らむのブログ一覧

今日は悲しい出来事です。髪が伸びてきたので床屋さんに行ったのですが、ショッピングセンターの駐車場へ愛車を停めて約１時間、床屋から出てきたらクルマの助手席後ろのドア・モール下のところにぶつけられた跡があるではありませんか！横に停めていた白いワンボックスのクルマはもういなくなった後です。すぐディーラへ行き見てもらったら、６～７万円くらいかかるだろうとのことです。その後警察へ行って被害届を出し、事故証明も出してもらえるように手続きをしました。でも加害者は逃げた後なので後の祭りです。殆ど捕まえることは無理だろうということで泣き寝入りとなりそうです。もう怒る気持ちよりも悲しくなってきました。ぶつけたことは仕方がないにしても、逃げるというのが許せないと思いました。
クルマは再来週ディーラに預けて、その週末には戻ってくるそうです。へこんだ部分やこすられた跡がドアだけにとどまっていたことがせめてもの救いでした。実は前のE36-328も買って早々に駐車場で当て逃げされて、そのときはドア交換も含めてかなり負担がかかりました。それに比べればまだましなのですが、どうしてこう乗るクルマが被害に遭うのかと情けない気持ちの今日でした。

もう皆さんもご存じとは思いますが、先月Canonから35mmフルサイズのデジタル一眼レフカメラが発売になりました。今まで、Canonカメラのコレクションを進めてきましたが、主にMF（手動フォーカス）系を集めており、撮影もF-1というCanon MF系の最高峰カメラをベースにしていました。EOS系はというと、コレクションではなく単純に撮影目的のために限定して、Lレンズ系だけに絞って少しずつレンズを増やしてきました。
昨今デジタル一眼レフカメラが大きく脚光を浴び、Kissデジタルとかの入門用から1D系のプロ用までラインナップが揃って来るにつれ、興味は大きく沸いてきたのですが、どうしてもAPCサイズの画像素子から来る画角の違いがなじめず、かといって1Dsというフルサイズカメラは９０万円近くもしたので手が届きませんでした。
今回EOS-5Dというカメラが発売され、1Dsから比べれば一気に半値近くになり、熟考の結果購入を決意しました。ぼちぼち予約出荷もはけてきたというので、大手カメラショップに向かいましたが、数店舗で在庫無しといわれ諦めかけていたところ、新宿のYカメラ本店で在庫を見つけ、即購入したのです。（これでへそくりが消滅しました^^;）
まだ週末になっていないので撮影はしていませんが、一般向けEOSカメラのようにプラスチックではなくマグネシウム合金のボディは、F-1など往年のMFカメラを愛好する私にとって、手にしっくりくる金属の感触はたまらなく所有者としての満足感を刺激してくれます。このカメラでフルサイズのデジタル撮影を早く楽しみたいと思っています。ひょっとするとモーターショウあたりだと、いい試し撮りの機会かも知れません。

先週でしたっけ、BMWからサービス・キャンペーンなるDMが届きました。封書を開けて読んでみると、その中身は、つまりは「リコール」通知でした。リコールならはっきりとリコールだと表現して欲しいと思いました。紛らわしいです。イグニッションコイルの不具合とのことで、さっそくディーラで点検整備してもらいました。ディーラの人と談笑すること30分くらいであっという間に終わりましたが、結局交換対象だったのかそうでなかったのか、確かめる間もなくそのまま帰ってきてしまいました。まあ特に不具合があったわけではなかったので気にはしていませんが、「リコール」という言葉をきれいな言葉に書き換えたメーカの姿勢に疑問を感じてしまいました・・・。

原因がわからないのですが、右フェンダーのサイド・ターン・インジケータが先週ポロリとはずれてしまいました(TT)。調べたら止めていた金具が本体から折れて？取れてしまったようです。愛車はMスポなので工場出荷時はホワイト・インジケータ仕様なのですが、自分の趣味で？普通のオレンジタイプに交換して納入してもらったのです。ひょっとすると、ディーラでの交換時に無理な取り付けがあったのかもしれません。いずれにしても当然ながら保証で交換部品を届けてもらって自分で取り付けました。取り付け自体は簡単で15秒で完了(^^)。
それにしても、こんな重要部品がディーラに１個も在庫していなかったのには驚きでした。徹底した経費節減はいいのですが、1週間も待たせられて、少しがっかりしました。