目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
半ドンになったので、プーリー交換をやっつけることにしました。
部品を用意してプーリーケースを開放。
2
外したノーマルプーリー。
ウェイトローラーは偏摩耗がひどく、中には割れているものも。
これではまともに走らないです。
よく花園まで行ってきたなあと苦笑いでした。
3
GFM80の刻印のあるものがうんこプーリー。
シーブ面は段付きを起こしはじめていて要交換でした。
今までご苦労さま。
4
GFM E1と言う刻印のあるものがズーマーX純正。
VisionやBreezeに入っているものや、インドネシア仕様のSpacy iもこれです。
ズーマーXは国内正規車ながらこのプーリーを使っているので、ホンダに純正部品として注文できるのはありがたい。
5
ランププレートもズーマーX用に交換しました。
KVBという刻印のものがそうです。
パッと見で違いはありませんが、レッツ4のときに同じくパッと見は同じでぜんぜん違う結果を出したことがあるので、今回は問答無用でセット交換に。
6
ボスもズーマーXで取り寄せましたが、これは太さも長さもまったく同一でした。
元のものは傷だらけだったので交換することに。
7
ウェイトローラーもズーマーX純正。
スライドピースだけKN企画さんのもの。
引っかかるようなことはなく、手触りもノーマル同様だったので、これで大丈夫じゃないかな。
8
元通りに組んで行くついでに、エアクリーナーを新品にしておきました。
ウェイトローラーがひどく、うんこプーリーも相まってまともに走れない状態でしたから、どう変わったかというインプレにはならないと思いますが、試走してきたところではゼロ発進から鋭くスムーズに。
50km/hで走ってきて急坂の手前でスロットルオフ、惰性で坂道を登り30km/hを切ったところでスロットルオン、エンジン回転を高めに維持しつつ40、50、60km/hと速度を上げていました。
以前だとここまでは走らなかったですね。
これだけ走ってくれるなら御の字です。
9
今回はプーリーのうち、ボス、プーリー、ウェイトローラー、ランププレートをズーマーXのものに換えたんですが、これはインドネシア仕様のディオ110(Spacy i)と同じで、合わないわけがないんです。
こうなると欲も出てきていて、クラッチもインドネシア仕様にしてみようかと考え始めました。
日本仕様との違いはクラッチアウターとクラッチスプリングで、クラッチスプリングはベンリィ110用でよく、クラッチアウターはPCX125(JF28)用です。
アウターはともかくスプリングは写真で見た限り強化タイプっぽい感じで、長さや巻数は同じなんですが、線径が太いような。
ベアリングやオイルシールといったクラッチオーバーホール用の部品と一緒に、ベンリィ110のクラッチスプリングも頼んでみるつもりです。
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