エンジンの載せ換え（154FMI→LC152FMI）♪

これまでは入手した糞中華モンキーに載っていたエンジン（154FMI）を使っていました(https://minkara.carview.co.jp/userid/1268166/car/2781654/5383082/note.aspx)が、今回は別のエンジンに載せ換えることとします(･ω･)

載せ換えるエンジンはまたもや糞中華ですが…

コレです。

ロンシン製『LC152FMI』です。

154FMIと排気量は同じ125ですが、ボアとストロークが154FMIとは異なり52.4mm×57mmのロングストロークエンジンとなります。

152FMIのほうが圧倒的に市場に出回っている玉数が多いこと、チューニングパーツもあること、オートデコンプ機能が備わっていること、それと154FMIはクラッチが１次側クラッチ式でクランクに負担がかかるのと、ちょうどこのタイミングでクラッチが滑りぎみだったことなど…これらが今回の載せ換えの要因となっております。

CD90コピーの２次側クラッチ式であることを一応確認。

リビングでテレビを観ながら載せます(･∀･)笑

無事載せたら、いくつか作業があります。

ドライブスプロケットを18丁にするためのクランクケースの切削加工(https://minkara.carview.co.jp/userid/1268166/car/2781654/5709768/note.aspx)と、発電＆点火のコイル系はこれまで154FMIでも使っていた国産コイルを全波整流加工したもの(https://minkara.carview.co.jp/userid/1268166/car/2781654/5492162/note.aspx)を移植する作業です。

写真はスプロケ18丁化のための加工は済ませており、糞中華コイルを外そうとしているところです。

全波整流加工国産コイルと軽量加工したフライホイールに交換しました。

そしてもう一つ、クラッチケーブルもそのまでは使えませんでした。

２次側クラッチ式のため、クラッチケーブルのつなげる場所がエンジン後端となり、これまで使用していたケーブルが届きません。

また、クランクケース側のケーブル固定方式も異なります。

なので今回はエイプのクラッチケーブルを入手しました。

しかしケーブル長さそのものは良かったのですが、アウターの長さが長すぎたため、アウターのみをカットして使用しました。

これで完成です(●´ω｀●)

さっそく試乗しましたが、ロングストロークでとにかく低回転から鬼トルクなのが印象的だったのですが、やはり上が回らないため、これからハイカム等を検討していきたいと思います。