あー失敗

駐車場でオイル交換をしていたら小さなお客さんがやってきた。そのお客さんはトヨタ派でスープラが好きだそうだ。お父上は日産派でＳ３０Ｚがお好みとのこと。
最近のゲームの話なんかを教えて貰いながら作業をしていたら重大なミスを犯してしまった。

オイルを抜いてエレメントを交換し、ドレンをしっかり締めた時点で勘違いしてエンジンを掛けてしまったのだ。上げていた車高を元に戻したら「おー」と驚いてくれました。偉いぞ少年。

当然この時点でオイルは空である。車内ではいつものように「ＳＴＯＰ」サインと警告音が鳴っていたが、なかなか消えないのでメーターに目をやると水温計の部分に見慣れない赤いランプが点灯している。でも水温計の針は下を向いているしと思っていて、思い出しました。オイルを入れていません。

慌ててエンジンを停めて、涼しい顔をしてオイルを注入したのは言うまでもありません。

幸い、その後の試乗で異常は認められませんでした。あー良かった。

因みに、一年以上使用したオイルは非常に汚れていました。おかげで交換直後のオイルもかなり汚い状態です。次回は早めに交換するつもりであります。