
あ、ちゃんと帰ってきました
そうそう、以下の内容は
全て嘘です。
行ったけどつまらなかったので
僕が脳内補完しました。
*このブログはフィクションです。
登場する団体、人物等は架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
登場人物紹介
ネウ1=主人公
ウタダ=女詐欺師
ナガツマ=詐欺師
オニイ=ネウ1の師匠
12:30頃
ウタダから「にゃんくうのプレミヤムアウトレトーに待ち合わせ場所を変更」とのメールがくる
(おおそれなら軟禁されないじゃないか)
12:40頃
ウタダから「やっぱりにゃんくうタウソ駅に変更」と電話がくる
(これも作戦のうちだったようです)
13:00頃
にゃんくうタウソ駅ローソソにて落ち合い
(めっちゃギャルで正直ヒく)
にゃんくうバビリヲ内 コーシー専門店 "クロックタワー" MACで雑談が始まる
(やっぱり喫茶店というのは予想通り。
それよりも全然タイプじゃなかったから帰りたいネウ1)
席順
ウタダ
[テーブル]→窓際
ネウ1
13:30頃
少し仕事の話だけ聞いてくれというので聞いてあげることにする。
(で、さっさと帰るつもり)
ウタダ(バッグをガサゴソ…)
「あれぇ?ウソーw忘れちゃったw」
ネウ1(そんなバッグに資料入るわけないがなw)
「うわーアホやなーw」
(ネウ1の考えるよりも斜め上を行く作戦に少し動揺)
ウタダ「ちょっと電話していい?」
ネウ1「いいよー」
(スーツの男召喚魔法キター)
14:10頃
近くで納品だった(設定の)ナガツマ登場
(スーツじゃなかったのが計算外でしたが、おおむね想定内)
ネウ1を窓際に行かせたいようではあるが、そうはいかんざきw
「窓際は落ち着かんからヤダ」とゴネて逃げ道は確保
席順
ナガツマ
[テーブル]→窓際
ネウ1 ウタダ
ナガツマを交え、雑談が始まる
仕事とか趣味の話。
収入を見定めたいようであるが、
曖昧な返答で隠す。
(さすがにいきなり商談は始めないようです)
~ここからは時間の経過が大雑把です~
ウタダとナガツマの会社の話
↓
知らん間にアクセの話にw
ウタダは相槌うつだけでございます。
ナガツマ「クロムノヽーシって知ってる?」(引き合いに出すブランド間違ってる気が…)
ネウ1「ああツレが持ってま」
ナガツマ「例えばアレの××は○○なんだけどウチの(略」
(マンドイので中略)
さらに"四角21"とかいう情報誌を見せられ
ウチの親会社の"5連星"の社長のインタビューが載ってるだのこうだのと…
そりゃあ、会員情報誌はお布施払ってる訳でw
インタビューは
ヤ ラ セ ですよね。
で、店頭販売だと100マソ超えのアクセを
40マソにしていただけるとのことです。
(キャー やすーい)
もちろん
お約束のダイヤ入りでちょっと感動
直接販売は中間マージンが発生しないからですって。
(んじゃあ店でボッタしすぎね♪)
しかも
読者モデルに選ばれるかもしれません。
(どうせ嘘ですが、ネウ1も元々興味ありません)
さらに!
鑑定書つきです!
普通は別途お金を払って鑑定書を出してもらうものが、
ななななんとサービスなのですよ!
(それ、予め40マソの中に組み込まれてるだけですよね)
それでですね、
月々9,600円の5年払い!
いやちょっと待て…
9,600×(12×5)=576,000ではありませんかw
ネウ1はアホですが、それぐらいの暗算はできます。
金利と言われればそれまでですが。
ナガツマ「ちょっとつけてみて」
ウタダ「つけてあげるよー」
つけられるネウ1
似合う似合うと言われるが
アホかお前ら
ネウ1はそんなの似合うタイプじゃないのw
ナガツマ「うん似合ってるよー」
ウタダ「今まで(のカモ)で一番似合うかもw」
ナガツマ「鏡で見てごらん、って鏡ないけどw」
ウタダ←ナガツマ来る前に鏡みてたのにどうして出さないのかなぁ~(素
ナガツマ「トイレ行きたくなーい?」
(うはwwwそろそろ連行されるwww)
ネウ1「正直めっちゃ行きたいです」
(マジで我慢してたから行きたかった)
ナガツマ「鏡あるだろうから見てきておいでよw」
「ウタダも一緒にw」
とりあえず不安感を拭おうとでもしているご様子。
トイレ付近にて
ウタダ「私ココで待ってるから」
15:15頃
とりあえずトイレでオニイにメール
「アクセ買わされるwww」送信
鏡なんて見てません。
どうやって逃げようかと考え始める。
そのままバックレてもよかったけど、
詐欺師どころか泥棒になりかねないのでウタダと店に戻る。
ダラダラと話が進みます。
(連行されなくてちょっと安心)
5年後ローンが終わります、
そして店側に「委託」としてアクセを店舗に預ける
→それをユーズドとして新品価格の70パーセントでの販売をする
→売れた場合、店側が売価の20パーセントを手数料みたいな感じで差し引く
→ネウ1には約58マソ返ってくる
→差し引き約18マソ(゚Д゚)ウマー
いやだから9,600×(12×5)=576,000だろボケ
一月に9,600円も余裕がないと弁解(それぐらいあるけど)
ナガツマ「9,600円やったらどうにかなれへんかなぁ~」
「それにアクセをつけてるってことで自分に磨きが(略」
そのセリフ待ってましたw
絵画商法でよくあるパターンw
とりあえずネウ1がローン地獄という設定にする(もう返したけど)
保険は月払い
クルマはフルローン
パーツもフルローン
とにかく何でもローン
その甲斐あって…なんと
35マソになりました(爆
それでも計算したら40マソになるからビックリでございます。
とりあえず家計も火の車という設定も追加(確かに貧しいんですが)
ナガツマ「6,500円やったらどうにかなれへんかなぁ~」
ネウ1「マジ無理です」(どうにでもなるけど)
ウダウダと人生論、および8日以内のクーリングオフが適用可能なことを説明しだす。
ネウ1が19時から予定があるのでそろそろ帰りたい旨を言い出す(もちろんウソ)
17:05頃
ネウ1がヤバそうだと悟ったのか、オニイが電話かけてくれる
ネウ1「あ、すんません、ちょっと(電話でても)いいですか」
ナガツマ「うん、ええでええで」
電話開始▽
オニイ「もしもし?どうなん?w」
ネウ1「アレですねぇ」
オニイ「今いっしょなん?ちょっと店出て」
店から出る
このときナガツマとウタダがネウ1のほうを凝視w
ナガツマに至っては舌打ちしてるみたいです。
ネウ1「アクセのローン組まされますw」
オニイ「俺の言うた通りやんw」
ネウ1「まぁ想定内ですw」
オニイ「「帰ります」っつって帰ったらいいよw」
ネウ1「はい、もうそうするつもりです」
店に入る
ネウ1「はい、はい、じゃあ18:30頃でいいですか?」(芝居モード)
オニイ「え?なにが?」(わかってない)
ネウ1「はい、また行くとき電話します」
オニイ「ああwわかったわかったwはーい」
電話終了△
ナガツマ「会社の人?」
ネウ1「そーです、マジで予定がケツカッチンなんで帰らせてください」
ナガツマ「どうしてもアカンかなぁ」
ネウ1「今日は話だけってことで来てます。自分の飲んだ(コーシー代)分は払います。
ほんま時間ないんで帰りますよ。」
17:15頃
解放(てか脱出)
拘束時間:約4時間
という訳で無事帰ってこれました。
最後のほう、ネウ1は必死な顔してたと思います(笑
彼が自分のコーシー代を払ったのは、礼儀?みたいなものかと。
「押し売りするつもり、騙すつもり」が解っていて乗り込んだから。
こんな乱文をご覧になって下さった方、ありがとうございます。
*このブログはフィクションです。
登場する団体、人物等は架空のものであり、実在のものとは関係ありません。