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2020年11月16日 イイね!

ルーテシア5 に試乗しました

ルーテシア5 に試乗しましたみなさま お元気でしょうか?

ぼくはそれなりに元気です♪

さて、ルーテシア5に試乗しましたよ。
プジョー208がテレビやネットでガンガンCM打ってるのに比べて
ルーテシアはまるで売る気が無いかのよう。
でもぼくは知っているのです。
ルーテシア5が完璧な車であることを。

いろんなディーラーを回って穴が空くほど見てきましたが、
試乗はルーテシア4を買ったルノー箕面さんでさせてもらいました。







夕方になったので写真はこれだけですw
ルノージャポンはブルーセラドンを一番多く入れたので(なぜ??)
試乗車は大概これです。

外観はキープコンセプトなのは言うまでもありません。
MINIがモデルチェンジした時も「どこが違うの??」的な変化でしたが
これはライト周り以外本当にわからない。
それでいて旧型と比較して100%新しいパーツで構成されている(シフトノブ
は共通の感じがしましたが)そうなので、その作業が如何に大変だったか。
車の歴史上最もデザインを大事に暖めた車と言っていいでしょう。
そして皆さんに声を大にして言いたいのは「チリがあっている」ということ。
実車を見ないとわかりません。気づいた時に目の前にある車から漂う高級感
が溢れていることに何よりも驚くでしょう。

内装は全く別物。
全長がやや短くなり、全高が高くなり、室内が若干広くなっていると言う。
嫌味なく「いいもの」感が伝わるのですがそれが大人というか。
最上級グレードは本革シート仕様。シートヒーター、ステアリングヒーター
までつく。オートパーキングブレーキはクラス初。オートパイロット2が
つき、ノーマル、エコ、スポーツがタッチセンサーで選べる。(これは
ワンタッチで変えられる4型の方が良い)
そしてなんと。。任意でステアリングの重さが変えられる!!!

視界はなんの抵抗もありません。実はインパネの高さが高い。外から見て
ドアの高さとハッキリと違います。(うまくデザインされていている)
にもかかわらずなんと自然なことでしょう。自分の車に戻って初めて
なんと無駄な空間だったことかと痛感いたしました。
そして座っているシートの出来。試乗車は革ですがノーマルシートの
ファブリック部分を触って見てください。悶絶しますよ。
全てが自分に寄り添ってくるような絶妙すぎる空間です。

さて問題のパワートレイン。
ちょっと踏み込んだ時の爆発的加速感。これは慣れるまで危ない^^;;
立ち上がりが鋭いのです。先代R.S.とほぼ同じトルクを持つと言う
意味がこの辺にあるのかと。トゥインゴも踏んだら飛び出して行きました
がそれがもっと自然に速い。
これはトゥインゴをディスっているわけでは無いですが、50万ほど乗せ
ればルーテシアが買えてしまうのです。感覚に訴える部分が3ランク
くらい高いです。(トゥインゴに乗った時もその部分に驚いたのですが)

そしてパドルシフトがついてきます。先代よりも小さい。そしてなにより
ステアリングについています。これには驚きました。
違和感なし。初めて操作する車なのに全く躊躇がない。

これはただただ脱帽です。
先代のオーナーが全く新しいルーテシアに乗っているのにそう思わせない。
クラスで間違いなく最高の装備を持っていながらこの価格。
そして先代のネガをこれでもかと言うくらい研究し、最適な回答を出す。
バックドアのハンドルを見た時目眩がしました。
R.S.という車をも凌駕する魅力に降参です。

まーおそらくアライアンスの日本企業が口出ししたのは明白です。
しかし日本車ではこうならないし、もちろんそれ以外でも。

この車、100点です。100点です!!!
何も言うことなし。



で買うのかと問われると。。

買いません。

少なくとも2年は。
ルノーの会議室でR.S.の議題が通るまでは。
まーだ諦めていません♪
R.S.という車はそれほどまでに魅力的なのです。



P.S. ルノーって本当に売方下手ですね。バリュフォーマネー最高の車を
  作っていながらなぜ?新しいカングーも見てもないのにボロカスです。
  カングーおそらく最高ですよ。ルーテシア以上かもしれません。
  とにかくみなさん、ルノーディーラーで見て乗ってください。
  損はさせませんから♪
Posted at 2020/11/16 23:42:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車評 | クルマ
2018年02月01日 イイね!

アルピーヌA110 2017年の「最も美しいクルマ」に選出 

パリで開催された第33回「フェスティバル・オートモービル・インターナショナル」において、
アルピーヌA110が、2017年の「最も美しいクルマ」に選ばれた。


だそうです。



https://www.autocar.jp/news/2018/01/31/265955/

これって他にどんな車がノミネートされたのでしょうね?
一般人のオンライン投票ということですのでそういうのは特になかったのでしょうか。

そうであるならご当地の賞であっても値打ちのあるものかもしれません。

WCOTYのカーデザインオブザイヤーにもノミネートされておりまして、
こちらは以下の車が最終ノミネート。

●シトロエンC3エアクロス
●レクサスLC500
●レンジローバー・ヴェラール
●ルノー・アルピーヌA110
●ボルボXC60


なるほど。

個人的にはヴェラールの美しさが際立ったいると思いますが、さて。

レクサスLCも実車を見れば値段に見合うだけのオーラ。
デザイン的なカテゴリーとしてはありそうでなかった価値観のように思います。


車はもちろん基本性能が一番大事な部分ですが、ぼくにとっての車の魅力は
デザインや商品としての企画力、提案力であったりします。

車の性能に差が見出せにくくなっている今、そう言った要素でドキドキさせてくれる
車の登場に期待したいです。
Posted at 2018/02/01 22:43:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車評 | クルマ
2017年10月31日 イイね!

まさに“ゼロクラウン”

TMS始まってますねー。

実に久々に車のデザインについてあれこれ言う例のブログをやってみたいと思います。

今回のお題は「クラウンコンセプト」
ぼくが国産勢で最も注目しているのはこれです。

以前、アスリートのフェイスリフトを褒めちぎったことがありますが、
https://minkara.carview.co.jp/userid/126746/blog/36546069/
これはあくまでも造形的「小手先テクニック」の素晴らしさを褒めたのであって、
今回はそれとは全く意味合いが違うと思います。

ざっと見ましょうかねー。
(画像はResponse.さんからの拝借)

まず顔


まだまだ世界的にコピーされまくっているルノー的ロアグリルを採用♪
https://minkara.carview.co.jp/userid/126746/blog/36820702/

もはや世界的なトレンドですね。
(某スバルが黄色いコンセプトカーでコピーを超えた「トレース」をやってのけてますね♪)

それにアウディのシングルフレームグリルをうまく馴染ませた上にメルセデスの目をキリリと
切れ長にして搭載♪

いやーうまいこと纏めてます。グリルの下端とF1ブレードもどきとのクリアランスが
泣かせます。グリルを取り巻くメッキトリムの処理、ブレードのメッキ部分との関係性、
この車のデザインのハイライトでしょうね。

オケツはこちら


リアセクションだけ見せられて(もちろんエンブレムとかなしね)「これなーんだ?」って
問われて「クラウン」って答えられる人はまずいないと思います。
フェンダーからテールに入るプレスラインを見て「BMW?」って答える人が多いかも??
テールランプはデザイナーの「ええーい これでも喰らえっ」って声が聞こえてきそう
なデザインですな。一応、フロント部分のモチーフの繰り返しになっています。

続いてインテリア

おおおーー





ヨーロピアーーン♪

特にステアリングデザイン(質感含め)はエンブレムがなかったら絶対にヨーロッパの
車のだと思いますよね。

センターコンソールも激しい既視感に襲われて目眩がw

最後にサイドから


6ライトになってこちらも随分な変貌。
それ以上に最も大きな変化だと思わせるのが斜めに切り落とした前後のライン。
クラウンって現行でも結構スパッと垂直に切り落とした形が基本。
唯一前後のイメージに溶け込むのを拒否するかのような漫然としたドア周りがかろうじて
クラウンチックか?
(ドアだけがとってつけたようなのは現行プリウスでも同じ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/126746/blog/37084162/
幅方向のボリュームを抑えてストンとしたラインにしているのもクラウン的。
ほんまドアだけがクラウンなのよねー。

現行モデルにFMCした時はびっくらこきましたが、逆にこれは別物すぎて
全然びっくりはしなかったのですなー。

現行のは「クラウンになんちゅうことするねんっ」って驚きでしたが、これは
「もはやクラウンたるものもこうあるべきよね」と思った次第。

やってることが全然違うんです。
「クラウンに大手術を施す」のと「トレンドを継ぎ接いでクラウンを作る」の違い。

なんでも、クラウンのお客の層はどんどん高齢にシフトしていて、にもかかわらず
アスリート系の方が売れているそう。

トヨタの分析では「いつかはクラウン」ではなく「欧州セダンの向こうを張れる
スポーティーなサルーン」がこれからのクラウン像ということらしい。

なるほど〜。

そういう目でこのクラウンコンセプトを眺めてみると実によくできていると思います。

そしてこんなにもクラウンの要素がないのに「クラウンだ」と言われればクラウンに
見えてくる不思議。現行モデルのデザインはこのコンセプトのためのブリジットして
必要不可欠だったのか、と思わせてくれます。

おそらくこのままの形で市販されると言われているクラウンコンセプト。
アスリート、ロイヤルサルーン、そしてマジェスタまで廃止してこれで行くらしいですよ。
看板ブランドの完全再構築を狙っているようです。

これがどう評価されるかに非常に注目します。
トヨタ的には売り上げが現状維持になるのが一番困るような気がしますが。

アジアからも引き合いがあるそうですね。
グローバルに売るにはちょっとアレですし、なんのためのレクサスブランドか
わからなくなるのでアジア限定とかちょうど良い気がします。

兎にも角にもこの継ぎ接ぎ作業は大変だったと思います。
簡単なこととちゃうんですよー。
デザイナーさんお疲れ様でした。
日本の企業戦士の労力とプライドが報われることを祈っています。

(それにしても現行後期のアスリートは名作だと返す返す思います。
「日本の車、クラウン。これにて完結」です。)
Posted at 2017/10/31 03:54:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車評 | クルマ
2016年10月16日 イイね!

【アルピーヌ ヴィジョン 日本公開】日本にはアルピーヌファンがことのほか多い

という記事です。

http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20161015-10253417-carview/?kn=1&mode=full

こちらの続きなのですが。。
https://minkara.carview.co.jp/userid/126746/blog/38687467/

こちらのコメントで28mikanさんがご指摘されている不安要素が如実に書かれています。



アルピーヌは日本において、市販車につながるプロトタイプ、『ヴィジョン』を発表した。このコンセプトカーの80% が市販車に反映されるという。

20%も変更するんかいw
何よりも主語が前回記事の「ルノージャポン」から「アルピーヌ」に変わっていること。
日本に於けるルノーのインポーターである「ルノージャポン」を無視した展示会であった
可能性があるということですな。


同社マネージングディレクターのミハエル・ヴァン・デル・サンテー氏は、「このヴィジョンをベースに、情熱を持つドライバーに向けて、現在あるスポーツカーとは異なるクオリティを提供し、彼らの魂を呼び覚ますようなロードカーを目指す」と意気込みを語る。

そのために、「この先1年間は3つのことだけに注力していく」という。ひとつは、「このクルマを完璧にし、ダイナミックなパフォーマンスを実現する。同時にハンドリングや、俊敏性、そしてディテールにもこだわり、優れたものに仕上げていく」と話す。

2017年上期から予約を開始するというのに「この先1年間」??
ということはまだ全てが決まっていない状態で予約を開始すると宣言しているようなもの。


次に、「アルピーヌチームを作り、ディーラーネットワークを日本でも確立する。そこでは優れたサービスを提供していく」とサンテー氏。

ルノーDで売るって言うてたんちゃうんかいwww
これは大問題ですよ。
っていうかこれがアバルトほど売れる訳もなく、ディーラーネットワークなんか新たに
作っても採算取れる訳が無い。


日本市場におけるアルピーヌは1960年代から輸入されており、「これまで約600台が販売されている」とは、同社副マネージングダイレクターのベルナール・オリヴィエ氏の弁。更に、「日本には熱心なアルピーヌコレクターもおり、ルマンプロトタイプの『M63』や、『A441』などの貴重なモデルがある。『A110ベルリネッタ』は300台ほど存在する。また3つのアクティブなクラブも活動している」と日本市場の特性を評価。

それはそれ、これはこれ。
このことを根拠に新たなディーラーネットワークを確立なんて無謀もええとこ。


これは何やらすごくキナクサイ。
「アルピーヌ」という主語になっている部門の思惑は果たして?
「ルノージャポン」の展示会であると報道した記事は単なる誤植だったのかそれとも。。?

ドリームカーの前途は多難の様です。
Posted at 2016/10/16 02:06:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車評 | クルマ
2016年10月12日 イイね!

アルピーヌが日本でも復活。市販モデルの予約は2017年上期からスタート

という記事です。

http://carview.yahoo.co.jp/article/photo/20161012-20102996-carview/1/





ええのぅううううう

ほしいのぅううううううう


注目すべき点は

ルノー・ジャポンは10月11日、「アルピーヌ ヴィジョン」を日本初公開し、市販モデルの予約注文を2017年上期からスタートすることを正式に発表した。

ということでしょう。

つまり価格が決まってるちゅうことやねっっ
(車名がまだ「ヴィジョン」のままなので見切り発車の可能性もなくはないですがw)

そして、まだ本国でも形が見えて来ないメガーヌ4R.S.よりも早くデリバリーされるということ。
もちろん価格帯が違うものではありますが、ルノジャポとしてはメガーヌR.S.の穴を
ある程度これで埋めたいという狙いがあるはずで。。。
かなり戦略的な価格設定をしてきそうな気がするのです。

アルファロメオ4Cが税込み車体で806万円。

こいつはフルカーボンボディですからヴィジョンは最低でも100万は安いはず。

思い切って乗り出し700万アンダーを実現して来るのではないのか?
と思っているのですがどうでしょう???

まぁそれでも買えませんけどねwww


他のリーク画像でドアミラーが普通サイズになるようなことが書かれてましたが
どうなるんでしょう?
このバランスがかっこええんですがねぇ〜〜


見れば見るほど理想の車♡

誰か買うてぇえええええええ
Posted at 2016/10/12 17:39:08 | コメント(10) | トラックバック(0) | 車評 | クルマ

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