という記事です。
http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20161015-10253417-carview/?kn=1&mode=full
こちらの続きなのですが。。
https://minkara.carview.co.jp/userid/126746/blog/38687467/
こちらのコメントで28mikanさんがご指摘されている不安要素が如実に書かれています。
アルピーヌは日本において、市販車につながるプロトタイプ、『ヴィジョン』を発表した。このコンセプトカーの80% が市販車に反映されるという。
20%も変更するんかいw
何よりも主語が前回記事の「ルノージャポン」から「アルピーヌ」に変わっていること。
日本に於けるルノーのインポーターである「ルノージャポン」を無視した展示会であった
可能性があるということですな。
同社マネージングディレクターのミハエル・ヴァン・デル・サンテー氏は、「このヴィジョンをベースに、情熱を持つドライバーに向けて、現在あるスポーツカーとは異なるクオリティを提供し、彼らの魂を呼び覚ますようなロードカーを目指す」と意気込みを語る。
そのために、「この先1年間は3つのことだけに注力していく」という。ひとつは、「このクルマを完璧にし、ダイナミックなパフォーマンスを実現する。同時にハンドリングや、俊敏性、そしてディテールにもこだわり、優れたものに仕上げていく」と話す。
2017年上期から予約を開始するというのに「この先1年間」??
ということはまだ全てが決まっていない状態で予約を開始すると宣言しているようなもの。
次に、「アルピーヌチームを作り、ディーラーネットワークを日本でも確立する。そこでは優れたサービスを提供していく」とサンテー氏。
ルノーDで売るって言うてたんちゃうんかいwww
これは大問題ですよ。
っていうかこれがアバルトほど売れる訳もなく、ディーラーネットワークなんか新たに
作っても採算取れる訳が無い。
日本市場におけるアルピーヌは1960年代から輸入されており、「これまで約600台が販売されている」とは、同社副マネージングダイレクターのベルナール・オリヴィエ氏の弁。更に、「日本には熱心なアルピーヌコレクターもおり、ルマンプロトタイプの『M63』や、『A441』などの貴重なモデルがある。『A110ベルリネッタ』は300台ほど存在する。また3つのアクティブなクラブも活動している」と日本市場の特性を評価。
それはそれ、これはこれ。
このことを根拠に新たなディーラーネットワークを確立なんて無謀もええとこ。
これは何やらすごくキナクサイ。
「アルピーヌ」という主語になっている部門の思惑は果たして?
「ルノージャポン」の展示会であると報道した記事は単なる誤植だったのかそれとも。。?
ドリームカーの前途は多難の様です。
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車評 | クルマ
Posted at 2016/10/16 02:06:44