES 製
のは、このピントリングのフィールがいい。

さらに METABONES には、コンタックスGのアイデンティティカラー
であるシャンパンゴールドがあるんですよね <--- これポイント高いです。
そんなわけで、Gマウントのレンズ3本に、それぞれ METABONES を
常設して、レンズの一部として運用できるよう (↓こんな感じで)



あと2つ発注しました。あとは、小さいカメラバッグが欲しいなあ・・・。



Posted at 2015/01/05 13:56:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | コンタックスG | 日記
2014年12月28日 イイね!

α7Sファースト・インプレッション (仮)


カメラボディは予想外に早く届いたのですが、別注のこまごまとしたものが
業者の年末繁忙期にかかってしまい、届かないものもあるので、まだまだ
撮影テストができていない (というか部屋からも出てない?) のですが・・・

初期不良の有無の確認をかねて、いちおう各部の動作チェックを済ませました。
もう少し使い込んでみないと、確たることは言えないのですが・・・
でも操作はわりとシンプルでわかりやすい、というのが第一印象ですね。
ただEVFに表示される情報がかなり雑多で、もう少し整理してほしいです。

問題はボディデザインですね。昨今の3D形状のカメラを見慣れた目からは
α7Sのデザインは、しゃれっ気もなく、かなーり素っ気ない印象です。
この点はULYSSESのボディスーツを着せてみたら、いい感じに。


けっこう素っ気ないボディデザイン。


ULYSSESのボディスーツ。


わりとよさげ。ただバッテリーやカードへのアクセスは制限されてしまう。


さてさて、ではα7Sと Hologon の組み合わせはどうだったか。
結論からいうと、周辺光量落ちはフィルム時代のそれと同じ印象で、
いかにも Hologon 風情があってヨイのですが、画像周縁部での色転びが
かなりありますので、撮影のシチュエーションを選びそうですね。
(ボク的には高感度モノクロフィルム風のアレンジが似合うように思います)


部屋の白い壁 (WBは取ってないです)。周縁部にシアン被りがでます。


寝転んで天井を。Hologon らしいキレのある広角は健在です。


風景を1枚。背景を選べば問題は少ないかもですね。




Posted at 2014/12/28 00:17:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | コンタックスG | 日記
2014年12月26日 イイね!

戦友ふたたび=時代を乗り越えようとしたものたち


135フォーマットで育ったレンズには、やはりフルサイズが似つかわしい。
そんな夢を見させてくれたのが、リコーのGXR+A12ユニットでした。
仕事がら、このボディのコンセプトには、かなり興味があったのですが・・・
設計が奇抜すぎたのか、あるいはA12ユニットの仕様が限定的すぎたせい
なのか、やはりプアマンズ・デジタルライカには、なりきれませんでしたね。
(やはりフルサイズ版のA12ユニットを、出していただきたかった・・・)


A12ユニットとGXR。

GXRを囲む昨今の状況は、かつてのコンタックスG1/G2が置かれていた
状況に、よく似ています。いや、固有のレンズマウントを持つことがなかった
という点では、もっと厳しい状況なのかもしれません。かつてのG1/G2が
そうであったように、GXRが中古市場で二束三文で取引されている現状には、
胸が痛みます (>_<;)

リコーがA12ユニットで、ニッチの市場に挑んだことは、賞賛に値します。
でもニッチの市場を技術で切り拓こうという試みは、やはり失敗に終わる例が
ほとんどで、時間ないしお金で解決できてしまうケースの方が、はるかに多い。
撮像素子の大型化・低コスト化とマイクロレンズ技術の進歩が、GXRが
乗り越えようとした課題を、あっさりと解決しつつ、あるように見えます。
(ソニーのα7Sがまさに、この生態系でのニッチを占めようとしています)


在りし日のGXR。Hologon 16mm F8 Mマウント改とともに。


ともに時代を乗り越えようとした、GXRとGレンズたち。EVFと一緒に。
(ん?これはひょっとして GXR=Gレンズ×RICOH だったのか?)


● 墓碑銘に代えて (Wikipedia より抜粋)
このカメラの最大の特徴である世界初の「ユニット交換方式」とは、ボディは入出力機能(ボタンと液晶画面)にフラッシュ等の補助メカニズムを付加したI/Oモジュールに他ならず、レンズはおろかイメージセンサーすら搭載されていないという奇抜な設計である。カメラとしての実質機能は全て交換ユニット側に集約されているが、カメラユニット側だけでなく本体側にも画像処理エンジンを搭載している。そのためカメラユニットを外した状態で本体の電源をオンしても動作は可能であり、撮影したデータを表示、加工するなどがボディ単体でも行える。

この「骨組み」とも言えるボディに対して、レンズ、イメージセンサー、画像処理エンジンを一体化したカメラユニットを、本体にスライド挿入して使用する。トータルではやや大型のコンパクトカメラとなり、背面液晶かオプションのEVFを用いて撮影する。

ユニットとボディ間の接続は完全なデジタル信号通信であり、従来のレンズ交換方式のような光学的な意味での外寸規格は存在しない。そのためセンサーサイズやフランジバック、或いはセンサーへの光線入射角度に至るまでユニットの裁量で自由に決める事ができ、デジタルカメラの中でも極めて設計自由度が高い。

反面、共用部品とすることのできたセンサーなどが、全てレンズとユニット化されるため、部分的なアップデートが不可能である。実質的には、ユニット一つごとが特殊化したカメラを一台分設計するのに等しく、ある意味ではレンズ交換式カメラの特徴であった、「レンズの資産価値」を重視するメリットを完全に捨てたともいえる。リコーの主張によれば、一体型の専用設計にすることでレンズ、センサー双方を完全に最適化、ユニットを小型化できるとしており、これがGXRの長短所両面での著しい特徴となっている。


GXRよ、夢を見させてくれてありがとう!



Posted at 2014/12/26 01:58:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | コンタックスG | 日記
2014年12月23日 イイね!

あっという間に?


状況は動いていっているようです (えっ他人事?)

ボディの入れ替え
● キヤノン1DX → 当面の間5Dへ
● リコーGXR → ソニーα7Sへ

コンタックスGレンズたちのホストカメラとして、ソニーのα7Sをチョイス。
デザインが今ふたつなのですが、他にチョイスがないので、これに決定。でも
Gレンズたちにとっては、初めてのデジタル・フルサイズ環境。やったね!

それとフルサイズEマウントのレンズが出揃うのがまだ先のようなので
当面はキヤノンEFレンズたちのホストカメラとしてEOS5Dを併用 (>_<;)
これでもかなり、小型化・軽量化 (ボディ重さ比でぼぼ1/3) できる計算。


ソニーEマウントレンズのロードマップ。はたしてその日はやってくるのか?

コンタックスGレンズ
● Hologon 16mm → Mマウント改 → Mマウントアダプタ → α7S ※1
● Biogon 28mm → Gマウントアダプタ → α7S
● Plannar 45mm → Gマウントアダプタ → α7S
● Sonnar 90mm → Gマウントアダプタ → α7S
※1:電子シャッター併用との条件下にて、使用できるもよう。自己責任で。

マウントアダプタは、これとこれ。


キヤノンEFレンズ (これも整理しなくちゃだわー。いつ入れ替えようかな?)
● 12-24mm
● 16-35mm
● 24-105mm
● 70-200mm
● 24mm
● 50mm
● 85mm

レンズたちの軽量化については、Gレンズについてはこのままでいいとして
EFレンズについては、ズームレンズを中心に、暗くしていくつもりです。
三脚もジッツオの3型は、もういりませんね。予備の軽い方に入れ替えます。

こうやってみると、α7Sは街撮りスナップカメラ、になるかもですね。
やはり軽くてコンパクトなのがいい。年寄りには、ありがたい・・・なむなむ。




Posted at 2014/12/23 23:34:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | コンタックスG | 日記
2014年12月22日 イイね!

そろそろレンズの棚卸しを


わりとネガフィルムとズームで無頓着に撮っていた時代が長いものですから
ポジフィルムでの撮影に目覚めてライトボックスやルーペを使うようになり
なんというかその、レンズの味などと言われるものに、心惹かれたりして
そのころから、あれやこれやのレンズに手をだすように、なりました。
(ライトボックスとルーペで観るポジフィルムの立体感にやられました・・・)

しかしポジの時代は長くは続くことなく、あっという間にデジタル化の奔流に
飲み込まれてしまい、それらのレンズは、改めてそれぞれその居場所を求めて
長い道のりをさまようことになりました。

一部のレンズはデジタル対応レンズに置き換えられていきましたし
その他のレンズも世代交代をしながら、その居場所を確保してきましたが
中には仮の棲み家しか見つけられないで、いまだに漂流しているものも・・・。
ではあっても、我が家のレンズのマウントやラインナップは、
この十年ほどの間、ほとんど変わることはありませんでした。

でも冷静に見ると、ボクの身の丈に合わないようなレンズが何本もある (>_<;
で、そのレンズの新しい棲み家を見つけるためだけに、出費がかさんだり。
どう見ても本末転倒なのではないかと。(単に気がつくのが遅かっただけ?)
この際、レンズのラインナップも含めて、見なおしてみたいなあ、と
思うようになりました。

レンズを一括で見直すのであれば、マウント縛りにとらわれる必要もなく
レンズもボディも自由に選択できるようになりますよね。なんというか・・・
もっと少ない出費で自由に羽ばたくことが、できそうな気がします。
とりあえず、足かせになっているコンタックスGマウントとEFマウントを
娘に持たせているボディも含めて、どうにかしたいなあ、と思います。

いまのところ、昨今のコンパクトで軽い一眼レフボディに、目が向いてます。
リアルのお友達が山岳行に持ち込んでいるレンズとボティなんか、いいなあ。
以前はフォーサーズやソニーのαなどには目が行かなかったのですが、
そのよいところも、なんとなくわかるようになってきましたよ。

もしその手始めとして、レンズとボディを1組選ぶとしたら、何にしよう??
年齢相応に、軽くて小さいのが、いいんですけどね。
まあ、こういうことにあれこれ悩むのも、愉しいですよね。



Posted at 2014/12/22 22:08:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | コンタックスG | 日記

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