リアブレーキパット交換&メンテナンス

前々からパットがないのは知っていたのですがタイミングが無くサボってました。が！500円でパットを買えたので交換しました。
ベスラのパットですね。

作業は手を抜くなら5分位ですが、、、
キャリパーピストンもキレイにしたりでなかなか楽しい作業ですよね。

脱着に必要な工具は
父ちゃんミリミリこと、
10ミリソケ、12ミリソケ、ラチェット、延長、位でしょうか。
使った工具は
パーツクリーナー
シリコン&モリブデングリス
2000番ヤスリ
キャリパーピストンツール

キャリパー取るとこんな感じです。
キャリパー止めてる12ミリボルトを2本。
んでそれだけだと作業整悪いのでブレーキホースを束ねてる直ぐ右にある10ミリボルトを取りましょう。

キャリパーさんです。
もう、これでもか！バリに出てます。限界チャーハンですね。
これをですね、キャリパーピストンツールで回しながらキレイにします。
パーツクリーナーはシールを痛めるけどお構い無しにやりました。爆
でもパーツクリーナーじゃなかなか落ちないブレーキダストは拭き上げてやらんとあかんです。

面取りもざっくり。
こんなもんじゃ意味ないって聞きますがディスクが進んでくる方向にやんわりやればいいかと。面取りは地球に擦り付けました。コンクリート研磨です。

泣き防止にパットのプレート側にモリブデングリスを薄く→断熱パットにもグリス→最後のプレートにもピストンが当たる所にグリスを。
ホコリを呼ぶとかありますが、断熱にも役立つので僕は着けます。
R6でグリスが無くてそのまま組んだら案の定、泣き出しました。帰って組み直したら直りました。
鳴き止めグリスを買うなら用途が広いモリブデン、またはシリコングリスを買いましょう。
モリブデンもシリコンも基本は同じです。

ゴムブッシュ。シールの役割もするので取り外しに気を付けてパーツクリーナーで洗います笑
アフターケアでシリコングリスをネチネチつけます。
シールの威力が増すので惜しげもなく付けます。
あとはボルトも錆びてたら交換ですが、、、しません笑
キャリパーもキレイにしてピストンも押し戻す前に全周にシリコングリスを薄く塗布してゆっくり戻します。

モリブデンでも良いぽいですが色が黒くて汚染されそう、と勝手に解釈して、デリケートぽい場所はシリコンにしてます。

あとは組み付けですが、マジェスティはパットがキャリパーに付けて、、、ではなく始めにパットをディスク側にはめてからになります。
その後にキャリパーを車体を横から見て、右をカタンと入
れて左にカタン、でハマるはず。

とまー限界を超えたパットはコレです。
ディスクも痛めてました。

特に難しい事はないはずです！