サンマリノから20年ですか。
いま考えると当時私は5歳だったんですね。
リアルタイムで観ていた世代からすれば私もまた「若い世代」となるわけですね。
あの事故について認識したのは確か私がF1を観始めた2002年ごろだったかと思います。
当時ミカ・ハッキネン引退後のシューマッハ皇帝時代、ルーキーだったライコネン、アロンソ、バトンなど、今のF1を背負う人たちが台頭してきた頃ですね。懐かしいな。モントーヤ、バリチェロなんて人もいました。
中学時代になると思うんですが、たいていモナコグランプリはテストの前だったりしてテスト勉強に明け暮れながらもついで(?)に、夜な夜な一人であのカッコイイTRUTHを聴いていた記憶があります。
思えばアメリカGPで佐藤琢磨が表彰台をとったのもBAR HONDA在籍時代ですね。その後team AGURIなんてのもありましたね。笑
当時から現代のF1に至ってもまた目覚ましく技術が進歩しレギュレーションも変化したなあと思うんですが、私がセナのいたあのサンマリノのことを知らないのと同じようにまた、後の世代はシューマッハという存在を知らずに過ごしていくのかなあと思うと、少し寂寞を感じたりもします。シューマッハ、回復を祈るばかりです。
最近みんカラでも軒並み自分より年下の世代が増えてきて、たぶん2ストエンジンとか知らないんだろうなあ…なんて思うとちょっとジェネレーションギャップ甚だしいんですが、そういう昔のちょっとおもしろおかしい技術や歴史なんかについても、いまの世代に伝えていけたらなあ。なんて思います。そういう知識を共有することで、業界も時代も繋がってゆくんじゃないかなあと思うわけです。
「懐古厨が。」とか、「今の若いのは。」ていう意見もすごくよくわかるんですけど、そこをリンクさせるのが僕らの務めでしょうと、時々考えたりもします。
というのも、私個人としても最近のクルマ乗りの流行についていけてない節もありまして、若い人たちに言わせれば何を昔にこだわってるんだって思われそうなんですが、だからと言って彼らを批判する理由にはならないし、彼らもまた学ぶべき分野があったりすると思うわけです。そんな風にして、時代が推移していくのを感じながらクルマに乗って行くというのもまた一つの興なりと思いながら今日も元気に私はここにいまうs。
てなわけで、私事ですが今年人生四半世紀のアニバーサリーですんでちと盛大にやっていこうと思ってる所存をここに、本年度の抱負として筆を下ろしたいと思います。
以後も雑言駄文繰り返すと思いますが、どうか愛想尽かさずにお付き合いくださいませ。
ロジクールのiPad用キーボードでブログを書いたら案の定むちゃくちゃ捗りました。
あ、上の誤字は意図的ですからね。今年もそに子に投資していくつもりです。
昨日某黄色いお店にて
サンマルさんとアコードさんと
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2014/05/01 23:57:10