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2013年03月26日 イイね!

ゴルフRがやってきた!

ゴルフRがやってきた!

いやはや、つくづく思い知らされたのは私のクルマ時計は10年間近く止まっていたんだということです。BMW E46に魅せられ、その魅力にどっぷり浸かって8年間、その魅力をさらに増すためのライトチューニングや定期検査・交換に明け暮れていました。その中には見事に思い通りの結果を得られることに成功して益々世の中のクルマ技術の動向から遠ざかっていったのです。

ところが、ゴルフRが我が家にやってきて一通り市街地から高速、山道などを走ってみて本当に驚きました。それは単にE46で不満だった部分がことごとく満足できたというだけではなく、いろいろな部分で人間工学的な観点でのマイコンの使い方という意味で大幅な進化を遂げていたのです。

ギアシフトひとつを取ってみても、オートとマニュアルの連携プレーがドライバーの意志で自由に行うことができ、積極的にマニュアルシフトを介入させることができるほか、自動的にオートになってくれて有り難い部分はきちんとオートモードへ移行してくれたり。もちろんDSGそのものの進化も素晴らしく、単にロボット的にシフト操作を行うだけでなく、エンジンブレーキなども予想以上にきちんと効いてくれるようになっていました。

E46ではドライバーの意志と一致しなかった遊びの大きい電子スロットルも、OFFからONへ変化するとき微妙な踏力の差がきちんとエンジンに伝わり、ほとんどワイヤリングと同じフィーリングで操作できるようになっています。

さらにアジャスタブル・サスペンションは、そのモード各々に適当なステアリングのダイレクト感が与えられ、ドライバーの意志やそのときのクルマの挙動への期待値に合わせたドライブフィールを得られるようになっていたのです。

クルマとしての完成度という意味でE46でもそこそこ極めていると信じていましたが、それらはあくまでクルマの部分部分での単一的な機能面で良くできているということでしたが、ゴルフRに乗ってみると明らかにクルマの各機能間の連係プレーを上手に実現できているし、それを人間工学的に分析された上で開発しているということなのです。

マイコンにしても、E46では特に安全面での使い方に優れ、また一部にはCAN-BUSも使われ始めたことでクルマの重要なメカニズムについての管理がたいへん上手にはなっていました。しかしゴルフRではそれを各機能間の連携に使いこなし、安心してドライバーはクルマの挙動をクルマに任せることができるようになったことを感じました。

これらはひょっとすると現時点では殆どの新型車で達成されている技術なのかも知れませんが、この8年間E46を一筋に見つめてきた私には驚き以外の何物でもなかったのです。E46を購入した年(2005年)は次のE90発売直前でしたから、この8年間を共にしてきたクルマ技術というものはそれが開発されE46に投入された頃なので、いまから遡ると軽く10年以上前だと言うことになります。つまりクルマに関する限り私の時計は10年以上止まっていたのです。

ですからこうした驚きはひょっとするとBMW F30でも味わうことができたかも知れませんし、そういう意味ではE46はもうビンテージカーなのだということを認めざるを得ませんでした。そして、もはやE46には戻れないと思ったのです。

ゴルフRで驚いて、再び長期にわたりこのゴルフRと共に過ごしていくことになりますが、おそらく私のクルマ時計は再びここで止まります。そして何年か後に新しいクルマに接したとき、きっとまた愕然とするのでしょうね。今度はきっとハイブリッドやEVの世界で大きなブレークスルーがあるような気がします。留まることを知らない自動車関連技術の革新と技術者の努力に対して敬意を表したいと思います。

Posted at 2013/03/26 16:03:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2013年03月11日 イイね!

GOLF6 Rと初顔合わせ(^^)

GOLF6 Rと初顔合わせ(^^)

我が家へやってくるGOLF Rくんが、やっとディーラーに到着しました!!

Cross Poloくんのときも入庫後すぐに写真を撮影しに足を運んだのですが、今回も早速GOLF Rくんに初対面しに行ってきました。天気予報では当初晴れときどき曇りという感じだったのに、朝になってみるといきなり寒冷前線通過の影響で強風が吹き荒れたりにわか雨が降るかも、なんて予報に変わり、ウェザーニュースの予報では2時過ぎから5時頃まで雨だよ~、時折横殴りの雨になるかもなんて変化してびっくり。ちょうど撮影をしようと思っていた時間帯だったんです。

そこで予定を変更して早めに見に行くことにしました。雲行きは怪しく風が音を立てて吹いています。このぶんだと山は吹雪が吹き荒れていることでしょう。ディーラーに着くと、早速ブラックに輝くGOLF Rが待ち受けていました。その場所はすでに我が家の一員となっているCross Poloくんが同じように待っていた場所でもありました。

実はかつてGOLF Rが発売されたとき、別のディーラーさんで展示車に触れたことがあるので、実物を見るのはこれが初めてではありません。でも再びこうして実際にRくんと接してみると、一目見てこれは一般のGOLFとは似て非なるものという感じが伝わってきます。

ある程度写真を撮った後、今話題のリッターカー、VW UP!に試乗をさせていただいてから帰路につきました。ちょうどその頃からものすごい風と泥雨が襲ってきたのでした。

納車されたらすぐに沢山の写真を撮影しようかと考えています。

事前に揃えておきたいVW関連品(社外品)も徐々にですが購入を進めています。納車されたら愛車に登録し、さっそくパーツレビューなども始めたいと思っています。

Posted at 2013/03/11 00:31:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2013年03月02日 イイね!

ゴルフR 購入記その2 2013モデルが存在していた!

ネットではゴルフRの生産は昨年の3月頃にはもう終わってるとか言われています。輸入車にはありがちなことなので特に何とも思っていませんでした。いまのBMW E46 330iも購入した2005年2月には、330iとしてはとっくに生産は完了していて、モデルイヤーとしても前の年の2004年車であったくらいです。

クルマはまだ輸送中なのですが、車体番号がわかったのでちょっと調べてみました。欧州車の車体番号は一応VINコードという共通のフォーマットで打たれています。メーカーにより少し違いはあるものの、VINコードについて解説している情報サイトはいろいろありますので、くわしくはそちらをご参照ください(VINコードで検索すればすぐ出てきます)。

ちなみに私の車体番号(VINコード)はこんな感じでした。

WVWZZZ1KZDW****** (*には数字が入っています)

これを左から読み解くと、

ドイツのメーカーであるフォルクスワーゲン社の製造したゴルフという車種で、製造したのはモデルイヤー2013年式。製造工場はドイツのウオルフスブルグ工場

ということになります。ここでフォルクスワーゲンのモデルイヤーの意味ですが、これは毎年8月第一週に始まるそうです。ですからモデルイヤー2013年ということは、2012年8月第一週以降に生産されたことを意味しています。

製造工場はドイツ本国内の工場製となっていました。実は日本に輸入されるVW車やBMW車の多くは南アフリカで生産されることが多いと思います。実際現在所有しているBMW E46 330iやクロスポロ(6R)はいずれも南アフリカ製です。ゴルフについても南アフリカ製が多いと聞いていますが、今回契約したゴルフRはメーカーファクトリーチューン車なので、出荷台数も限られるためドイツ製のままなのでしょう。同様BMWのMシリーズもドイツ製です。まあ、これも特に思い入れはありません。

契約したゴルフRについて、もう少し調べてみました。すると、

2012.09.18 ドイツ・ウォルフスブルグ工場をラインオフ
       輸送船名は Mediterranean Highway号(パナマ船籍)
2012.11.02 愛知県の豊橋港へ入港

すでにクルマは豊橋港を離れ、船便で千葉港まで回送途中のようです。

今回契約したゴルフRはメーカー国内在庫車の最後(残りわずか)だったことから、同じ便に乗ったクルマがRモデルとしてはほぼ最終ロットといえるのではないかと思います(一部特注を受けていれば別ですが)。

いずれにしても、ゴルフRの生産については噂とは異なり少なくとも昨年の9月までは続けられていたことは事実ということが明らかになりました。つまりゴルフRにも2013年モデルは存在していると言うことになります。昨年の9月といえば、ちょうど本国ではゴルフ7が発売になった時期と重なりますので、ちょうど二つの世代のモデルが平行に生産していたということです。

昨年のこのゴルフRが製造ラインに乗っていたと思われる9月10日前後、自分が何をしていたかを思い出すと、興味深いものがありますね。






Posted at 2013/03/03 00:53:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2013年02月27日 イイね!

VW GOLF R 契約しました!!

VW GOLF R 契約しました!!GOLF Rを契約しました。

家族行きつけのフォルクスワーゲン店さんに相談を持ちかけて、わずか2日間で現在愛用しているBMW 330iからGOLF Rへ乗り換えることを決めてしまいました。

今のBMW E46 330iは購入後丸8年約7万キロ乗ってきましたが、これっぽっちの不満もないどころか益々愛着を覚えて可愛がってきました。E46の泣き所(故障の多く報告されているところ)は予防交換を行い、アルピナの足回りを入れ、ライトチューンを行うなどすることで自分の中では理想的なクルマに仕上がっていました。今年もそろそろ痛みの出てきたシートをそっくりレカロに入れ替えて、ボディのガラスコートをやり直してピカピカにしようと意気込んでいたのです。それがなぜ唐突にGOLF?

自分でも自分自身の気持ちや心の変化をきちんと説明できない部分もあるのですが、そこには今までのクルマ経歴と指向、自分の年齢、モデルチェンジや消費税増税など買い換えタイミングについて諸々の要因が複雑に絡み合っているのだと思います。少なくとも買い換えを狙って検討を重ねてきたのとも違うし、衝動買いとも違います。最終的に背中を押したのは確かにディーラーさんから破格とも言える衝撃プライスをご呈示いただいたことにありますが、それよりも今も惚れている我がE46 330iに別れを告げること自体想像できないことでした。

もともと振り返ってみると、自分のクルマ経歴(家族用も含む)からは一台一台新しい事を学ばせてもらいました。スカイライン2000GTターボ(ジャパン)では、国産初のターボエンジン(L20ET)搭載として背中をシートに押しつけられる加速感に酔い、(もう時効ですが)スピードリミッターが働くまで新幹線並みの感覚を味わったり。次のファミリアXGR/GTXでは、初めてボーイズレーサーというコンパクトカーで大型車をぶっちぎる楽しさ、また国産初のフルタイム4WD+DOHCターボという当時としては超強力なパワートレーンを体験。その後改めてスカイラインGTR(BNR32)を買おうとして心変わりしBMW E36を購入してからというもの、運転していて思わず唸ってしまうくらいの身体とクルマとの一体感に惚れ惚れし、現在のE46では恐らくその頂点を極めたのではないかと思えるほど完成されたクルマに出会えたのでした。

どこのクルマも同じですが、モデルチェンジを繰り返す中でボディは益々大きくなり重くなっています。それを補うように新しい技術がどんどん開発されていて、クルマ自体の挙動は益々洗練されてきています。BMWもE46のあとE90系そして現行のF30系へとバトンタッチする中で、ドライビング・プレジャーという観点では15年近く前に設計されたE46よりも遙かに高い頂点を目指していると思いますが、自分を包み込む箱(BOX)という意味ではすでに自分の許容量を超えてしまいました。本当はE46でもなくE36あたり(5ナンバー枠)が自分にはベスト・フィットだと思っています。正確には比べていませんが、もはや今の3シリーズはかつての5シリーズ並の大きさにあるのではないでしょうか。その用途が主に高速ツーリングにあるのでしたら許せても、街乗りから郊外、山間地や雪路などを万遍なく乗り回す私にとって、身体を包み込むボディサイズが許容を超えた大きさになることは論外なのです。E90が本国で発売されたとき、すでにそのボディが私の許容を超えたことを知ってすぐさまE46へと買い換えを決意させたのもそれが理由でした。ですからその後素晴らしいパワートレーンを持った335iなどが発売されても食指は動かなかったし、F30が出たときも同様でした。

その一方でGOLFはといえば、実は家族用としてGOLF IIIと出会い購入したのが最初でした。BMWは一応プレミアムカーなので装備も国産ラグジュアリークラスのものを持っていますが、GOLFはまあ褒められるのはボディや塗装の耐久性くらいか?と思えるほどでエンジンは特にどうってことないしFFの典型みたいなハンドリングだし、内装は安っぽいし。それでもさすがと思ったのは高速道路でのどしっとした安定感のある走りでした。それがGOLF IVに買い換えて、一応内装や装備は国産車クラスに追いついてきて、エレキやマイコンの使い方も相当上手になってきたかなと思っていましたが、あくまで家族の車なので家族が好きというなら買ったらいいんじゃない?という程度だったのです。

しかし、そのGOLF IVのときにフォルクスワーゲンには大きな動きがありました。BMWのMファクトリーのようなメーカーチューンとしてR32というスパルタンなGOLFを世に送り出したのです。あのエンジンルームにV型6気筒3.2L-DOHCを押し込んで、しかも突然フルタイム4WDというパワートレーンは、かつてファミリア4WD-GTでワクワクさせてくれた興奮を呼び起こさせるのに十分でした。でも当時はBMWにぞっこんだったことと限定車で即日完売状態であったこともあり、そのまま時は流れていきました。これがGOLF R系との最初の出会いです。そしてそれは少なくとも私の頭の片隅にしっかりとインプットされました。

その後GOLFは世代も更新してVの時代となりますが、ずんぐりむっくりしたボディスタイルはあまり好きになれず、またBMWよろしく肥大化したボディは家族の心も離れさせていきました。家族のGOLF IVが丸7年となり買い換えることにしましたが、そこで出会ったのが最新のGOLF VIとPOLO 6Rでした。両方ともハイラインを試乗させてもらいましたがそれはかつてのGOLF IIIで抱いたようなイメージを完全に払拭させるものでした。1.2L TSIエンジンは軽やかでもしっかりとした加速をし、ブレーキフィールも大きく改善されていました。ハンドリングもFFのクセを抑え込んで取り回しも良く、特にGOLFは室内も静かで装備的にもBMWのようなプレミアムセダンに追いついているなと思いました。そしてやはりというかボディが大きいこと!こりゃ自分のE46を上回るほどの室内空間だなと舌を巻いたほどです。POLOはというとさすがに安っぽい感は否めませんが、かつてのPOLOに比べると大幅な進化を遂げて加速時のグリップがものすごくよくなり、TSIのトルク感もたいしたものです。街乗りも楽しく高速安定性も対比される国産リッターカーなど比べものにならないでしょう(実際比べたことはありませんが)。結局家族はなんちゃってSUVのクロスポロを購入しましたが、クロスポロを購入する課程の中で、最新のGOLF Rのことを知りました。でもその時点ではまだGOLF Rへの購入意欲は沸きませんでした。

BMW E46については、ディーラーさんとも深いお付き合いをいただくと共に横浜の有名なショップであるスタディーさんにもお世話になることで、徐々に定期更新やライトチューンを施してきました。今でも皆さんに仰っていただけるのはボディー塗装の美しさで、平日は幸いなことに日中ビル内駐車場に置いているため洗車傷はあるものの錆や劣化は全く見られず、きれいに周りの景色を映し出してくれています。一方でエンジンも補機類の予防交換などをしているため回転もスムーズでエンジン音も変な雑音はなく、加速はオカダプロジェクツのプラズマダイレクトのおかげで3Lならではの強力なトルクで引っ張ってくれます。もちろんこれはその後に登場した335iなどにかなうわけはありませんが、それでも購入当初の性能をきちんと維持していると思います。ただ内装的にはどうしてもシートの経年的な劣化、随所に使われているプラスチック系部品の劣化などがあり、徐々にですが交換しなければならない箇所が増えてきました。

今年は、そのへたってきた前席シートをレカロに交換し、またボディーコートもしっかりしたガラスコートにすることで若返りを図ろうと計画していました。いろいろ見積もりも取り始めていました。そんな中で情報として入ってきたのは、昨年秋からドイツ本国で発売になった新型ゴルフ(GOLF 7)と現行GOLF VIの販売終了が近いこと。調べると、やはりでしたがGOLF Rについては昨年春頃にはすでに生産を完了しており、完成車在庫のみで回してきたことでした。現在のE46 330i購入時とまったく同じ状況だったのです。もちろん情報としては、すでにVWではGOLF 7ベースのRを開発しており、市場投入は来年以降になるということでした。日本でのGOLF7は、当面CLやハイラインなどを夏に登場させ、その後GTIの発表、その次がRになるようです。

私のクルマの買い方としては、モデル初期に購入することはあまりありません。特に輸入車についてはモデル末期に購入する事にしています。モデル末期は量産技術も安定し多くの不具合対策部品を最初から装着していることが多いのです。実際、購入したE36(328i)もE46(330i)も泣き所と言われた部分の多くは、長期にわたり使用しても不具合の発生を経験していないことが分かっています。もしこのままE46に乗り続けるとしても、長くて5年から8年が限界ではないかと思いますが頭の中でシミュレーションをしてみました。その時点での自分の年齢、経済力。またこれからもきっと大きくなり続け、価格も上昇を続ける3シリーズ。円安がさらに進めば価格の値上げすら行われるかも知れません。来年春にはおそらく消費税は8%となり、そのあとすぐ10%になるでしょう。その時点ではGOLF 7Rはまだ市場に出たばかりで値引きもなく価格も今の6Rより値上げすらされているかも知れません。もちろん量産技術も安定していないでしょうから不具合発生の確率は高いままです。まてよ、そうしたらずっとE46にしがみついてビンテージカーになるまで乗る羽目になるの?でもそのときは、部品こそ供給され続けているだろうけれど価格は上昇するでしょうし、部品在庫も減らされて修理に時間がかかるようになり、また社外チューニングパーツは間違いなく次々に生産を止めていくでしょう。そうなるともはや思うようなクルマに改善していくことはできず、逆に純正に戻っていく他なくなると思います。そう考えたとき、もしGOLF Rが気になるのだったら、ディーラーさんと交渉してみるのも悪くないかもと思い始めたのでした。

クロスポロでお世話になっているディーラーさんで、担当の営業の方に正直なところをお話しして相談をしてみました。すると、GOLF Rはすでに完成在庫しかないが、わずかながらメーカープールに在庫車が数台?あり入手可能とのことで、また突然結論に至ってしまったためE46用に考えていたシートとガラスコート分の予算くらいしか割り当てていなかった我が家の状況でも支払える見込みとなる価格プランを提示されて、最終的に決断に至ったわけです。

そのような経緯だったため、GOLF試乗については2年前の1.2TSIハイラインしかなく、過去も含めてR系には一切試乗経験がないので不安はかなりあります。試乗レポートなどは結構読みあさってみましたが、プロのレポーターによる記事はいいことしか書いていないのが普通ですからあまり信用できません。しかもGOLF Rは出荷台数的にも少ないでしょうから一般の方々の評価も殆どありません。ううむ、心配だ。でもそれなりに過去の経験から4気筒ツインカムターボの感覚(それもドッカンターボの感覚)やフルタイム4WDの挙動などは理解していますので、それらについては時代が進んだ分ずっと洗練されているのではないかなと期待したいです。M3を買うお金はありませんが、その半額の500万円で買えるメーカーファクトリーチューン車ってどんなもんだろう。VW社の意地を見せて欲しいものです。

納車はまだ先(といっても半月以内ですが)なので、それまでの間なごり惜しいですが愛するBMW E46の美しいまでの理想的なドライブフィールを身体に刻みつけておこうと思います。

Posted at 2013/02/27 14:46:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2011年06月24日 イイね!

Cross Poloが我が家にやって来た!

Cross Poloが我が家にやって来た!実際の納車は昨日だったのですが、家族が受け取りに行ったのと私の帰宅が少し遅かったので、この写真とブログは今日になってしまいました。

既に納車前にディーラへ行き写真を撮ってきたので、ご対面は二度目になります。夜も遅かったのですが、夕食もそこそこにちょっと試乗に(?)30分ばかり市内を一巡りしてきました。クルマのレビューやカーナビなどの装備品についてのレビューはちゃんと乗ってから書こうかなと思っています。できたら週末にでも。

それまで6Rのポロは1.2TSIのコンフォートラインとハイラインの2グレードを試乗していたので大まかなドライブフィールは掴んでいました。でもやはり17インチを履いたクロスポロはちょっと異なりました。

まず乗り込みます。シートは普通のPoloに比べるとより硬い方向だと思います。座面が比較的平面なのでカタログ写真から想像されるような包み込み感覚はあまりないです。ドライバーズシートはこぢんまりとしてますが、オーソドックスであり直感的にすぐ操作でき馴染みやすくて好印象でした。ただステアリングは自分の好みとしてもう少し太いのがいいかな。GOLFのほうが太くて好きです。

1.2L TSIエンジンは快適で、1,130kgのボディを軽々と加速してくれます。それも思ったよりかなり静かです。試乗したコンフォートラインやハイラインよりもずっと静かでした。不思議です。特に街乗りで多用する発進から50km/hあたりの加速は期待以上のトルクでうれしいポイントでした。

7速DSGですが、MTっぽい挙動を期待したのですが普通のトルコンATと変わりない感じです。アクセルON直後のタイムラグ感、クリープなどそこまでATっぽくしないでもいいだろ~。しかもエンジンブレーキもトルコンAT並み。DSGのシフト動作ですが、インパネには実際にどのギアに入っているか表示されるのは嬉しいものの、変速が目まぐるしく、もう少し高回転までぐいぐい引っ張っても良いんじゃないかと思うくらいです。まぁエコのためには仕方ないかとは思いますが。
そのかわり、TSIエンジンのターボによるトルクの変化をDSGが上手く吸収してくれているようで、加速感としてはNAエンジンのようにスムーズであり、ターボエンジンをよくコントロールできているなと思いました。

ステアリングですが、これも試乗車とは異なりかなり軽い感じです。これまで乗ってきたGOLF IVも、BMWも低速から秩序のある重さがあったので、まるでトヨタのプリウスなみ(^^;)小指一本で操作できちゃうのはさすがに軽過ぎかも・・・家族も同感だと言ってました。

タイヤが215/40R17を履いていますので、さすがに硬めに感じます。同じクラスのタイヤをもう一台のBMWでも履いているのですが、こちらは車重も500kgくらい重いので十分履きこなしてしまいます。ただ硬いとは言ってもガチガチではないしあくまで普通のハイラインなどと比べてのことです。街中しか乗っていないのですが、路面の補修後やつなぎ目などでも普通に受け止めてくれて特にハンドルを取られることはありませんでした。またノーマルPoloで話題になっている左流れの問題。とりあえずそういった気になる現象はまったくなく、一般路での直進性には問題が出ませんでした。やはり17インチということでタイヤの種類も異なるし、現象が出ないのかも知れません。

キセノンについて。キセノンというと点灯時は蛍光灯のようにパチパチッと点くのが普通だと思っていたら、一瞬モヤ~と明るくなる不思議な付き方をします(笑) ただコーナリングランプのように右左折では照射角を変えてくれますので便利です。LEDのポジションランプは流行なのでしょうが少し暗めだなと思いました。

とりあえずの試乗(違うって!!)ではこんなところでしたが、週末はもう少しじっくりと乗ってみます。

可愛いクロスポロですが、クルマとしても十分な乗り味だというのがファースト」・インプレッションでした。これからもたくさん可愛がってあげるからね~!!
Posted at 2011/06/24 11:25:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ

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「[整備] #ポロ エンジンオイルとエレメント交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/128652/car/2053069/6413587/note.aspx
何シテル?   06/12 00:00
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