ヘッドライトのHID化、手動ON/OFF化、さらにオートライト化♪

ヘッドライトのHID化と手動ON/OFF化、そしてオートライト化、今回は以上の３点を同時に行います(･ω･)

①まず写真はオートライト化するキットです。

H4のバルブとソケットの間に割り込ませるように装着します。

周囲の明るさに連動して自動でON/OFFさせるものなので、明るさセンサーからの信号で割り込ませているリレーをON/OFF制御する構造となっております。

②長期在庫品ということでパッケージが著しく劣化しており、そのため定価8,500円で新品未使用ながらもヤフオクにて数百円で購入したものです。

オートライト化だけでなく、強制的に常時OFFにもできるように手動ON/OFFスイッチも増設します。

③これは中古だったのでバラして接点を清掃しておきました。

これもオートライトキットと同様、バルブとソケットの間にスイッチを割り込ませるように接続するものです。

④オートライトと手動ON/OFFスイッチそれぞれを連結し、バルブとソケットの間に両方を割り込ませるようにします。

⑤続いてHIDですが、もちろん車用の格安中華品を流用します。

まずは室内の安定化電源を用いてテスト＆カラ焼きです。

⑥HIDのソケット接続部と車両のソケットの間に、④のものを割り込ませます。

ヘッドライト内部に配線を収めますが、H4ソケットのオスメスセットが３組もあるもんですから、ぎゅうぎゅう詰め状態になりながらもなんとか収めることができました。

⑦配線作業は完了したので、増設ON/OFFスイッチと明るさセンサーを適当な場所（今回はクラッチホルダー部）に固定します。

なお、このセンサーにはセンサー上部に可動式シャッターが備えられており、手動でシャッターを閉じることができるようになっています。

このシャッターを閉じると…センサーには常に光が当たらないので、動作的には『常時点灯』となります。

したがって、このシャッターの開閉操作と今回増設したスイッチ操作により、

①常時点灯
②常時消灯
③自動点灯・消灯

の選択が可能となりました。

⑧ちなみにバイクのように１灯式では万が一HIDに故障が発生してヘッドライトを点灯できなくなると、それが夜間の場合はそこから動けなくなってしまいます。

そこでオイラはどんなバイクでもシート下の小物入れにもれなくHIDのバーナーとバラストの予備を積んでいます(●´ω｀●)

※最低限の工具は積んでいますので、故障したらその場でバーナーまたはバラストを交換します