まだ、あの興奮と感動の余韻に浸っています。
母国日本、その聖地、鈴鹿で自身初となる3位表彰台を獲得した可夢偉。
韓国GPは奮わなかった、というか、焦ったのかなぁ?・・・なんて思っています。
次のモニシャ新代表の母国、インドGPでの再奮起に期待するとして・・・・
本題です。
GT5の再現度はどれほどのものか?
今まで、フェラーリの聖地、モンツァ、名物、オー・ルージュ擁するスパ・フランコルシャンを見てきました。
今回は、日本のモータースポーツの聖地、
鈴鹿に焦点を当ててみようと思います。
栄光の3番グリッドからスタートします。
今回使用するのは、実際に鈴鹿でも使われている
"HONDA CIVIC Type-R"です。
色も実車に合わせて、シルバーとしました。
それでは、スタートです!
A1席とA2席の間から見られるこの坂道・・・
下って道なりに進むと、B席や可夢偉応援席のC席に行けます。
逆方向に進むと、グランドスタンドに行けます。
第1コーナーです。
左隅のグラベルとアスファルトの境目辺りで、
ライコネンとの接触により、
アロンソがリタイヤとなりました。
ちょうど第2コーナー脇になりますが、この辺りで昨年、ここ鈴鹿でワールドチャンピオンを決めたベッテルが、チェッカーを受けた後、
ドーナツターンをやりました。
本当なら、やっちゃダメなんですがねww
ちなみに、その時のタイヤ痕は今年も残っていました(笑)
第2コーナーを立ち上がって行きます。
第1、2コーナーの内側は駐車場になっていて、ドライバーズパレードに使う車両は、ここに搬入されます。一部、確認できないクルマがあったので、ここ以外にも停める場所があるようです。
ちょうどこの辺りがC席の
"小林可夢偉応援席"にあたります。
今年も、ちゃんと可夢偉は降りてきてくれました(^^)v
鈴鹿名物、連続S字セクションに入ります。
S字に入ると、左手に小さな森が見えます。
実は、ここには
「東神社」とも
「鈴鹿の杜」とも呼ばれるお社があるそうです。
鈴鹿の隠れたパワースポットですね。
ここの神様が可夢偉に微笑んでくれたのかもしれません。
逆バンクです。
逆バンク左手のD1席とE1席の間に丘みたいなのが見えます。
GP当日、ここではワールドフードコートが展開されていました。
そして、写真右下へと下っていく道が見えますよね?
この道の先には・・・
グランドスタンドへと抜けれるトンネルがあります。
因みにこのトンネル、軍が使用されたとされる防空壕の跡を利用したものだそうです。近年でも、コース改修の際に、このような防空壕が発見されることがあるようです。
ちなみに、このトンネルは左側通行です。
右側通行に慣れている海外のファンも、ちゃんと守っていましたwww
そして、
ダンロップコーナーへと抜けます。
ダンロップコーナーから右方向に進む道に入ると、
"鈴鹿サーキット東コース"のレイアウトになります。
ダンロップコーナーからデグナーコーナーの間にある、この通路・・・
デグナー東ゲートが設けられていた場所になります。
下の道は、バイクの駐車場へと続く道です。クルマの駐車場もあったかな?
デグナーコーナーです。
名前の由来は、ライダーのデグナーさんがトップで走ってる際、ここで転倒(・・・だったかな?)したことに由来します。
立体交差に向かいます。
可夢偉のヘアピンと言っても過言ではないでしょう。
今まで誰もオーバーテイクしなかったところで、オーバーテイクしたことで、それ以降、条件が整えばオーバーテイクできるコーナーになりました。
しかし、リスクはつきもので、インから仕掛けると接触の恐れがあったり、アウトから仕掛けるとダーティーな部分に乗ってしまい、今年のペレスみたいになります。
ヘアピン外側の観戦席ですが、実際はカメラマン専用となっています。
こちらはI席の
"小林可夢偉応援席"です。
200Rを抜けます。
白いテントがコース脇にありますよね?
ここの裏側には・・・
西ストレート方面に抜けるトンネルがあります。
ここはスロープと階段があるのですが、傾斜が急なため、下る際は階段で行くことをお勧めします(笑)
スプーンコーナーです。
ここの右側の芝生に乗ってしまったため、ディ・レスタとシューマッハがクラッシュしました。
西ストレートへ向かいます。
だいたいシビックがいる辺りが、
ライコネンがスピンしてコースオフした部分ですね。
西ストレートを飛ばしております。
このピット裏には・・・
こんな風に空き地があるのですが、GP期間中はFCJの車両のガレージがありました。
130Rです。
現在では前半が85R、後半が340Rになっていますが、それでも相変わらず、超高速コーナーです。
昨年、可夢偉はDRS開きっぱなしでここを抜けましたが、あまりタイムに影響は無く、
1000分の8秒速くなるぐらいだったそうです。
最後の難所、
シケインです。
そして、
最終コーナーへ、
ホームストレートへと向かいます。
鈴鹿名物の
観覧車です。
現在では、乗る車(・・という表現でいいのかな?)とホイールを支える支柱が
赤く塗られています。
逆バンク脇のトンネルを抜けると、ここに出てきます。
S席とV1席の間ですね。
3位でチェッカーを受けた時の可夢偉はどんな気持ちだったのでしょう?
チェッカー後、この電光掲示板の3位のところに
"KOB"があったときは、もう目がウルウルしてました。
可夢偉の来季が気になりますが、コンストラクターズでメルセデスを抜けば、残留の線が濃厚になってきます。
あと4戦・・・応援するしかないですね!
~Fin~
Posted at 2012/10/21 21:46:13 | |
トラックバック(0) |
GT5 | 趣味