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かきあげDONのブログ一覧

2017年09月13日 イイね!

ROYCE' CLASSIC CAR FESTIVAL 2017 IN FUTOMI ②

続編です。


さて、書いている方も結構おなかいっぱいな状況なんですが、尻切れとんぼで終わらせる訳にもいかないのでやっちゃいますよ!
(´艸`*)





では、続いてトヨタ



ソアラ軍団w

歴代のソアラがずらーっと並んでます。


右は初代ソアラ 2.8GT(MZ11型)
テールランプの形状から後期型と思われます。


初代のソアラには新開発の5M-GEU(2.8L DOHC)に、TEMSだのTCCSだの国産初のデジタル式メーターやマイコン式オートエアコンだの当時の新技術が満載。

ゴールドとブラウンのツートンが泣かせます。

ホイールも純正。

車内もほとんどオリジナルのまま。

えらいっ!w


左は2代目(GZ20型)前期の2.0GT ツインカムターボ、さらにその左は2代目後期の2.0GT ツインカムターボ(だったかな?w)





奥の緑色と真ん中の白いのは3代目(Z30型、グレード忘れた)、一番左のは最終の4代目(UZZ40型)。

エンジンはV8の4.3Lにまで大型化


こうやって並べるとスタイリングの変貌に時代を感じますね。





トヨペット クラウン1900デラックス(初代 RS31型)

1961年式なので、初代でも最も後期のものですね。

リアドアのヒンジは後ろにある、いわゆる観音開きのドアです。


既に「王冠」のエンブレムが存在してます。


ボンネットのオーナメントは何だか複雑な形をしてますね。



充分に手入れされてて、ツヤツヤてかてかのボティ


テールフィンにフタ付のカギ穴が。
確か記憶が正しければ、テールランプがパカッと開いて奥に給油口が隠れているはずなんですが…。




1974年式 クラウン セダン2600スーパーサルーン(4代目 MS60後期型)

愛称は「クジラクラウン」
先代まではトヨペット・クラウンでしたが、この代からトヨペットの名前が外されます。

全体的に角が取れた丸っこい形状で、ボディ下側に巻き込むようなフロントバンパーはボディと同色、そんな形が「クジラのような顔つき」に見えたようです。
(正式にはスピンドルシェイプと呼ぶらしい)


ただ、当時このデザインは不人気だったようで販売面では苦戦したらしく、セドリック・グロリアにかなり差をつけられていたようです。

なのでこの後期型は前後にメッキバンパーを追加したり、ボディにもメッキを多用した加飾を施してます。

今見ると可愛い顔なんですがねー。

給油口は、左右テールランプの真ん中に隠されてます。




1973年式 クラウン ハードトップSL(4代目 MS70)
こちらは2ドアハードトップタイプの後期型



セダンの丸形4灯に対しこちらは角形2灯
EFI仕様の2000cc、5MTのスポーティグレード





パブリカ700(1965年式 初代UP10型)

トヨタ初の大衆車で、車名は一般公募。
「パブリック・カー」からの造語による。

廉価版のベースグレードかな?
エンジンは700㏄で、空冷の水平対向OHV(28ps)

田舎の叔父さんが所有していて、子供の頃に何度も乗せてもらった記憶があります。
色も確かこんな色だったかと。
パタパタなエンジン音と振動、1速で加速の時のギア音が結構大きかったのが記憶にあります。
懐かしい...。



パブリカ(1971年式 2代目KP30型)

2代目の初期型ですが、インフォメーションボードには、
「1971年 パブリカ」
としか書いてないのでエンジンとかグレードは不明です。

かなり垢抜けたデザインになりましたね。

パブリカのエンブレムには「カモシカ」を図案化したシンボルマークが付いています。
「俊敏で行動的、タフで優美」なイメージを車に重ね合わせたらしいです。
なお、同一ボディでダイハツが販売していたのが「コンソルテ」




パブリカ・スターレット クーペSR(1975年式 初代KP47)

ワォ! トヨタの名作スターレット
走る・曲がる・止まる、とにかく走らせて楽しかったKP61(2代目)、看板に偽りなしの韋駄天ターボEP71(3代目)
自分では所有していませんでしたが、なぜかいつも運転していた記憶がw



スターレットはパブリカの派生・上級モデルなので、この初代はパブリカの名前も付いています。

今回調べるまで知らなかったのですが、ボディデザインはあのジウジアーロだったんですね。
φ(..)メモメモ

SRは一番のホットモデルなので、ツインキャブ仕様の1.2L直4OHVエンジンに5MT
ミリタリーっぽいオリーブドラブな色がまたいいですねぇ。




コロナ・マークIIハードトップSL(初代 T70型)


マークIIはコロナの派生・上級モデルとして誕生。
(コロナとクラウンの中間を埋めるポジション)

トヨタが想定したライバルは「日産のスカイライン」だったらしいが、まあかなり役不足ですね。
(あちらはスポーツカー路線だし)




コロナ・マークII GSS(1972年式 2代目X20型)


先代と変わってかなりスポーティーなボディ形状になりましたね。
グレードがGSSなので、名機18R-G(2.0L直4,DOHC)を搭載していると思われます。




コロナ 4ドアセダン GT-TR(1984年式 TT142型)

格子状のグリルは後期型ですね。
このゴールドとブラウンのツートン、何となく初代ソアラに似てますね~。

歴代のコロナの中で激アツだった時代
だって、ファミリーカーにツインカムターボですよ。

グレード的には、
GT=DOHC
T:ターボ
R:内装・装備が上位モデル(下位モデルはR無し)
スポーティなエンジンを積んだ上級なグレードってことですね。

エンジンは1.8L直4DOHCにターボ搭載(3T-GTEU)で、実はこれが国産初のツインカムターボなんですね。




クレスタ スーパールーセント(初代 GX51)

いやー、これカッコよかったんですよ~。
全体的に直線基調でカドのあるデザイン。

出た当時、親父に「これ買え」って言ったのになぜかクラウン買ったw
初期型なんで角目の4灯、これがまたいい。
(後期型はフォグ一体化の2灯)



エンジンは新開発の2.0L直6のG型(1G-EU)を搭載
のちに3兄弟と呼ばれる「マークII/チェイサー/クレスタ」の中では一番高級なイメージに振られていました。

また、「クレスタ(CRESTA)」と言う名前は英語のクレスト[Crest=兜:かぶと(他には「鳥のとさか」、「頂点」などの意味がある)]から来ています。

なのでエンブレムは「武将の兜」を模したようなデザインになっています。



でしょ?




ふぅ~、まだ終わらないんで次回に続きますyo!( ´艸`)
Posted at 2017/09/13 14:40:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年09月08日 イイね!

ROYCE' CLASSIC CAR FESTIVAL 2017 IN FUTOMI ①

ROYCE' CLASSIC CAR FESTIVAL 2017 IN FUTOMI ①ちょっと日があいてしまいましたが、8/26,27に開催されたイベント、「ROYCE' CLASSIC CAR FESTIVAL 2017 IN FUTOMI 」へ行ってきました。
(400枚くらいの写真を整理するだけでかなり時間がかかりました(^^; )


ちょうど週末、本州からお客さんが来ていてあまり時間も取れなかったので、初日30分、翌日40分くらい、超駆け足で見てきました。

なぜか昨年は開催されなかったのですが、今年はやってきましたよ。
しかも、昨年開催されなかったせいもあってか新しい車がかなり増えてます。
いや、どんだけ金持ってるんだい山崎社長!(笑)

あ、今年も例年通り「入場無料」でしたよ。



ちなみに、2014年の様子はこちら
2015年の様子はこちらです。






では、さっそく。


まずは駐車場から。

え?
と言うのも、今回大きな駐車場は会場からちょっと離れたところにあって(ま、歩けば7、8分って感じでしたが)、会場まで無料のシャトルバスが出てました。
それが、

ボンネットバス
雰囲気盛り上がりますねぇ
(´艸`*)

でも既にいっぱいで乗れなかったので、次のバスを待ってると...、

白いフツーのバス(爆)
これ、普段は従業員の送迎用バスです(笑)







初日の午前中でまだ早い時間なのでちょっと空いてました。


まずは入って右奥の日産コーナーから。

1959年式ダットサン

古いですねぇ

ウインカーはこのセンターピラーからオレンジ色の板がぺローンって出てくる「腕木式」タイプのものです。




次、

1963年式ダットサン ブルーバード(初代310系)










ダットサン トラック(6代目 520型)
このくすんだ水色がいい雰囲気を出してますね。

顔つきは同年代のブルーバード(4代目 411型ブルーバード)に似ているのである程度パーツ類は流用しているのかもしれません。
ただしエンブレムは「DATSUN」だけでBLUEBIRDの文字はなく、車名もブルーバードトラックではありません。





セドリック(1961年 初代30型前期)





フロントは下の方が奥まった逆スラントノーズ、テール左右には若干の羽根形状があり、見た通りアメ車風のデザインです。
この前期型は縦目の4灯ですが、後期型では横目の4灯になり、グリルやボンネット形状もかなり変わっていきます。
ほとんどフルモデルチェンジくらいの違いがあります。
(残念ながら後期型は置いてませんでした)




セドリック(2代目 130型)
昔の任侠映画によく出てくるやつです( ´艸`)
はい。





この代も、テールに羽根形状が残っています。
「スペシャル6」のエンジンはL20型6気筒OHC(ツインキャブ)





グロリア カスタムデラックス(1978年式 330型)

グロリアは元々プリンス自動車が製造していたモデルです。
1966年に日産自動車に吸収合併されてからはセドリック・グロリアは兄弟車として日産の高級車の歴史を作りました。

デザインは先代230型の流れを受け継いだ、アメ車のスポーツカーようなサイドのコークボトルラインが特徴。
なので、こんな太めのタイヤもそれなりに似合っちゃいますw
(対するクラウンは「4代目、クジラクラウン」の後で、直線基調のデザインしたね)

リアに「NAPS」(Nissan Anti-Pollution System)のエンブレムがあるので、51年排ガス規制対策がなされた331型(もしくは、53年排ガス規制対策がなされた332型?)でしょう。
これはセダンなので丸形4灯ですが、ハードトップは角形2灯でした。


正面の黒いのは5代目430型セドリック VX-6(セダン)
奥の白いのは7代目Y30型グロリア ハードトップ
確かブロアムターボ...だったかな? 
ちょうどこのあたりがミラーがフェンダーからドアに移動した時期なんですね。






ブルーバードU (4代目 610型)

この代のブルーバードだけ「U=User」のサブネームが付いており、「ブルU」の愛称で呼ばれています。






チェリーX-1R(初代 E10型)

よくよく調べたら、チェリーは元々プリンス自動車が設計していたもので、日産が製造した初の量産FF車なんですね。



セダンとクーペはリア形状が全く違い、このクーペは丸く張り出したリアハッチと丸い大型のテールランプが特徴。
オーバーフェンダーも純正仕様です。


わずか2代、約8年間で消えてしまいましたが、特徴的なスタイリングもあり記憶に残る1台ですね。
後継車はパルサー。







ローレル ハードトップ(1970年 初代 C30型)



ローレル ハードトップ(1975年 2代目 C130型)


ハードトップは通称「ブタケツ」と呼ばれています。
なぜ豚のお尻なのかはよく分かりません。
テールランプがバンパーに埋め込まれていて、トランクパネルが下までつるんとしているので後ろ姿が動物のお尻のように見えるからなんでしょうか。

ちなみに、セダンのテールはバンパーの上に普通にグリルがあってそこにテールランプがあるので形状が全く違います。
ブタケツと呼ばれているのはこの代のハードトップのみです。





ダットサン フェアレディ2000(1968年 2代目 SR311型)

現在のフェアレディZの先代となる車であり、フェアレディは全てロードスターモデル(日本風に言えばオープンカー)で、幌または着脱式のデタッチャブルハードトップになっています。





フェアレディ240ZG(初代 HS30型)

これ以降「ダットサン」の名前は外れ、Zのサブネームがつきます。
(ただし、海外向けはDATSUNの名前が残っており、フェアレディの名前はついてない。)
当初、2.4Lエンジンは海外向け専用のモデルでした。

FRP製のロングノーズを装備したこのタイプはGのグレードネームがついてます。
でもよく考えたら変ですよね。
フェアレディとZの間に「240」って排気量からくる数字が入ってる。
「フェアレディZ 240G」ではないんですね。


特徴的なこのあずき色は専用色「グランプリ・マルーン」
標準装備のオーバーフェンダーやフロントバンパーはメタリックなグレーでスパルタンなイメージに。
(240ZGは確か標準でヘッドライトカバーも付いていたと思うのですが、これにはないですね)



隣にあった白いフェアレディZ
素通りしそうでしたが、よく見たら結構レアな1台でした

フェアレディZ 2by2(GS30型)
S30型と形は似ていますが、ホイールベースを310mm延長してリアシートを追加した4人乗り仕様となってます。
フロントグリルに「2/2」のエンブレムがあるはずなんですがありませんでした。

長くなった分、よく見るとリアクォータのガラス形状が変わっています。
屋根形状も、後席のために後ろに長くしてヘッドクリアランスを確保。
ただ後席はかなり窮屈なようで、海外では「ワンマイルシート」と呼ばれていたようです。









スカイラインは人気車であり、このイベントでも最も出展が多い車種です。

その中でも気になったのがこれ。

スカイライン26 オーテックバージョン
オーテックジャパンが手掛けたわずか198台の限定車

R32スカイラインのGTS-4(GT-Rが再登場するまでは実質1番のホットモデル)をベースに、エンジンは標準のRB20DET(2.0L DOHCシングルターボ)をGT-RのRB26DETT(2.6L DOHCツインターボ)からターボを外したNA仕様(220ps)に換装しただけでなく、専用の鍛造シリンダーやハイカムシャフトに交換してオリジナルチューニングを施し、ミッションも扱いやすいATに変更。
「4ドア、4WD、4AT」のちょっと(おそらく扱いやすく)変わったヤツですw

正面から見ると、バンパーやグリル形状からR32GT-Rっぽく見えますが、サイドへ回ると4ドアだしフェンダーは張り出してないし。

「GTバッジ」はオーテックの専用エンブレムに変更






テールには「SKYLINE 26」のエンブレムと「S&S ENGINEERING」の専用エンブレムが。

S&S ENGINEERINGってのは、スカイラインの生みの親、故 桜井眞一郎氏が設立した自動車関連のエンジニアリング会社のこと。

助手席のダッシュボードには「桜井眞一郎」のサインが。
少々かすれていますが直筆なんでしょうか?





日産車だけでめちゃくちゃ長くなったので、残りは続編でw
Posted at 2017/09/08 13:42:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2015年09月26日 イイね!

CLASSIC CAR FES 行ってきました。

CLASSIC CAR FES 行ってきました。先日ブログで紹介した、「ROYCE' CLASSIC CAR FESTIVAL IN FUTOMI 2015」へ行ってきました。

9/19、20と開催していたんですが、両日ともに行ってきましたよ。
土曜日はずーっと雨で結構大変でした。
日曜日は突然雨が降ったりする場面もありましたがまあまあの天気でした。


去年と比べて今年は、外車の展示が増えてましたね。
※去年のブログはこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1279231/blog/33696741/

これも社長のコレクションなの?
それともイベント用に用意したものなのかな??



って事で今年は外車からご紹介です。
(一部、雨の初日と、晴天の2日目の写真が入り混じっておりますがご了承ください)












Ford Thunderbird

サンダーバードとは「雷雨を起こす伝説の鳥」らしいです。

羽根付きのアメ車、大好きです(笑)
リアのメッキバンパーに穴が開いていますが、ここは排気口となっています。
こういったバンパーにマフラーを埋め込むデザインはこの頃結構ありましたね。







Chevrolet Corvette Sting Ray

2代目(C2型)のオープンになります。
Stingrayってのは「魚のエイ」のことで、正にエイのエラようなエアダクトが両サイドにあります。








後ろのエンブレムを見るとわかりますが、この時期は「STINGRAY」ではなく「STING RAY」(間に空白がある)なんですね。
現行は「STINGRAY」に変わってますが。








Ford Mustang

展示車両のほとんどが「ナンバー=製造年」になっているようなので、1968ということは初代の最終型。
ファストバック(クーペ)タイプです。



サイドのエアインテークは後から付けられたものでしょう。

誰が見てもマスタングとわかるデザイン。

途中、3→4→5代目とデザインが全く変わってしまいますが、現行の6代目は原点回帰ということで、この初代デザインを意識したスタイルになってます。


こちらはハードトップモデル。

あれ?
子供が勝手にドア開けて、お父さんがダメだよ...って言いながら一緒に見てる。
ロープとか張ってないけど「おさわり厳禁」ですよ~w















Pontiac GTO

「GTO」
Wikiによると、イタリア語「Gran Turismo Omologatoの略。
原意は「自動車レースのGTカークラスの公認(ホモロゲーション)取得車両」

  「グレート ティーチャー オニヅカ」ではありませんw



真っ赤な革張りの内装がカッコ良かったです。
(写真には写ってませんがw)







Citroën SM

わずか5年の短命に終わったモデル。

マセラティ製2.6L V6エンジンにFF駆動+ハイドロニューマチックサス。
超ロングノーズなデザインは、どこか近未来的な宇宙船のようにも見みえます。
(エンジンかかってないのでハイドロが下がっているので、余計にそう見えますね)
こんな車でも当時はラリー競技に参加していたと言うから驚きです。












BMW 2002

これは2000ccの「02」というセダンタイプなので2002
ほかには1600ccの1602/1502(廉価版)とか1800ccの1802もありました。

仕様の違いによりツインキャブのti、インジェクション仕様のtii、そして欧州車としては市販初のターボを搭載したturboもありました。
このターボ車は「元祖・羊の皮を被った狼」と呼べるのかと。



これは2002 turboなんでしょうかね?
インフォメーションには確か「turbo」の表記はされてなかったようなのですが、turboの特徴であるバンパーレス(フロントの大型スポイラー)、オーバーフェンダー、メッキグリルのブラック化があるので...。
でも、リヤは左側にあるはずのturboエンブレムは無し。ターボ車は2002エンブレムはメッキではなく黒だったような?


ただ、tiやtiiを外観だけturbo仕様にする「ターボルックキット」などもあって、エンジンを見ないと特定できない場合もあるので…。





Jaguar E-Type

イギリス車って(自分は)すごく繊細なものってイメージがあります。
特にこのメーカーは。





緑色の車体やスポークホイールが似合ってます。






Mercedes Benz
左:190SL AMG(黒)、右:280SL(白)





左の190SLは初代('54-'63)
コードネームはW198

190SLは、外観はあの石原裕次郎氏も所有していた300SLと一緒だけど、エンジンは3000ccの300SLに対して1900ccなので、廉価版という扱いなのか?
これは「AMG仕様」になっているようですが、どこがどう違うのかもわかりません(笑)

初代SLは当初、ボディ両サイドに補強フレームが入っていて、ドアを普通に横開きにする構造が取れなかったため、ガルウイングと呼ばれる「カモメの翼のように両脇に跳ね上がる」ドアになったとされています。
後にフレーム構造が見直され、一般的な横開きのドアに変更されました。






右の280SLは2代目('63-'71)
コードネームはW113

よく言われる「タテ目のベンツ」です。

この代は230→250→280と排気量が上がっていき、280SLは最終モデルになります。







Porsche
手前:911sc   奥:914(2.0)





手前の911scは'80モデル
やはりポルシェといえばこのデザイン、この頃が一番好きです。
衝撃吸収のために止む無く大型化されたバンパーも、上手くデザインの中に取り込まれています。






914(2.0)

「ワーゲンポルシェ」とも呼ばれ、ポルシェとフォルクスワーゲンが共同開発した1台。
ボディはポルシェが、エンジンはVWが担当。
(エンジンはVWベースに若干のポルシェチューニングが施されていると言われています)

高級で若者には手が出ない「ポルシェ」の門戸を広げるため、既存のVWのパーツを流用しコストダウンをするというポルシェ側の意向と、大衆車イメージが強いフォルクスワーゲンがスポーツカーをラインナップに加えたいという両者の思惑が一致。

なので後ろを見ると、ポルシェとVW両方のエンブレムが。

まあ、ポルシェとVWは古くから繋がりがあり、初代ビートルの設計はフェルディナント・ポルシェ博士が行っていますからね。
現在もグループ企業ですし。

2.0のエンブレムがあり、’74の2リッターモデル(わりと後期)のようです。
(初期型は1679cc)


実際、この車は結構売れたようで、ポルシェ911より一桁上の販売台数だったとか。

ただ、根っからのポルシェファンからはかなり不評(特に独特なボディデザイン)だったようで、特にいろいろなデザイナーがこの車をベースにいろいろなボディデザインを発表しており、デザイン界の巨匠ジウジアーロが914をベースにモーターショウに出展したTapiro(タピロ)は、特徴的なクサビ形の形状やガルウイング式のドアが、後に彼がデザインしたデロリアンの原型になったとも言われています。





Porsche 928

4人乗りのFRポルシェ。
エンジンはフラット6ではなくてV8

デザイン的には少し前に発売された924に似ており、ずっと同系列の車種だと思っていましたが、よくよく調べたら924は914の後継、928は911の後継として設計されていたようです。







Ferrari 348ts

3400ccのV8なので348


正直、「クラシックカー」というイメージが全く無いのですが...。
ただ、年式的には24年前の車になるんですね。








Volvo P1800 Coupe
だったかな?w







Fiat 500

「チンクェチェント」
ご存じ、映画「カリオストロの城」に登場したルパン三世の愛車です。

かわいいっすねぇ。
小さいっす(笑)
映画ではリアのエンジンフードが開いていて、おそらくスーパーチャージャか何かが搭載されていたような感じですね。

それにしても、これに大人3人(ルパン・次元・五右ェ門)乗れるのか?(爆)
(あ、五右ェ門は屋根に座ってたかな??)
ま、マンガだしw






Fiat 126


Fiat 500を角型にしたようなデザイン。




Citroën 2CV

「ドゥー セヴォー」

インフォメーションには2CVとしか書かれてませんが、600ccとあるので2CV-6が正式名称かな。

先ほど出た「カリオストロの城」で、ルパン三世はFiat 500に乗ってましたが、クラリスが乗っていたのが臙脂色(濃い赤)の2CV。
で、実は宮崎駿監督の愛車もこの2CVらしいです。


空冷式水平対向2気筒OHVエンジン。
たった29馬力(!)のブリキのおもちゃ?。
でも「車はカタログスペックじゃないんだよ」
って主張してますよね。

この車は、農作業で活用できる「農民車」として作られたものなんだとか。(日本的には軽トラ?)
ジャガイモやワイン樽、卵を大量に積んで悪路を走行する姿が想像できません。
(;´∀`)



Citroën Dyane

これもインフォメーションには「シトロエン ディーヌ」ってあったけど、正式には「ディアーヌ」です。

2CVを少しオサレにした感じ??








Renault Lutecia Sport2

...とインフォメーションにはありますが、「ルーテシア スポールV6(ph1)」だよね?

ホイールもオリジナルのようですね。
V6,3000ccのエンジンはミッドシップ
スポーツモデルで限定生産だったような...。(違ったかな?)
日本だと、ハンドルの切れ角がないので切り返しが大変、渋滞に巻き込まれたらオーバーヒート寸前。
この車体でミッドシップゆえに2シーター、リアはほぼエンジンルームでありイグニッション・オンと同時に終始豪快なサウンドが楽しめるらしい(笑)

本国ではこの車はClio(クリオ)と呼ばれていますが、ホンダが「クリオ」を商標登録(店名:ホンダ クリオ)しているため、日本ではLutecia(ルーテシア)の名前で販売されています。






最後に、片隅に置かれていた1台

Buick Super

特に何も説明がなかったのですが、おそらく1940年代の製造だと思います。

車内には、
「6V仕様車 12Vでジャンプしないでください!」
と書かれた紙が置いてありました。

写真ではわかりづらいですが、とにかくデカいです






他にもあったのですが、長くなったので割愛します。
(;´Д`A





国産車編は気が向いたら...って事で(笑)
Posted at 2015/09/26 10:05:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2015年06月03日 イイね!

ハイドラ同好会 北海道支部「道北オフ」のお知らせ

ハイドラ同好会 北海道支部「道北オフ」のお知らせさて、暦は6月に入り各種イベントには絶好の季節となってきました。

北海道も6月は各地で様々なイベントが開催されます。



気になるものをちょっと挙げてみると、

 第24回YOSAKOIソーラン祭り
  ・札幌市、6/10(水)~14(日)
 http://www.yosakoi-soran.jp/
 札幌大通公園を中心に行われる、北海道の初夏の一大イベント
 いよいよ、夏が来たな~って感じがしますね。


 札幌まつり(北海道神宮例祭)
  ・札幌市、6/14(日)~16(火)
 http://www.hokkaidojingu.or.jp/festival/index.html
  札幌で「お祭り」と言えば、やはりこれですよね。



 白老牛肉まつり
  ・白老町 高速白老インター前広場、6/6(土)~7(日)
  http://www.shiraoi.net/n-html/event/gyuniku/gyuniku.html
  
 美味しい白老牛を堪能できるイベント
 毎回大人気の「黒毛和牛の丸焼き」もあり


 とようらいちご豚肉まつり
  ・豊浦海浜公園、6/7(日)
 http://www.town.toyoura.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000374.html
 元プロボクサー 内藤大助の故郷、豊浦町の特産物であるイチゴと豚肉をいっぺんに味わえるお祭りです。



 2015おしゃまんべ毛がにまつり
  ・長万部町ふれあい公園、6/27(土)~28(日)
  蟹、かに、カニ、の一大イベント!
  毎回恒例の、カニの早食い大会や、ゆるキャラまんべくんとの写真撮影会等もあります。



 八千代牧場祭り
  ・帯広市 八千代公共育成牧場、6/21(日)
 http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/nouseibu/nouseika/c020233yachiyomatsuri.html
  牛肉の網焼き無料配布や牧草ロールころがし体験
  十勝産小麦を使用した牛乳ピザ作り教室、農畜産物の加工品販売
  小動物とのふれあいコーナー、乗馬体験など、イベントが盛りだくさん


・・・って、食イベばかりじゃナイデスカ!(笑)
(;´Д`A





で、忘れちゃならないイベントが。

「ハイドラ同好会 北海道支部 道北オフ」!!

※今回はちょっと遅れますが参加の予定です

日時:6月21日 日曜日 10:30~
場所:旭川クリスタルガーデン駐車場(旭川北IC近く)
http://c-garden.jp/



イベントカレンダーはこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/calendar/17761/
(参加予定の方は、人数把握のためイベントカレンダーより参加表明をお願いいたします)



みなさん集まって駄弁りましょう!
もし可能でしたら、ご家庭でご不用・余っている景品になりそうな物(車に関連する・しないは問わず)がありましたらお持ち頂けるとありがたいです。
(ビンゴ大会の景品にいたします)

※なお基本的に食事はありませんが、ご希望の方にはクリスタルガーデン特製の弁当をご用意いたします
(超豪華焼肉弁当¥1,080 事前予約制・当日徴収します)
希望される方は、お早目にイベントカレンダー内掲示板への書き込みか、直接メッセージでご連絡ください。

オフ会に際しては施設に許可を頂いて場所をお借りしていますが、一般のお客様もいらっしゃいますので他の迷惑にならないようマナーを守って楽しみましょう。





ところで、前回帯広での道東オフには残念ながら参加できませんでした。

当日都合で参加出来なかった方のために、参加された方々にご了解いただいて道東オフのブログにリンクを張らせていただきました。
(順不同)

くまモン宮田さん
https://minkara.carview.co.jp/userid/1614533/blog/35497282/


S,K_WISHさん
https://minkara.carview.co.jp/userid/1235584/blog/35490620/


しん622さん
https://minkara.carview.co.jp/userid/1851590/blog/35490567/


誤配送さん
https://minkara.carview.co.jp/userid/2383205/blog/35486560/


たくポルテさん
https://minkara.carview.co.jp/userid/1837089/blog/35487151/


う~ん、行きたかったなぁ。




では、
えびばで れっつハイタッチ!
...( ^^)人(^^ )...♪
Posted at 2015/06/03 10:19:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2014年09月13日 イイね!

明日はオフ会!

明日はオフ会!いよいよ明日は、
「ハイドラ同好会 北海道支部 全道オフ」
開催の日です!

イベントの詳細はこちら


なお、明日の天気は、
晴時々曇、最高気温 21℃
おおむね良好です。(^_^)v



さて、イベントカレンダーでの参加受付は終了しておりますが、予約人数には若干の余裕があります。

「突然ですが急遽参加したい!」って方、ぜんぜんオッケ~です!
(何か変な日本語だなぁw)
支部長以下、お近くの同好会スタッフにメッセージ等でご連絡いただければありがたいです。
(このブログにコメントでもOKです)



なお、会場は「アサヒビール園 ロイン亭」ですが、
車を運転して来られる方の飲酒は、
「ダメよ~ ダメダメ!」(笑)


食事の時、どうしても呑みたい方は他のメンバーさん等の車に同乗してくるか、公共交通機関をご利用の上ご来場ください。
(自転車もダメダメ! 飲酒運転の対象となりますので。)




なお、お店に許可を頂いて、駐車場にて「駄弁りタイム」を設けておりますが、貸切ではないので一般のお客様も来られます。

出来るだけ他のお客様のご迷惑にならないようご配慮お願いいたします。





ちょっと堅苦しくなりましたが、マナーを守ってみんなでオフ会を楽しみましょう!!

では明日、会場でお待ちしております。
(^_^)/
Posted at 2014/09/13 15:50:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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「オッサン、ニッサン、BBS🛞
(笑)」
何シテル?   11/05 16:35
「かきあげDON」です。 休みの日は車いじりが日課です(笑) イジリの基本は「さりげなく、個性的に...」。 いろいろな方と情報交換できれば嬉しい...

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