96インテに98インテブレーキ移植方法!(^^)!
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間瀬の走行会(四時間・全開走行40週くらい)一回で新品のパッドが、こんなに減ってしまうので、もう少し容量の大きい98スペックのブレーキキャリパーに替えることにしました。
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98キャリパーを移植するのですが、まずキャリパー自体はボルトオンで加工することなく簡単に付きます(バックプレートを軽く折り曲げますが)。
ブレーキローターは98スペックのものは5穴なのでそのままでは付きません。
色々調べたところ、BB4(プレリュード)とS13(シルビア)のローターが4穴でローター径も丁度いいということがわかりました。
写真は変更まえのブレーキのものです。
熱でキャリパーが変色してます(T_T)
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今回用意したローターはPS13のターボ(フロント)用ローターです。
ちなみに、初期のS13(1800CC)や、PS13(2000CC)でもNAは径が小さいので合いません。
下の写真は、96スペックのローターと変更したPS13のローターを一緒に撮ったものです。
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作業の流れとしては、キャリパーをはずし、ローターをはずしてあとは、替える部品をつけるだけでそれほど難しくないのですが、自分の場合は、純正のローターをとめているビスがとてつもなく固くて油をかけたり、バナーであぶったりしてやっとで取りました。
S13のローターはバックプレートが接触するので(写真の青い線のあたり)ハンマーなどでへこませます。
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あとは、はずしたのと逆の順序で組んでいってエア抜きを行い、漏れを確認して終了です。
キャリパーが大きくなるのでホイールが付くかどうか心配でしたが純正ホイールはスペーサー無しで問題なく付きます。
あと、最初にBB4のローターも使えると書きましたが、これの場合キャリパーにわずかに接触してしまい、少し加工が必要みたいです。
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